鹿児島県南さつま市坊津町で作られている坊津の華の製造現場にお邪魔しました。
手作業で作られる手作りお塩は釜たきお塩。
火加減が強いと粒が細かく、弱いと大きくなるのだとか。
天然塩は海水を凝縮させるやり方で、ここは山もあるので山のミネラルも豊富だと言います。
お塩って海のイメージが強いですが、山の恵みも詰まっているのを知ってもっとお塩を知ってみたいと話を聞きながら好奇心のアンテナがピコピコ反応しました。
釜たき場には、猫ちゃん。
見た瞬間に「猫だ!」とカメラをスタンバイ。
もともと野良猫なのですが、気づいたらここを気に入ってくれていたといいます。凄く人懐こい猫で、カメラも全く気にせずたくさん撮らせてくれました。
直ぐ近くには海があり、サンゴのカケラがたくさん!
小さく削られたものもあれば、存在感たっぷりの大きなものも。
後ろを振り向けば山。前を見れば海。
坊津の華のお塩は素敵な場所で作られていました。
「坊津の華のお塩とオリジナルの塩ポットを並べたい」と話しながら。坊津の猫さんと金山の山猫も仲良くなれそうです。