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藝大生が挑戦!現代版コーラスラインを上演したい!

東京藝術大学の学生が挑戦! 各学部で活動している学生が有志で集まりました!ミュージカル「コーラスライン」から着想を得たオリジナル音楽劇を上演します。異なるジャンルの表現をぶつけ合って、豊かな表現を生み出したい!藝大生の本気を試したいです!ご支援よろしくお願い致します。

現在の支援総額

496,500

165%

目標金額は300,000円

支援者数

22

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/11/25に募集を開始し、 22人の支援により 496,500円の資金を集め、 2017/12/14に募集を終了しました

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現在の支援総額

496,500

165%達成

終了

目標金額300,000

支援者数22

このプロジェクトは、2017/11/25に募集を開始し、 22人の支援により 496,500円の資金を集め、 2017/12/14に募集を終了しました

東京藝術大学の学生が挑戦! 各学部で活動している学生が有志で集まりました!ミュージカル「コーラスライン」から着想を得たオリジナル音楽劇を上演します。異なるジャンルの表現をぶつけ合って、豊かな表現を生み出したい!藝大生の本気を試したいです!ご支援よろしくお願い致します。

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六本木美怜

日本の舞台俳優。慶應義塾大学環境情報学部1年在学中。一言で言うと芸術人間で、演劇・音楽・絵・写真・映像・デザイン等で自分を表現するのが好き。
東京都世田谷区で生まれ、男子ながらに3歳からクラシックバレエを始め、タップダンス・ジャズダンス・ヒップホップ等も学び始める。また、宝塚歌劇団出身の母の影響で幼い頃から舞台を観ていたため、舞台側から客席が見てみたいと思ったことをきっかけに、小学生の際に劇団四季の子役養成機関のオーデションに参加したことで、1000人規模の中から、40人の「劇団四季ジュニアクラス第一期生に選ばれる。さらにその後には、歌の能力がクラスの中で認められ、劇団四季ミュージカル『ドリーミング』に出演し、歌のソロがある役に抜擢された。また、その役に抜擢された数人の子役の中から、公式DVDキャストにも選ばれた。現在は、慶應義塾大学において「演技」という身体知的な人間の行動のメカニズムを分析したく、大学での学びの傍で外部において自らも舞台演劇をしており、大学生活では日本で二番目に創設されたのア・カペラサークル「A cappella singers Keio Official Entertainment」に所属し、病院や地域の行事などでア・
カペラを演奏している。

六本木美怜 Twitter

 

ーーそれではまず、 この舞台に関わろうと思ったきっかけを教えてください。

私がこの舞台に携わりたいと考えたのは、第一に、久しぶりに舞台に立ち観客の皆さんに何かを伝えると言う楽しさを感じたいと考えたからです。

舞台演劇という文化には、映像作品にはない生演出ならではの臨場感や、客席と舞台の劇場全体が一体になる感覚など多くの魅力があります。それらを観る側ではなく、行う側になれる機会というのは、小学生にミュージカルをやって以来中学高校と運動部に入ってしまった私にとって希少なものでした。


 だからこそ、そんなチャンスを逃したくないと思い、すぐに「オーディションを受けたい!」と言わせて頂きました。

加えて、本作品のテーマである「現代人のリアルを描く」という点にも非常に興味を持ちました。リアルを描くために、できるだけその演じる俳優の人生の形を表現している、というのは面白いと思いました。なぜなら、本来演劇というのは、舞台上において殆どの場合自分とは全く異なる他者になるものだからです。ですが、半分は役を演じつつも自分も演じるという新たな挑戦に向かい頑張っていきたいと思いました。

ーー小学生から子役として活躍されていた六本木さん。小学生ぶりの舞台ということですが、目標を教えてください

私は、この舞台で佐々木喜一役を演じるにあたって、自分に似たこの役を演じながら、「自分とは何か」を見つけていきたいです。

他者の特徴を掴んだり、悪いところを見つけることはできても、自分に関してよく考えることは少なく、考えてもよくわからないことが多いと思います。

「喜一を演じる」とはまず自分を知ることだと思うので、より自分を深め、何かの発見があると良いと思っています。

ーーこの舞台ではどんなことを表現したいですか?


この舞台において、私は喜一の持つ性格をよりリアルに表現したいです。

私も喜一のように普段は楽観的でとてもうるさい性格です。自分で言うことではありませんが、人からはよく「みれいがいると雰囲気が明るくなるよね」と言う風に褒められたり「みれいは本当にうるさいね」と注意されたりします。ただ、決定的なのは何よりも自分はムードメーカーだと言うことです。

 

 

人と人との会話において会話がなくなって静かになってはいけないと思うと、何かの話題を振らなくてはと言う義務感に煽られることがあったり、積極的に声を出して雰囲気をよくしよう!と試みたりします。つまり、周りが自分を見たときは常に楽しそうに思えてなきゃと思うんです。しかし、そのように周りに対して常に明るく接している人ほど、とてもネガティブだったり悩みを引きずるタイプであり、喜一も自分もその面が共通していました。また、実は根は真面目で、人の悩みを聞かなきゃと思う喜一の性格もわかる気がしました。どんな喜一の持つギャップ的な要素を多く表現でき、お客様に「佐々木喜一」を好きになってもらいたいです。

 

ーー「歩け歩け夜の街、道」は東京が舞台になっていますが、六本木さんの「思い入れがある東京」の場所を教えてください

新宿です。

ーー新宿!それはどうしてですか?

私は新宿から電車ですぐの場所に住んでいるので、幼い頃から一番近い都会は新宿でした。また、受験生活は新宿の塾に高校3年間通っていたので、第二の家というくらい新宿にずっといました。なぜ新宿が思い出の場所かというと、新宿という街は、社会の多くの雰囲気を感じることができるからです。日本一出口数が多く世界一一日の駅利用者数が多い、そんな多くの個性が溢れるダイバーシティな街です。新宿は人々の光と闇が現れていると思います。東口では、治安の悪い歌舞伎町や駅前に蔓延るホームレス・路上ライブをする若者・毎日座っている占い師がいる。西口には日本
の経済の上層ともいうべき大企業の本社や東京都庁などの官僚の場所がある。良くも悪くも資本主義が生んだ格差をその場で感じることができます。確かに食べたいものを探せばなんでもあり、買いたい服があれば見つけやすく、人々の賑わいを感じる副都心で、渋谷とはまた違った雰囲気がある楽しいイメージの街です。しかし、少し視点を変えて新宿を歩いてみると、また違った景色が見え、心に刺さるものが多くあります。そんな多面的かつ多様性のある街だからこそ、私はこの街に魅力を感じます。

ーーそれでは最後に将来の夢を教えてください!!


現在最も興味があるのは、グラフィックデザイナーやアートディレクターです。文字や絵や写真などを使って何もない白紙からアイデアを組み合わせていくことで、無限の可能性がある面白さに惹かれました。ただ、大学での学びに多くの幅があり、各々の学問領域に触れることができるので、自分のやりたいことをより深め学びを融合することで今までにないことができるのではないかと考えています。デザイン以外にも、いくつか興味があり、身体科学や健康科学の分野をより深めることで、今までにない芸術の形が生まれたり、今までにないデザイン、そして、不治の病の対処法を見つけることができるかもしれません。

私は、「演劇」というものが持ついくつもの面白い要素が、何かに繋がると信じています。演劇から何かデザインに通じるものを見つけたり、薬では治せない病気を非薬物療法の一つとして演劇を用いることで治るようになるかもしれません。自分の人生を支えてきた演劇という要素を生かし、未来社会を変える人間になれたらと思います。

 

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学びを融合し、演劇の新たな形を創造して欲しいです!

カンパニーの中でもお芝居の中でもムードメーカーの六本木さんのお芝居は必見です!

 

チケットはクラウドファンディングからも購入できます!

クラウドファンディングのご支援よろしくお願いいたします!

 

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