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日本唯一の烏梅農家の新たな挑戦!知られざる梅の魅力を伝えたい!

1300年前から薬、染物、口紅の原料として重宝されてきた烏梅(うばい)ですが、現在技術を継承するのは当店のみ、最後の一軒となりました。自然由来で人間にも環境にも優しい烏梅の技術を後世に残すために、口紅の開発に挑戦します。皆様の力を貸してください!

現在の支援総額

1,364,500

45%

目標金額は3,000,000円

支援者数

96

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/12/17に募集を開始し、 96人の支援により 1,364,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,364,500

45%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数96

このプロジェクトは、2021/12/17に募集を開始し、 96人の支援により 1,364,500円の資金を集め、 2022/02/28に募集を終了しました

1300年前から薬、染物、口紅の原料として重宝されてきた烏梅(うばい)ですが、現在技術を継承するのは当店のみ、最後の一軒となりました。自然由来で人間にも環境にも優しい烏梅の技術を後世に残すために、口紅の開発に挑戦します。皆様の力を貸してください!

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の付いた活動報告

組子欄間
2024/11/16 23:54
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紅工房の組子欄間の取付完欄間は三ツ組手右近の橘左近の梅扉は市松模様麻の葉胡麻青海波捻り組小窓は七宝正面扉の紋丸に橘星梅鉢紋紅工房完成まで残りは襖と行燈馬場建具店@baba_door_1#建具#組子#紫宸殿#右近の橘#左近の梅#吉祥文様#麻の葉#胡麻#青海波#市松模様#橘#梅#七宝#欄間#紅工房#園生の森神社#梅古庵


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10月の紅花染め教室[日時]10月24日(木)[場所] 梅古庵 紅工房(奈良市月ヶ瀬)[時間] 10時〜15時頃 烏梅ランチ付[参加費]○ 奈良晒のタペストリー製作コース 25000円○ 園生姫の布巾染め 又は ご自身で生地を持参して染めるコース 21000円[申し込み方法] プロフィール欄のURLから、又はDMでご希望のコースをご連絡ください。※3名様以上でお好みの日程で調整も出来ますのでお気軽にお問い合わせください。#烏梅#紅花#紅花染め#烏梅染め#教室#ワークショップ#紅工房#梅古庵#園生の森神社#天然系自然派#草木染め


一斤染
2024/09/04 17:57
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一斤染 -いっこんぞめ-紅花一斤(600g)で絹一疋(二反)を染める淡い紅色紅花は高価だったので濃い紅色は禁色とされた。一斤染は庶民でも着用出来た聴色(ゆるしいろ)紅花と烏梅と灰汁だけを使う昔ながらの紅花染めを行っています。紅花染め教室は定期開催の他、3名様以上でいつでも日程調整可能です。DMなどでご連絡ください。○園生姫の刺繍入り白雪布巾染めコース○奈良晒のタペストリー製作コース○お持ち込み紅花染めコースこの日は@japan_tour_guide_sunnydaysさんが暖簾作りシャツ染めに挑戦ランチ自家製野菜の烏梅定食つるむらさきのお浸しポテトサラダ付合わせ、獅子唐、トマトポークソテーの烏梅ソース新米コシヒカリ味噌汁食後の薬膳烏梅茶#紅花#紅花染め#一斤染#聴色#許色#韓紅#唐紅#禁色#烏梅#灰汁#紅花染め教室#ワークショップ#天然系自然派#烏梅染め#タペストリー#烏梅茶#烏梅定食#新米#味噌汁#紅工房#園生の森神社#梅古庵#奈良


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今朝の奈良新聞に先日の烏梅講演at平城京の記事が載りました。『梅古庵10代目職人の中西さん 烏梅の歴史など講演』記事全文デジタル版https://www.nara-np.co.jp/news/20240826085619.html@narano_tobira#奈良新聞#奈良のトビラ#平城京#平城宮#平城宮いざない館#烏梅#講演#紅花#薬膳#紅花染め#烏梅コーラ#クラフトコーラ#梅古庵


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烏梅が完成しました。53kg(梅不作により昨年の1/3)烏梅(ウバイ):千三百年の歴史と守り続ける技術1. 烏梅の伝来烏梅とは梅の実を加工したもので、約千三百年前に随から日本に伝わった歴史的な薬草です。遣隋使によって奈良に薬として持ち込まれ、日本の薬草文化の一つとして受け入れられました。烏梅は奈良時代から長い間、日本の医療や日常生活の中で重要な役割を果たしてきました。2. 月ヶ瀬での伝来と変遷月ヶ瀬には、烏梅が紅花染めの媒染剤として約七百年前に伝わりました。京都の染色職人たちは、この黒い梅の実を媒染剤として利用し、その特性を活かして紅色鮮やかな糸や生地を染めました。江戸時代から明治にかけては烏梅の需要がさらに広がり、口紅の原料としても利用されました。最盛期には月ヶ瀬には約400軒の烏梅製造所があり、地域の重要な産業となっていました。3. 需要の変化と化学染料の影響しかし、明治時代に化学染料の発明と普及が進み、天然染料である烏梅の需要は激減しました。化学染料の便利さと価格の低さが、昔ながらの染料の市場を圧迫したのです。その結果、多くの製造所が閉鎖され烏梅製造は衰退していきました。4.現代の唯一の製造所:月ヶ瀬の中西家『梅古庵』そのような状況の中で、月ヶ瀬の中西家は烏梅の製造を継続しました。中西家では、代々口伝によって烏梅の製法を継承し、歴史的な技術を守り続けています。戦後の食糧難の時代にもかかわらず烏梅の製造を続けた中西家は、その貴重な技術と知識を未来に伝えるための努力を惜しみませんでした。5. 現代における烏梅の利用と価値現代では、月ヶ瀬の中西家が営む『梅古庵』が唯一、歴史的な製法と原材料を守り、烏梅を作り続けています。烏梅は現代でも十二単の染色や東大寺の修二会の花こしらえにおいて重要な材料として利用されています。これらのことは烏梅の文化的価値を象徴しています。また、薬膳料理としてその深い風味と効果が重宝されています。特別な贈り物や珍しい食材としても人気です。まとめ烏梅は千三百年の歴史を持ち、薬として日本に伝わり、月ヶ瀬では媒染剤や口紅の原料として製造されてきました。明治以降、化学染料の普及により需要が激減し多くの製造所が閉鎖される中で、中西家『梅古庵』は代々口伝によってその製法を継承し、唯一の製造所として文化を守り続けています。現代においても、十二単や東大寺の修二会、薬膳料理などで利用され続ける烏梅の魅力は、長い歴史と文化によって支えられています。その独自の価値と歴史的背景が、烏梅を特別な存在として今日も輝かせています。歴史と技術が織り成すこの貴重な素材をぜひ多くの人々にご利用いただければと思います。#烏梅#遣隋使#遣唐使#薬草#万葉集#延喜式#十二単#薬膳#薬膳料理#漢方#紅花#紅花染め#後醍醐天皇#園生姫#梅古庵