韓紅を巡る旅シリーズ 唐紙の摺師体験に京からかみ丸二の唐丸さんへ唐紙とは文様が施された手彫りの版木に雲母、胡粉、布海苔、顔料などを調合して職人が手のひらで摺りあげた和紙。平安時代から襖などに使われてきました。写真3東大寺型東大寺の正倉だった正倉院宝物の文様。中国の空想的霊獣や鹿、鳥など6種の動物が描かれたファンタジックな文様。写真4梅の丸梅の木を丸くたわめた格調の高い丸紋。天保八年に行われた京都大宮御所修復の際に納められた文様の写し。写真6東大寺型の版木大正拾壱年の筆書きとTOUDAWIZHIと書かれた現役の版木。京からかみ丸二@marunikyoto#唐紙#丸二#唐丸#摺師#雲母#胡粉#布海苔#職人#和紙#韓紅#東大寺型#正倉院#梅の丸#空想的霊獣#ファンタジー#仙洞御所#烏梅#梅古庵
東大寺 の付いた活動報告
東大寺別当と染の司よしおかさん六代目と烏梅工房にて東大寺奈良時代に聖武天皇の命で建立された。華厳宗大本山。奈良の大仏で知られる盧舎那仏がご本尊二月堂の修二会(お水取り、お松明)正式名称は十一面悔過法要日常で犯しているさまざまな過ちを十一面観世音菩薩の宝前で懺悔する。天平勝宝4年(754)に創始された。以来『不退の行法』として一度も絶えることなく引継がれ、令和六年で1273回を数える。もとは旧暦の二月(新暦では三月)に行われるので二月に修する法会という意味で修二会染司よしおか京都伏見で天然素材を自然界に存在するもので染める。紅花と烏梅、梔子で染めた和紙を毎年東大寺に奉納される。修二会では練行衆が『花ごしらえ』でその和紙を使って椿の造花(糊こぼし)をこしらえ、『花つけ』で十一面観世音菩薩にお供えされる。#東大寺#別当#第224世#華厳宗#管長#三役#二月堂#修二会#お水取り#お松明#染司よしおか#和紙#椿の造花#糊こぼし#紅花#烏梅#梅古庵
満開になった梅を背景に東大寺修二会満行お松明です。





