今回は、本短編ドキュメンタリー映画の監督である、伊納 達也監督よりメッセージをいただきました!
まずは、監督のご紹介です。
【プロフィール】
伊納達也
ノンフィクション映像監督
1988年愛知県生まれ。東映シーエム株式会社で制作進行として勤務後、2014年から株式会社umariにて様々なソーシャルプロジェクトの映像ディレクションを担当。その後株式会社inahoを設立し、コミュニティをテーマとしたドキュメンタリーフィルムの制作や、企業のCSV/CSRなどの持続可能な取り組みに関する映像制作を行っている。
(上映・受賞歴)
・Short Shorts Film Festival & Asia 2018 オフィシャルセレクション
・Short Shorts Film Festival & Asia 2021 バーティカルシアター部門選出
・札幌国際短編映画祭2019 ジャパンパノラマ選出
・Greenwich Village Film Festival 2017 Best Short Documentary
・My Rode Reel 2019 Best Japanese Film
(過去作品)https://www.tatsuyaino.com/
知史CHIFUMIの活動が、そしてCalligraphy Kyoto 知ふみ書道が、どんな風に映画になるのか、今から楽しみです!
さて、ここから、監督のコメントです。
【コメント】
私が生まれた愛知県春日井市は、小野道風の生誕地であるという言い伝えが残っていることから、市のキャッチフレーズが「書のまち春日井」となっているようなところで、子どもの頃から「書道」というのは身近なものでした。そんな中で私自身は正直あまり字を書くのは得意な方ではなかったのですが、映像監督として活動するようになり、特に海外向けの作品を制作していく中で、日本の「道」の文化に息づく精神の奥深さに興味を持つようになりました。今回制作させていただく作品では、ぜひ知史先生と書道教室の活動から、書道に息づく日本の精神性を描いていきたいと思っています!世界中の多くの人に見ていただける作品になるように全力を尽くしていきたいと思いますので、ぜひご支援よろしくお願いいたします。
ありがとうございます!なんと、監督も故郷で書道との繋がりがあったようですね!書道を世界へプロジェクトは、ご縁を繋ぎ成り立ってきました。今回も、書道が繋いだすばらしいご縁です。偶然に感謝すると共に、期待に胸を膨らませて、撮影に臨みたいと思います♪