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【呉】1500冊完売『くれぼん呉本』の続編を出版したい!ふるさとの歴史を探究。

個人が立ち上げた出版者より2018年発刊の『くれぼん呉本』初版1000冊、二版500冊を完売。呉の人々との熱い出会いから新たに探究し、まとめた<ふるさと呉の歴史>を『続・呉本』(続編)として発刊します。ちょっと珍しい郷土史本です。

現在の支援総額

1,177,080

117%

目標金額は1,000,000円

支援者数

185

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/03に募集を開始し、 185人の支援により 1,177,080円の資金を集め、 2022/02/18に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,177,080

117%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数185

このプロジェクトは、2022/01/03に募集を開始し、 185人の支援により 1,177,080円の資金を集め、 2022/02/18に募集を終了しました

個人が立ち上げた出版者より2018年発刊の『くれぼん呉本』初版1000冊、二版500冊を完売。呉の人々との熱い出会いから新たに探究し、まとめた<ふるさと呉の歴史>を『続・呉本』(続編)として発刊します。ちょっと珍しい郷土史本です。

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SUCCESS日時2022-02-09 17:47:14 管理画面ではこのような表示が確認できます。達成した日時です。みなさまのおかげさまで、本当に本当に大きなご支援により、目標達成することができました。ゆえに発刊へリアル発進しています。タイトルです。決めました。『呉本に ~自分と郷土史の浅からぬ縁。無くしたくないふるさとの声たち』「に」は、「2」です。「に」にあえて「2」とルビをふる感じ。デザイナーさんにアイデアをいただき、うんうん考え、練りに練りました。初代『呉本』では、ふるさとのことを知りたいわたしの欲望に、多くの方が応えてくださり、戦争体験、学徒動員体験をはじめ、戦艦大和のこと、造船史のこと、亀山神社のこと、果ては海上自衛隊まで、「知らなかったことを知る」旅をしました。  続く『呉本に』は、『呉本』あってこその広がりでした。初代が艦艇の海とすれば、「飛行機の空」に触れていきます。呉にも航空廠があったこと、そこでの学徒動員経験、特攻志願、特攻隊のことを考え、また、自分と郷土史がつながっている経験もした。(沖縄戦の大田實海軍中将の息子が自分の高校の恩師だった)そして、掃海隊群司令と、大和ミュージアム館長のロングインタビュー。なんといいますか・・・。つづきの「続」ではおさまらない広がりで(自画自賛ですみません・・・)、たしかに位置づけは「2」だけど、数字の「2」でこの広がりは表しにくい。呉本「に」、「2」であり、「助詞のに」の雰囲気もあって。やわらかく、やさしく(優しいと、易しい)、どなたにでも。初代をご存知ない方も、「に」だから手に取りやすいかな。サブタイトルは、初代のテイスト(海軍、空襲、大和など名詞を連ねる)ではなく、このたび新しくやってみて、郷土の歴史というのは、自分とつながっているんだと。遠い史実や他人事ではないんだなと。「残したい」「遺したい」とはよくいうけれど、わたしにはおこがましい。「無くしたくない」のほうがふさわしいと。(サブタイトルはわたし自身でつくりましたよ!)広島県呉市を探っている本ではありますが、ふとした疑問から「え?自分のふるさとってなに?」とはじめられる、どの土地にも当てはまる、「じゃあ自分のふるさと見てみるか」のサンプルにもしてもらいたいなとも思います。


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新刊が、すこしずつ「カタチになって」いっています。これはどういうことなのだろう?と以前も感じましたが、「やっている」ときにいや増し、「出来ていく」ときは緊張するのです。インタビューをする緊張感、パソコンのキーをたたいて原稿にする緊張感もあるけれど、たとえば、デザイナーさんに「版」にしていただき上がりを見るとき、それは「本になったときとほぼ同じ見栄え」であり、すこぶるドキドキしてしまうのです。ご支援いただいているみなさまにも、ドキドキ喜んでいただけると善いな。がんばります。写真は、昨年の取材時にふるさとで撮ったふつうの景色です。地元の方はわかるかな? 雲のもくもくと湧く空をいつも通りに見上げ、ああ。あの戦時下もおなじ空だったのだろう。たぶん空はわたしたち人間のように焦ったりしないだろう。きっと。おなじ空なのだろうと思うと、きゅんとしました。どうやら初代呉本よりボリュームアップしそうです!ご期待をいただき、最後まで見守ってくださるよう、お願いいたします。


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https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/67/plaza.html呉駅近く、駅からゆめタウン呉、レクレに通じる歩道にある「くれ観光プラザ」にぜひお立ち寄りください!クラウドファンディングと新刊告知のハガキを置いていただきました。これも神様のご采配としか思えないのです(;^_^A 。呉本や江田島本の活動を通じてお知り合いになった方よりご紹介いただき、先日の短い帰呉でお邪魔したところ、鶴の一声のごとく、告知をさせていただくことが叶いました。本当に、本当に、こころからありがとうございます。なんとまあ、わたしは恵まれていることやら。はじめてのクラウドファンディングに挑戦し、あと2週間の期限となりました。ここまで押し上げてくださったご支援者のみなさまに感謝を捧げると同時に。これからご支援くださるみなさまにも(前倒しで!)感謝申し上げます(*´▽`*)。わたしのこのちいさな手のひらでは成し遂げられないことを、ご支援のお声に支えられ励まされて進んでいけます。どうぞ最後まで見守ってくださいませね。がんばります。


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帰呉は、「きくれ」と読みます。わたしの造語です・爆。高校卒業と同時に東京に出で、そのまま棲みついたわたしにとって、「帰る」という言葉は、「呉に帰る」「東京に帰る」、どちらにも使えるようになってしまって。そうであっても、生まれ故郷に「帰る」ことは特別のようで特別でなく、特別ではないようで「特別」なので、「帰呉」を創り出しました。本来は予定があって組んだ短い帰呉でしたが、いまの違和感満載の状況下、最初にあった予定はことごとく延期か中止の憂き目に。そうであっても。このたびの帰呉で、電話出演ではあったけれど地元人気のラジオ番組に出していただいたり(呉出身パーソナリティおだしずえさま)、地元の拠点である「KUREP」さんでつれづれな茶話会をしたり。クラウドファンディングのやり方がわからない、うまくいかない。そうした声もその実おおく聞くのです。うん。みんながみんな出来るわけではない、進みすぎた情報社会。それでも諦めず、リアルでご支援金を託しに来てくださった方もありました。決意を、新たに結び直します。氏神というのは実は定義?が複雑なのだけど、まあ、生まれた土地の、もっとも馴染みあるお世話になっている神社さんです。わたしの場合は「亀山神社」。はじめて御朱印をいただきました。御朱印をいただく、ってことに想像つかないほど、お馴染みすぎたかな。このごろは書きおいたものをお渡しするご時世だったそうです。例の正体不明な細菌?のせいでしょうかね。ですが、わたしがお参りした新年一月ギリギリは「直筆」いただけました。宮司殿も「やっとその場で書けるようになりまして」とおっしゃられ。ますます新たに、決意を結ぶ。このたびの不思議は、「呉があんまり怖くない」ことでした。ずっと、呉というふるさとの計り知れない深さに呑み込まれそうで、このちいさな手のひらになにができるのかと畏怖するばかりでした。やっと。ちょっとだけ、本心の等身大で挑める?気がしました。動いたなら、動いただけ、きっとなんらか動きがある、と。信じて帰呉し、その通りに、たくさんのご支援とお心をいただいてきました!次は、発刊時の帰呉になると思います。どうぞよろしくお願いいたします。


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ほかにない新しいデザインのTシャツ。サクランカさんご本人から、デザイン誕生のお手紙が届きました!ーーーーーーーーーーーーーー図らずも、だらけのTシャツ製作。図らずも同志に出会い、図らずも製作が決まり、図らずもこうして丸古玲子さんに取り上げていただくことになったお話の後半は、僭越ですが「LCAC(エルキャック)」のご紹介から始めさせてください。LCACとは、水陸両用のホバークラフトのような艦艇です。呉では、2018年の夏、江田島から呉基地内の輸送艦に人々を運び、入浴支援をしたことを覚えておいでの方も多いことと思います。ふだんは輸送艦の中に二隻づつ搭載されていて、その姿を見ることも少ない珍しい艦艇です。国内では呉基地にのみ配備されている輸送艦、それは、第1輸送隊、という部隊に所属しています。そしてその部隊は、掃海隊群、という大きな部隊の隷下にあります。まさに、丸古さんの新刊で取材をされた部隊です。掃海隊群とは、その活躍とは、呉との関わりとは...。丸古さんのオリジナルの視点で書かれたであろうこの章を読むことを、私もとりわけ楽しみにしています。そのLCACがなぜかずっと気になっていたという、サクランカのひとり。今回、Tシャツのデザインをするにあたって、彼女からのリクエストは「とにかく水しぶき!」でした。しぶけばしぶくほどいい、強そうに、かっこよく!との思いは、白波を立ててやって来るLCACへのエール。更に、私は、掃海隊群と第1輸送隊、そしてLCACのチームである第1エアクッション艇隊のロゴマークがあるといいのではないか、と考えました。かっこいいから、というのはもちろんですが、日本には海上自衛隊があること、そこにはたくさんの部隊があり、たくさんの方々が日夜、この国を守っていてくださることを表現したかったからです。とはいえ、果たしてそれが可能なのだろうか、と思いましたが、海上自衛隊にあまり関心がない方々にも、その活躍を少しだけでもお伝えしたい、との一心で呉地方総監部にもお伺いを立て、コンセプトと、Tシャツの図柄についてもご了承いただくことができました。そうしてデザインが決まった頃、丸古さんより、新刊のクラウドファンディングを始めるのだという話を聞きました。呉のもの、まだあまり知られていないもので何かリターン品に良いものはないだろうか、と丸古さん。世の中に知ってもらえるきっかけになれば、というのです。「丸古玲子」「呉本」のことを知ってもらうということ以前に、あくまでも呉を想う彼女。あれは?これは?とひとしきり話し、私は「ヤブグッズ」や「金唐紙のしおり」の存在を初めて知りました。丸古さんらしいチョイスは、いずれも呉にしかない、あたたかみのある作品です。そういえばね、と、Tシャツを作る試みを話し始めたとき、「ねえ、それ、リターンにどうかな?」と丸古さんは話を聞き終わる前に、そう言ってくれました。思わぬことでした。なにしろ、さっきまでの話に出てきたものとは毛色の違う、スーパーニッチなLCACのTシャツです。よくよく聞いてみれば、新刊との関連性もあるとのこと。図らずも、です。そもそもサクランカとしてのTシャツのお披露目は春先に、ごく限られたお店様と、ご紹介でご縁があった方々のみで展開させていただくつもりでした。思い入れのある、大事に作らせていただいたものです。気に入って、大切にしてくださる方のお手元に届くように、と考えていました。丸古さんからは、ご著書の読者の方々を大切にされていることが伝わってきます。彼女なら、この思いをわかってくれると確信し、ありがたく参加させていただくことになりました。そして、これだけ偶然が重なったことが不思議に思え、これはもう、とにかく良いものを作ろう、と背筋が伸びる思いとなったのでした。さて、丸古さんの出版者名は、ちょうちょ人間。それならば蝶の色で特別に作ろう、と決まり、オレンジや紫などの候補の中から選んだのが、今回のロイヤルブルーという色です。この特別な色のTシャツは丸古さんのクラファン限定で、今後、追加製作をすることのないものです。鮮やかな青はデニムと合わせたら素敵ですし、女の子がスカートでお召しになっても可愛いと思います。じつはこの柄は表と裏をつなげると、架空の「がんばれLCAC」イベントのフライヤーとなるようにデザインしており、実際に、こちらを元にしたフライヤーも現在、製作している最中です。長いお手紙になってしまいました。最後になりましたが、製作に関わってくださったみなさま、リターン品に取り上げてくださった丸古さん、こちらでひと足先にご覧いただいたみなさま、そして。得体の知れなかった「サクランカのTシャツ」をお選びいただいたみなさま、本当にありがとうございます。すべてのご縁に心より感謝いたします。新しい丸古玲子さんのご著書「続・呉本」とともに、お手元に届く日をどうぞ楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。追記トンガ王国における国際緊急援助活動の任務で、海上自衛隊呉基地より輸送艦「おおすみ」と、LCACが出港しました。ご安航と、無事に任務を完遂されることをお祈りいたします。ーーーーーーーーーーーーーー