「ご当地マンホール蓋」「デザインマンホール蓋」は全国的に熱い!そうですね。
みなさんも、ふと足元に「お!」と気づいたご経験があるのではないでしょうか?
呉にもあります、ご当地マンホール。
ぜんぶで10個。「戦艦大和」の一生を表現したストーリー性も特徴です。
主に、美術館通りというレンガ敷きの通りに存在しています。
でね、おもしろいのが。
戦艦大和を上から見た図です。「竣工時」「捷一号作戦」「菊水一号作戦」。
だんだん兵装(搭載される兵器たち)が増えていく。
当時がどんな情勢だったか、ダイナミックに想像することができます。
ちなみに、「大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)」の
「10分の1大和」は、「菊水一号作戦」つまり最終的な姿です。
今回、大和ミュージアムの名物館長、
戸髙一成さんに行ったロングインタビューも収録しています。
これがどぎまぎでした!
「その人の知識レベル、本気レベルは、質問を聞けばわかりますよね・笑」
……なにもかも見透かされている! 手に汗を握りました。
それだけに、わたしの喰い下がりっぷり、逃げっぷり、突っ込み程度がわかり、
並んで一緒に戸髙館長のお話を聞いているような気持ちになれると思います。
初代『呉本』ではボランティアガイドの会長さまに取材しました。
そしてこのたび、いよいよ、本丸=戸髙館長へ。
大和や海軍や歴史のお話だけじゃなく、「マニアな視点」「博物館とは」のお話、
ぞぞぞっと鳥肌が立つほどおもしろい話題も、どうぞお楽しみに!