Check our Terms and Privacy Policy.

アートのチカラでアジアの障がいがあったり問題を抱えた子どもたちを応援しよう!

アジアの障がい者施設や児童養護施設のアート作品を購入してコロナ禍で経営の苦しくなっている施設を応援しませんか? 感染防止のために学校や施設に通えない、逆に施設から出られなために様々な問題を抱えた子供たちをサポートするため費用や資源が足りなく耐えしのいでいます。作品を購入することで応援してください。

現在の支援総額

124,000

12%

目標金額は1,000,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/28に募集を開始し、 18人の支援により 124,000円の資金を集め、 2022/04/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

アートのチカラでアジアの障がいがあったり問題を抱えた子どもたちを応援しよう!

現在の支援総額

124,000

12%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数18

このプロジェクトは、2022/02/28に募集を開始し、 18人の支援により 124,000円の資金を集め、 2022/04/30に募集を終了しました

アジアの障がい者施設や児童養護施設のアート作品を購入してコロナ禍で経営の苦しくなっている施設を応援しませんか? 感染防止のために学校や施設に通えない、逆に施設から出られなために様々な問題を抱えた子供たちをサポートするため費用や資源が足りなく耐えしのいでいます。作品を購入することで応援してください。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

児童養護施設 の付いた活動報告

thumbnail

タイから子供たちの絵がたくさん届きました。タイでは、3月から4月が年中で一番暑い季節です。その間、学校はお休みで、4月に進級して、5月になってから学校が始まります。4月の初旬にはタイのお正月があり。児童養護施設のスタッフも、地元出身の方以外は里帰りや、今年はコロナで無理ですが、海外に住んでいる親戚の家に行ったりします。しかし、児童養護施設の子どもたちの共同性はいつもどおり続きます。だから、いろんな行事をいれたり、作品作りをしたり、勉強したりと、こどもたちが退屈しないようにいろんなプログラムが組まれます。 タイは仏教国で有名なのですが、イースターの卵をつくってみたり、スタッフだけでなく、子供たちも知恵を絞って、夏休みを楽しみます。   またタイでは、バレーボールが流行っていて、その流行に乗って、日本のアニメ「ハイキュー!!」は大人気です。この施設の子どもではないのですが「ハイキュー!!」をきっかけに日本語を勉強を始めた子もいます。その子の熱意に負けて「ハイキュー!!」をきっかけに、日本語を覚える方法とか考えましたが、なかなか難しいですね。 3月16日に東北で大きな地震がありました。「ハイキュー!!」 の聖地となっている宮城県や岩手県が大きな地震がおきたと知って、心配するタイのアニメファンもいたらしいです。そんな、夏休みを過ごす子どもたちから、たくさんの絵が送られてきました。それぞれ自由に描いてます。作品には、すべて作者の署名が入っています。素敵な絵が多いので、子供たちの作品を是非お手元にお願いします。芸術とふれあい、作品づくりを継続できる環境をつくることが、子供を人間らしく成長させ、未来を創造します。ぜひご協力をお願いします。


thumbnail

ついに恐れていたことが起きました。問題を抱える70人の子供たちが共同生活をする児童養護施設でコロナのクラスターが発生しました。3月初旬、5000円の協力で送付する子供たちの作品について、打ち合わせをしようとしたら、とにかく2週間控えてほしいとの連絡がありました。なんか、いやな予感。それが的中しました。児童養護施設の子供に感染者が多数現れたのです。クラスター発生です。どのような対策をしたかというと。・児童養護施設には3つの建物があるので、そのうち一つを感染者棟にして、ゾーニングを実施。・スタッフにあえて感染者になってもらい、24時間子供たちを世話をする担当をつけた。命がけです。・感染した子供とスタッフは、常に医師の処方により、抗生物質と解熱剤を飲んでいます。早くコロナの感染後に効くちゃんとした薬が出てほしいものです。・一日3回の食事を準備して差し入れています。・PPEという防護服を着て、消毒剤を毎回スプレーするスタッフを配置。感染した建物や建物の外も含め、すべてのエリアの消毒。・感染していない子供や、接触のリスクグループは、毎日3回ごとに感染チェック。これで、なんとか感染した子供たちとスタッフは回復しました。 しかし、まだ常に注意する必要があります。 そんな困難のなかでも、子供たちの作品作りが続いています。


thumbnail

 東日本大震災から11年が経ちました。 2004年のインド洋大津波が襲ったタイ南部の児童養護施設の子供たちと、タイの国際津波ミュージアムで2018年3月11日に東日本大震災の慰霊祭を発生時刻に合わせて実施した時の写真です。 背景にある船は、津波で海岸から2キロ近く流された護衛艦で、今のタイの王様の甥っ子にあたる方の護衛任務の船だったのですが。津波で流されたうえ、王様の甥は津波の犠牲者となりました。そういうこともあって、タイ人にとって、津波といえばこの船をイメージするとこにに、パンガー県の許可を得て展示しました。 今回、あえて、東北(本当は茨城や千葉も被害が大きかった)の話ではなく、タイの事例を通して、様々な災害においてアートの持つ力について簡単に紹介したいと思います。 それでは、この子供たちの暮らす児童養護施設やタイの子供たちのアートを使った津波からの心のケアについて少し振り返ってみましょう。スマトラ島沖地震の津波の心のケアをアートで行う 児童養護施設「バーンターンナムチャイ」は、スマトラ島沖地震をきっかけにできた児童養護施設です。タイ南部パンガー県には、最大18メートルの津波が襲い、たくさんの犠牲者が出ました。約3000人が集まる避難所には、たくさんの家族を失った子供たちもいました。  そういう子供たちに対して、バンコクのスラムの問題を解決してきた団体などがやってきて、子供たちの生活や心のケアを行いました。 子どもたちの心のケアにはアートはとても重要です。 作品をつくることで、集中することでつらい気持ちを忘れる時間が出来たり。逆につらい心を外に吐き出したりすることができます。津波を体験した子供たちの作品 2007年2月撮影アートで心のケアをした足跡 2007年2月撮影将来の夢を描くワークショップ 2007年2月仮設住宅の集会所で絵を描くワークショップををする子供たち 2007年2月津波から4年後、児童養護施設で絵を描くワークショップ 2009年3月 子どもたちの描く絵を観察していると、最初は特定の色のクレパスの減りが早かったり、自分が表現できず定型的な絵を描く子供が多かった。 津波から2年ぐらいして、津波当日の絵を描く子が現れだした。恐ろしさと、子供らしいかわいらしさが混在した、心の叫びが聞こえそうな絵でした。 児童養護施設の子どもたちは、絵だけでなく、音楽や踊りなど、様々なアートを体験しました。 そして、4年、5年と表現活動を続けることによって、夜中に泣き叫んだり、怖くて海に近づけない子供もいなくなっていきました。東日本大震災が起きて子供たちが起こしたアクション 子どもたちが津波を経験してから6年目。東日本大震災が発生し。タイにも日本を津波が 襲う映像がニュースで流れた。子供たちはすぐに動きました。 翌日の2011年3月12日に町でタイ舞踊を披露して募金活動を行いました。 パネルも手作りです。 タイで一番津波の被害が大きかった小さな港町は、一日500円ぐらいで生活をしているのが標準的な決して豊かではない町なのですが。子供たちは20分間で8万円ぐらいの募金を集めました。 自分たちも津波でつらい思いをしたし、日本に支援をしてもらったから、日本にお返しをしたいという気持ちが起こしたものだと思いますが。作戦勝ちの部分もあります。右下の写真は銀行の前です。ここで募金活動をするのは、なかなか賢いです。お金を下してすぐに募金をしています。 東日本大震災後に起きたことですが。この児童養護施設に限らず、子供たちが自分の描いた絵をプレゼントしてくれるようになりました。 子どもたちは、日本から流れてくる津波の被害のニュースを見て、自分たちに何ができるかを考えて、日本の津波被災地に想いを馳せてたくさん絵をかきました。いろんな津波を経験した村のこどもたちが絵をかいて。日本人とみるやプレゼントしてくれました。 福島の原発事故も子供たちに衝撃を与えたそうです。放射能はこどもたちにどんな影響を与えるのかわからない。だから余計に恐ろしいと感じ、同じ星のもとに生まれた子どもたちの将来のことをとても心配してくれました。 2012年には、タイで津波に遭った女の子が日本の子供たちを励ましたいと福島県を訪れました。しかし、当時は子供が安全に遊べる場所が少なく。室内遊戯施設があったとしても、入れ替え制で、しかも毎回満員ということで、福島県内で子供たちを応援するタイ舞踊はできませんでした。 せっかく準備をして日本に来たのにどこでも踊りを披露できないと感じだしたとき、津波の被害に遭った茨城県の大洗リゾートアウトレットが急なお願いを聞いてくれて、日本の津波からの復興を祈願したタイ舞踊を披露することができました。大洗リゾートアウトレットにて 2012年4月4日タイで津波に遭った子供たちは今 2004年12月の津波から17年が経過し、18歳まで預かっている児童養護施設では、津波を経験した子供たちはすべて卒業してゆきました。 代わりに、津波の事を知らない子供たちがたくさん施設にやってきました。 その子供たちに、津波の経験を伝えるのに、東日本大震災の慰霊祭はひとやくかっています。2017年3月11日タイで行われた東日本大震災慰霊祭の準備の様子 他の地域で起きた自分たちの地域で起きたことと似たような出来事を照らし合わせることで津波の経験を次に伝える機会をつくりだします。そして思いやりの精神をまなびます。また、体を動かして創作活動をすることで、より印象深く学びます。 津波を経験して児童養護施設で育った子供たちの一部は、児童養護施設を支える重要な存在になっています。オーストラリアに留学してNGOのマネージメントのMBAを取得して施設運営のボードメンバーになっています。 上の写真の黄色い服を着た女性は、このページの上の方で濃い緑色の制服を着て映っています。2007年2月に彼女は将来何になりたいかを描いてもらったのですが、この児童養護施設の絵を描きました。それから10年以上が経過して。幼稚園の教員の免許を取得し、児童養護施設を運営している幼稚園の先生をやっています。 彼女は2012年3月11日のNHKニュースのタイで行われた東日本大震災慰霊祭の話題の中でのインタビューで、東日本大震災の被災者に対して「同じ星のもとに生まれた人に幸せになってほしい」と語っていました。 津波の経験、将来の夢を絵にしたことで、実際にその夢を現実のものにしていっています。 子どもたちのアートへのアクセスは人を育てます。 そして、アートを通して自らが元気になった経験が、また津波が襲う可能性がある地域の子供たち、様々な問題を抱えた子どもたち伝えられてゆきます。 今回の5000円コースでは、作品をみなさんにお届けすることで、子どもたちが、作品をつくるための費用を捻出する費用に優先的にお金がゆきます。東日本大震災11年目に思うこと 東日本大震災の被災地では、映画の出前上映を1000回やった団体があります。これもアートへのアクセスです。(今回のクラウドファンディングではこの団体へは直接応援できませんが、アートはみんなのものの同志としてシンパシーを感じています) アートへのアクセスは、人間らしさを培うものです。人間らしさを培うことで、地域の良い経験を将来に繋ぐことができます。 東日本大震災から11年。コロナでなかなか支援活動が厳しかったり。 東日本大震災は11年、熊本地震の地域も6年ということで、まだまだ心を取り戻せない人がたくさんいるにもかかわらず。この3月末の年度末で、10年、5年というキリの良い数字の年度の変わり目ということで、コロナ禍の陰でいろんな公的支援が終わってゆきます。 だからこそ、アートを通じた活動が重要です。 アートはみんなのものでは、すべての人へのアートのアクセスを応援いたします。 ぜひ、みなさんの力をお貸しください。


thumbnail

コロナでロックダウン中は学校に通えません。タイ南部の児童養護施設「バーンターンナムチャイ」では、スタッフと子どもたちで学習会を開いています。タイでは、ボランティアとか、支援をする習慣が根付いていて、児童養護施設に訪問する人が、支援物資やお金を持ってきてくれるので。児童養護施設の運営ができるのですが。ロックダウンで人と接してはいけないので。そっと食料を置いて行ってくれる人がいるそうです。コロナ前までは、イギリス、オーストラリアから支援団体が来て寄付をするということがありましたが。いまはできません。このクラウドファンディングで、少しでも現状を知ってもらうと同時に、こどもたちの作品を購入することで支援をお願いします。運動不足の解消のために、ソーシャルディスタンスを保ちながら体操。この屋根は、イギリスやオーストラリアの団体の寄付によって7.8年前にできました。5月あたりから10月までの雨季の間でも濡れずに運動ができます。このクラウドファンディングは、決して大きな金額が動くわけではありませんが、子供たちの創作活動、アートへのアクセスに対して直接支援ができるのが特徴です。応援をお願いします。