2022/06/25 17:00

この日は、蝋燭工房 庭常さんへ。
山猫瓶詰研究所で販売予定のキャンドルのお話をしました。

キャンドルアーティストの 田渕 尚子さんに、作られているキャンドルを見せていただき、そこから山猫ならこれかなあれかなと膨らませる時間。

キャンドル自体の太さ等で、使う芯の太さも違うというのをはじめて知りました。その違いで火の大きさや煤が出る出ないが変わるんですって!知らなかったので驚きでした。

山猫なら、芳樟、ティーツリー、ネコじゃらし、そして、かつおぶし…?

入れるものを何にしようか話しているときに一番盛り上がったのが、かつおぶしでした。実は入れたら綺麗かもしれない説が浮上。


今回、お話を聞いて思ったのは、キャンドルも鹿児島の特徴があるということ。

県外の方は、キャンドルをインテリアとして飾り灯さないことも多々ある一方で、鹿児島は実用的な使い方、つまりインテリアを想定しているようなキャンドルでも灯す方が多い印象だという田渕さん。

そもそもお墓を大切にする県民性からか、仏花だけでなく、蠟燭の消費量も全国の中でも多いとか。

田渕さんのつくるキャンドルは、火を灯さずの見た目もとてもきれいですが、火を灯して、蝋が溶けていくその様子もとても綺麗でずっと見ていられるようなキャンドル。

山猫では灯すキャンドルと灯さないキャンドルどちらも想定して作っていただく予定です。とても楽しみ!

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