こんにちは。NPO法人コンフロントワールドです。
私たちは現在、『ペルー刑務所発ファッションPietà(ピエタ)を地球の裏側のあなたに届けたい!』と題し、クラウドファンディングを実施しております。
当クラウドファンディングを盛り上げるべく、「失敗から学んで成功したこと」をテーマに、コンフロントワールドのメンバーが執筆し、持ち回りで投稿しております。
本日はメンバーの鈴木が担当します。ぜひお楽しみ下さい!
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私の失敗から学んだことは「"何のため"に拘りすぎないこと」です。
色んなことに取り組む中で、これって"何のため"だっけ、と分からなくなる
そんな経験をされたことはあるでしょうか。
私はある一時期、この"何のため"拘りすぎた結果、
今やるべき・できるはずの目の前のことが手につかなくなり、
あらゆる仕事を止める、チャンスを逃すという失敗をしました。
そんな時に、周囲の方々とお話しをする中で、気づいたことがあります。
それは、どんなにスーパーマンに見える方でも
"何のため"なのかは、後になって分かることが多くあるということです。
そして、それまでの過程では、「今」自分ができる・やるべきことだけに集中して、
動き続けることが、いつかの"何のため"のために繋がるということです。
この気付きが「”何のため”に拘りすぎないこと」という学びとなりました。
それから暫く経ち、私自身、遠い過去にやった”何のため”か分からなかったことが
今に繋がった!あの時のあれのおかげでできた!
と成功を感じられる場面が、少しずつ生まれるようになりました。
表向きはきらきらして見えることでも
実際にやってみると、日々やることはものすごく泥臭くて、
これって"何のため"なのか見えなくなり、不安に感じることもあります。
誰かのためになりたい、と強く思っている時ほど
すぐに目に見える結果が出ないと、焦りたくなることもあります。
でも、そんな時にこそ、“何のため”に拘りすぎずに
コンフロントワールドの一員としても、一個人としても
「今」に真っ直ぐに向き合い、進み続けることを、これからも大切にしていきたいです。
そして、Pietà代表のトーマスにも、地球の裏側の小さな団体の、物販素人の私達に日本での販売を託したことを、よかった!と思ってもらえるようになりたいと思っています。
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ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
Pietaと出会って下さった皆様お一人お一人と一緒に、
これからのPietaを成長させることができたらなと思っております。
応援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
鈴木