なぜPORTを作りたいのか?
毎日頑張って活動報告のレポートを書いているわけですが、、、
実際PORT構想!と言い出してからなんやかんやで1年が経ちました。
だいたい私がやり始める事と言うのは、何故、川端さんがそんな事をするの?何のためにしてるの?儲かるの?得するの?
みたいに?で埋め尽くされる事が多くて、自分でも何故私は別にしなくても良い楽な道を選ばないのか?と自問自答してしまいます。
一言で言えばお節介なのだと思います。
そして、私は損得は抜きにして人が好きなんですね。
川端さんに聞いたら大体の人が良い人やで。 の一言になってしまうからな。と呆れられる事もしばしばです。
ただ、もうこれは生き方だから損したり裏切られたりしても多分変えられない私の個性なのだとしか言いようがありません。
PORT構想についてもやるべきか?やらざるべきか?と自問自答が始まっている時にはやる事は自分の中では決まっていて苦労してもやり続ける、多分しつこくコツコツと続ける。
そして10年経つ頃には大変だったけどやってよかったな。と思える自分でありたいと思っています。
とはいえ、いろいろな人に応援してもらうには伝える事を怠ってはいけないと考えています。
クラファンも初めてのチャレンジで試行錯誤しながらです。
ただ、一人でも支援してくださる方がいて、PORTがある事でよかったなと感じてもらえる人がいれば、取り組みに意味はあると、がんばれる私がいます。
誰かに褒めてもらいたいとか、認めてもらいたいとかではなくて、自分が大事だと感じることにちゃんと共感してくれる人がいる事は嬉しく、幸せなことだと思っています。
今回のPORT構想に際して、コロナ禍の世界の変容を受け、私たちは未だにリアルとの分断、制約を余儀なくされています。
私自身もリアルなイベント開催は極端に減りました。
そんな中でリアルで誰かと繋がる居場所を作ることがいかに大事な事かを何度となく考えさせられました。
バーチャルの加速とともに、リアルで繋がる事はなんだか怖い事になりつつあるようにも感じました。
本当に怖いのはリアルの繋がりが無くなる事のはずなのに、何故こんな世界になってしまったのだろうか?
世の中は便利になったけど、私たちは幸せなんだろうか?
幸せならば、何故こんなに豊かな日本は若年層の自殺率が先進国の中でワースト1なのか?
若者の死因のトップが自殺なのはなぜなのか?
G7でもそんな異常な国は日本だけです。
一人、一つのPORTができる事は小さなアクションかもしれません。
しかしながら、私たちは小さくてもリアルなイベントを開催し続けてそこに集う人たちの笑顔を見る事で勇気をもらいました。
そうして新しい繋がりは希望を芽生えさせ、世界を優しく変えていくのを感じました。
PORTの活動に共感いただき、世界を変えていきたいと願う仲間が増える事を目指してPORT構想のクラファンを実施しています。
また、この活動を知ってもらう事で、いろんな地域で、同じような気持ちで新たなプロジェクトが生まれるともっと素敵だと思っています。