開催日令和4年1月14日(金) 28日(金) 2月25日(金) 3月11日(金)体験会内容9:30~オープン・自習10:30~プログラム①12:00お昼休み13:00~プログラム②14:00~帰宅準備14:10クローズプログラム内容【体育】走運動(ラダー、ハードルなど)跳躍運動(縄跳び、幅跳びなど)マット運動(前転、倒立など)ボール運動(ボール突き・投げ)トランポリン、バドミントンなどなど文部科学省の指導要領に基づいたカリキュラムにより、発達段階において必要な様々な動きを経験し、学校体育が好きになります。ジャンプアップ独自に開発したファイブステップ指導法で、分かりやすく簡単に、無理なく達成する為、小さなできた!をたくさん体験する事ができます。小さなできた!が大きな自信になります!【芸術】【国際】【社会活動】も取り入れます。場所熊本市中央区新大江2丁目12-6ジャンプアップ新大江スタジオhttps://goo.gl/maps/ysdvPBLyT2yLBsv86
フリースクールを運営している同士と、現状や課題などを共有するオンラインシェア会を実施致しました。参加者は3名でした。多くのフリースクールは、週1日〜週3日の運営であることが見えてきました。フリースクールだけでは、運営していけないというのが一般的な現状の様です。その背景には、まだまだ不登校の児童生徒が、自宅で過ごしているケースが多いということ。それが全て悪いわけではありませんが、運動不足にはなりますね。ただでさえ、コロナ禍で体力が低下しているのでは無いかと不安になってしまう状況に於いて、運動は適度に必要。近くの体育館や公園に行って、トランポリンを跳んだり、バドミントンや卓球をしたり、サッカーやテニス、フリスビーをしたり・・・様々な運動経験が出来れば、その中から夢中になれるものを見つけられると思います。そういえば、私が日体大に入学して1年生の授業では、様々なスポーツを経験しました。当時は無名だったアルティメットやペタンク、カバディという鬼ごっこ、目隠しをして視覚障害者の気持ちになってスポーツをしたり、バディを組んで仲間と助け合ったり、チームで体操やダンスの振付を考えたり・・・本当に様々な経験を積ませてもらいました。楽しくて、夢中になって、学校に行くのが楽しみでした。高校の時は、テニスが無かったら学校に行ってなかったと思います・・・正直言って、2年生位から大学受験モードに入っていく同級生やクラスの雰囲気があまり好きになれなかったんだと思います。中学の時、学校に行くのは楽しかったんですが、サボってみたくて、仲間と学校行くフリして釣りに行ったら、クラスの7人位が同時にサボった為、家に帰ったら大変な事になっていて大目玉食らったこともあります。小学校の時、体が小さく『チビ、チビ』言われて、どんどん周りの子と身長差が出来て、影で泣いた事がありました。昔は逃げる場所がありませんでした・・・今でも、まだまだ罪悪感を持っている子ども達や保護者がたくさんいるのも事実です。学校に行かない事が残念な事になっています。そうではなくて、自分らしく今を生きているか!それが大事なのでは無いかと考えています。これは、フリースクール運営者みんなが共通する想いでした。10年後、20年後を考えるのも大事な事ですが、考えてばかりで今、何もしていなければ、イメージした未来にはなりません。やりたい事、やれる事、やるべき事を見つけて、これに向かって少しでも行動する事の大切さを見つけてもらえたら最高だなと感じました。運動やってみたけど、やっぱ合わなかったと思ったら、またすぐに自分に合う場所を見つけられる位、たくさんのフリースクールがあれば、もっともっと利用する人は増えると思います。それが、これからのフリースクールの運営の助けにもなります。儲けたいと思ってフリースクールを運営している経営者はほとんどいないと思います。儲けたいなら他のことやってますよね。だからこそ、志し高い経営者が運営し続けて行ける環境も大切だと感じました。過度にお金をかけなくても運営はして行けます。そして、この『フリースクール』という職場が不登校経験者の輝ける場になっていけば、同じ気持ちで苦しんでいる子たちが安心して通える場所になっていくと思います。
不登校生徒の保護者相談会を開催しました。小4から中3の子を持つ保護者からの相談を聴かせていただきました。様々な悩みや経験から、自分の子に合いそうなフリースクールの在り方などについて、ご意見も頂戴しました。自由なスタイルのフリースクールだと、自由過ぎて、イキイキとし過ぎていて、ここには馴染めない、着いて行けない・・・と感じてしまう子もいるそうです。その子に合った居場所を探すのは大変な事で、県外まで通っている方もいらっしゃいました。その子がやりたい事をやれて、自分らしく成長する事が出来て、将来の強みを作る事が出来、保護者も安心して通わせられる・・・そんなフリースクールは、万人には受けません。だからこそ、多種多様なフリースクールが数多く存在する必要があるのです。その中から、本人や保護者が自由に選べて、途中で変えることもできる、そんな選択の自由があるべきなのかな。そう感じました。また、相談会を定期的に開きながら、たくさんの保護者のご意見を聴いて行きたいと思います。