日本唯一の烏梅農家の新たな挑戦!知られざる梅の魅力を伝えたい!

1300年前から薬、染物、口紅の原料として重宝されてきた烏梅(うばい)ですが、現在技術を継承するのは当店のみ、最後の一軒となりました。自然由来で人間にも環境にも優しい烏梅の技術を後世に残すために、口紅の開発に挑戦します。皆様の力を貸してください!

現在の支援総額

1,364,500

45%

目標金額は3,000,000円

支援者数

96

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/17に募集を開始し、 96人の支援により 1,364,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

日本唯一の烏梅農家の新たな挑戦!知られざる梅の魅力を伝えたい!

現在の支援総額

1,364,500

45%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数96

このプロジェクトは、2021/12/17に募集を開始し、 96人の支援により 1,364,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

1300年前から薬、染物、口紅の原料として重宝されてきた烏梅(うばい)ですが、現在技術を継承するのは当店のみ、最後の一軒となりました。自然由来で人間にも環境にも優しい烏梅の技術を後世に残すために、口紅の開発に挑戦します。皆様の力を貸してください!

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体験 の付いた活動報告

梅干し作りと梅酒作りワークショップ自然の中で、旬の梅しごとを体験しませんか? 日程2025年6月21日(土) 9:00〜の部 / 14:00〜の部2025年6月22日(日) 9:00〜の部 / 14:00〜の部 場所奈良市月ヶ瀬(自然豊かな梅の里) 参加費(現地決算)・梅干し 3kg コース:7,500円(税込)・梅酒 3.8ℓ コース:8,800円(税込) 内容・月ヶ瀬ハイキング・梅の収穫体験・梅干し作り(容器込み) または ブランディー仕込梅酒作り(容器込み) 初夏の里山で、自分だけの梅しごとを。ご家族・お友達とご一緒にどうぞ! お申込み・お問合せはDMまたはプロフィールリンクへご希望の日時をご連絡下さい。持ち物汚れても良い服、帽子、手袋、タイル、雨の時はレインコート、長靴梅酒作りコースについて※20歳未満の方は参加出来ません。※アルコール度37°のブランディーを使用します。※完成した梅酒は販売や譲渡は出来ません。


紅花栽培と染物コース2025が始まりました。紅花を育て収穫した花と烏梅で紅花染めを行う1年を通したワークショップです。自分達で育てた花で染物が出来るのが醍醐味です。4月種まき、水やり、雑草取り5月間引き6月収穫7月種採り12月染物#ワークショップ#体験#農業#紅花#紅花染め#烏梅#梅古庵


烏梅と紅の会2025募集開始紅花栽培と紅花染めコース大豆栽培と薬膳味噌作りコース旬の定期便コースお申込みはプロフィール欄のリンク、ハイライトのリンク又はDMでご連絡下さい。月ヶ瀬では毎年梅の花が綺麗に咲きます。五月川を眺める美しい渓谷と梅の香り漂う早春の空気は古来より人々を魅了し、現在でも観光地として多くの人が訪れますが、この1万3千本の梅はもともと烏梅製造の為に植えられたものです。烏梅(うばい)とは梅を特別な製法で加工したものです。遣隋使が薬として日本に伝え、紅花染めや口紅の媒染剤にも利用されました。かつて烏梅は高値で取引され、月ヶ瀬で400軒もの生産者がいましたが、明治時代に発明された化学染料によって烏梅の需要は急速に低下し、売れなくなりました。生産者は次々にやめていきましたが、梅古庵ではたった一軒になった戦後以降も毎年烏梅を作り続けています。 化学染めが主流の現代、烏梅を媒染剤にした昔ながらの紅花染めは、手間暇がかかる上に原料も高価で少なくなりました。けれども烏梅を使った染物はとても美しく、手作業で丁寧に紅花を搾り、白の生地を美しい紅色に染めた時の感動は格別です。 烏梅と紅花と灰だけを使った昔ながらの製法で染めます。原料の紅花を種から育て、収穫した紅花を使って染物ワークショップを行います。年々増える耕作放棄地で花を咲かせ、紅花以外にも大豆を栽培して薬膳味噌作りワークショップも行います。この活動に共感し参加してくれる方を募集します。下記3つのコースを用意しました。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。紅花栽培と染物コース 受講料 13,000円(税込)(紅花染め教室のみ参加の場合は税込18,000円)小学生無料、中学生・高校生半額紅花を一緒に栽培して、収穫後に紅花染めを行います。紅花栽培を学び烏梅と紅花と灰だけを使う昔からの紅花染めを体験できます。2025年4月5日(土) 種まき5月10日(土) 間引き6月29日~7月6日頃 収穫7月26日(土) 種取り12月14日(日) 紅花染め教室※栽培状況によって日程が変わる事があります。※収穫状況によって仕入れた紅花で染物をする場合があります。大豆栽培と薬膳味噌作りコース 受講料11,000円(税込)※容器代別途大豆栽培を学び、薬膳味噌作りを体験出来ます。(1人3kgの味噌)2025年5月17日(土) 大豆種まき10月18日(土)頃 大豆収穫2026年1月17日(土) 薬膳味噌作り※栽培状況によって日程が変わる事があります。※収穫状況によって仕入れた大豆で薬膳味噌作りをする場合があります。こんな方におすすめ・耕作放棄地を活用したまちづくりに共感してくれる方・自然の中で植物の一生を学びたい方・原料の栽培から紅花染めや薬膳味噌作りを体験したい方イベントに参加したいけど、月ヶ瀬まで遠くて来られないという方へ梅古庵の梅干しや旬の野菜が毎月届く定期便コースに参加しませんか?定期便コース梅干しと季節の野菜セットお届け毎月1回 税込2,200円/月+送料下記商品から毎月2点南高梅干し、白加賀梅干し、紅映梅干し、城州白梅干し、小梅干し、小粒南高梅干し、新作烏梅、完熟梅ジャム、ひのな漬け、赤カブ漬け、干し柿、赤しそふりかけ新米、じゃがいも、里芋など・健康食の梅干しが届きます。・旬の野菜が届きます。・烏梅の新作が届きます。・体験イベントに会員価格で参加出来ます。(梅シロップ作り、干し柿作りなど)#ワークショップ#体験#農業#烏梅#紅花#紅花染め#染物#大豆#栽培#薬膳#味噌作り#薬膳味噌#味噌#定期便#耕作放棄地#イベント


紅花栽培と紅花染めコース2024の最終回が終わりました。紅花を種から育てると双葉が出た時の喜びや収穫の喜びは大きいけれど、その過程では雑草が生え害虫が寄り、雨も天気も自然任せ。神頼みするしかなかった時代から文明の発達。人間の知恵は偉大だと分かる。紅花の栽培(1次産業)、紅花染め(2次産業)、広告販売(3次産業)、全てを仕事にするのは困難なので分業するけど、1次が無ければ2次は出来なく、2次が無ければ3次は無い。紅花の棘の痛さや紅花の香り、寒染め時の手の冷たさは先生の話や教科書には書いてあるけれど、体験する事で本当の知識人になると思う。異なる現場体験はそれを持ち帰って自分の仕事に活かせられます。来年もまた紅花栽培と紅花染めコースやります。沢山のご参加お待ちしています。#紅花#紅花栽培#紅花染め#文明#烏梅#梅古庵


『フェアフィールドbyマリオットみなみやましろで、貴重な紅花染めを体験する旅』が公開されました。以下、記事一部引用大人になるにつれ、日本の歴史や伝統文化に以前より興味が湧くようになってきた。趣味が合う先輩と話をしていると、「奈良の月ヶ瀬に日本で唯一の烏梅(うばい)職人さんがいて、紅花染め体験ができるらしいよ」と、新しい情報が。「日本で唯一!? しかも、烏梅って何ですか?」。「気になるでしょ。一緒に行ってみない?」と盛り上がり、週末に出かけてみることにした。中略烏梅×紅花の美しい色を自分で染める喜び。●化学染料の普及によって需要が激減した烏梅。月ヶ瀬の職人・中西さんが作る烏梅が、伝統技法を守る染色家を支えている。翌朝、道の駅のモーニング「茶粥御膳」で心も身体もあたたまり、いよいよ烏梅を使った紅花染め体験に出発。車中で早速、先輩からのレクチャーが。そもそも烏梅とは、梅の実を黒く燻し乾燥させたもの。約1400年前に薬として日本に伝わって、その後は紅花染めや化粧用の口紅の媒染剤(染料の発色を助け、色を定着させる助剤)として使用されてきたんだとか。「今から行く『梅古庵』は、700年前から烏梅作りを続けている最後の一軒らしいよ」と話を聞くうちに月ヶ瀬に到着。烏梅職人の中西さんが出迎えてくれた。●完成したばかりの新しい工房で体験をさせてもらえることに。伊賀の職人が手掛けた組子窓の美しさにも惚れ惚れ。●染料となる紅花を入れる木桶も職人さんによる手作り。随所で日本の手仕事の素晴らしさにふれられる。「700年前当時の職人の環境を再現したいという思いがあり、工房には伝統的な建築様式を取り入れているんですよ」と中西さん。工房にも趣があって、体験への期待が高まる。天然材料の紅花と灰汁、烏梅だけを使う染色体験。手間暇をかけて昔ながらの色彩を再現するのが醍醐味だ。●紅花染めのTシャツを身にまとう中西さん。烏梅や紅花染めについて語る端々に、実直な人柄が伝わってくる。まずは、紅花に含まれるたった1%の赤色色素を染色に使うため、不要な黄色色素を洗い流す。冷たい水の中で紅花を揉むこと約90分間。「紅花栽培から染物まで体験するワークショップも行っているので、うちで栽培も始めています。今後はもっと増やそうと考えていますよ」。「烏梅を使った口紅も制作していて完成間近なんです。後で見てみますか?」。烏梅や紅花について語る中西さんのお話が興味深く、手を動かしながら話も弾む和やかな時間に。「昔の人たちもこうして話しながら作業したのかな」と、ふと思いをはせてみる。昼食を終えると「裏手に蕗(ふき)が生えているので、よかったら採りに行きますか?」と中西さんに誘われ、思いがけず草の中に分け入って蕗を摘む時間に。「これが蕗なんだね。初めて見るかも」「私、こんなにたくさん採っちゃいました!」と、思わぬ自然とのふれあいも楽しい。●一緒に体験したお客さんと、それぞれの色味比べ。半日かけて染め上げた完成品への愛着はひとしお。「工房に戻り、灰汁や烏梅汁を加える工程を経て、いよいよ染色はクライマックスへ。「素材によって色が微妙に違うね」「天然の材料でこんなにきれいな色に染まるんだ」と、仕上がりに見とれる私たち。「見たり聞いたりするだけでなく、実際に手を動かして体験する方が面白いですよね。手間暇はかかるけれど、昔ながらの良さがある日本の伝統を見直してもらえたらうれしいです」と中西さん。伝統を受け継ぎ、未来へ伝えようとされている職人さんの言葉には重みがある。自分の手で染めた美しい紅色にふれるたびに、きっとこの場所を思い出すはずだ。●今回染めたストール、Tシャツ、エコバッグを月ヶ瀬の絶景を背景にパシャリ。今度は梅が咲き誇る時期に、またここに戻ってこよう。記事全文https://www.tripbasestyle.com/articles/11#フェアフィールドバイマリオット#道の駅#体験#紅花染め#烏梅染め#烏梅#紅花#紅工房は未完成#梅古庵


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