はじめに
このページをご覧くださり、ありがとうございます!!
リーダーの筑波大学医学群医学類6年・森 陽愛子(もり ひめこ)です。
昨年(https://camp-fire.jp/projects/view/355991)に続き、今年も「もち窒息予防プロジェクト」始動します!!
本プロジェクトでは、もちでの窒息を中心に、食べ物による窒息を予防するために筑波大学の医学生有志10名が 医師・企業・研究者・行政の協力を得て、様々な企画を展開します!!
《解決したい社会課題》
みなさま、毎年お正月にお餅をのどに詰まらせて救急搬送されるニュースや、小さな子供がミニトマトブドウをのどに詰まらせる事故を聞いたことがあると思います。実際に、食物による窒息で年間約4,000がなくなっています。これは、交通事故で亡くなる人の数と同じくらいなのです。(参考:人口動態統計より)。
もし食事中に、目の前でご家族やご友人が突然のどを押さえて声を出さなくなったら、どうしますか?
食べ物をのどに詰まらせた人を助けるためにできることは、できるだけ早く詰まったものを吐き出させることです。そのために大切なのが、そばにいた皆さんが、適切な処置をすることなのです。しかし、窒息の応急処置については学ぶ機会は少ないです。学校や自動車学校で心臓マッサージやAEDの使い方を教わったことがある方は多いと思いますが、「ハイムリック法(腹部突き上げ法)」や「背部叩打法」といった喉にものが詰まった時の対処法を教わった方は少ないのではないでしょうか。心臓が止まるのと同じくらい、空気の通り道が塞がれてしまうのは一刻を争う状況です。
窒息事故が最も起きているのは、1月であることも分かっています。中でも、お餅による窒息は43%が1月に起きていて、特に正月三が日(1月1日~1月3日)に多いのです。そこで、私たちは特に1月を「窒息予防月間」と考え、喉に物が詰まった時の対処方法を多くの方に知ってもらいたいと思い、このプロジェクトを企画しました!
応急処置に加え、喉に詰まらせにくい食べ方も提案していきます!
みんなで安心安全な1月を過ごしましょう!!!
《このプロジェクトは3つの企画を行います》
ライブ配信に関する昨年のWebニュースはこちらから↓
花火の様子は、もち窒息予防プロジェクトTwitter(@tsukuba_sosei)で配信予定です。
《応援メッセージ》
昨年のライブ配信視聴者の方より、応援メッセージを頂きました!
misuzu mochimaruさま
yukari miyamoto さま
《資金の使い道》
書籍・文献購入費:5万円
食材・調理費:3万円
花火代:20万円
手数料:3万円 (9%+税)
合計:30万円
《実施スケジュール》
12月上旬 Twitter開始(始まってます!)
12月29日 午前:ライブ配信 夕方:花火打ち上げ
2022年1月下旬 一部リターン発送
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
《リターン》
【お礼 + 花火の写真集 3,000円】
心を込めてお礼のメッセージと花火の写真集(10枚程度)を送らせていただきます。
花火の写真集には、それぞれの花火が表現している詰まらせやすい食材の解説付きです。
・お届け方法:メール
【窒息予防の啓発資料 + 花火の写真集 5,000円】
窒息の予防・応急処置についてのパワーポイント資料をお届けします。学校、職場、地域の窒息予防にお役立てください。花火の写真集(10枚程度、解説付き)も一緒にお届けします。
・お届け方法:メール
【窒息予防の啓発資料 + 活動報告書 + 花火の写真集(10枚程度) 10,000円】
窒息予防の啓発資料、本プロジェクトの活動報告書をお届けします。花火の写真集(10枚程度解説付き)も一緒にお届けします。
・お届け方法:メール
【オリジナル模擬玉 30,000円 】(限定20個)
模擬玉とは、花火大会で使われる花火と同じ本物の素材を使用し、花火職人が手作りした観賞用の花火玉のことです。大きさは直径24㎝の8号玉でお作りします。
お名前やメッセージなどお好きな文字(10文字以内)をお入れいたします。
花火はお餅と同じく、古くから人々の願いが込められた縁起ものですので、窒息予防の願いを込めて飾られてみてはいかがでしょうか。
・模擬玉に入れる文字の受付方法:メール
・模擬玉のお届け方法:郵送
【出張講座 50,000円 】(限定5個)
窒息予防・応急処置について医学生が講習会をさせていただきます。内容は、救急科医師の監修を受けて構成いたします。
・出張時期:2022年3月以降
【模擬玉3つ+花火打ち上げメイキング映像+窒息予防の啓発資料 100,000円】(限定3個)
模擬玉3つと、窒息予防・応急処置に関するパワーポイント資料を含んだ個数限定のお得なセットとなっております。花火打ち上げメイキング映像は、12月29日の打ち上げの実況解説付き映像となります(実況解説は、窒息に関する解説と花火に関する解説を予定しております)。
模擬玉は直径24㎝の8号玉で、10文字以内でお好きな文字をお入れいたします。
・メイキング映像お届け方法:ギガファイル便でお届け予定。
・模擬玉に入れる文字の受付方法:メール
・模擬玉のお届け方法:郵送
メンバー紹介
最後に
食べ物による窒息を1人でも減らせるように、SNSを駆使して展開していきます!
ご支援よろしくお願いいたします!!
TwitterやFacebookのリツイート・シェアもして頂けたら、嬉しいです。
最新の活動報告
もっと見るもち花火、打ち上がりました~!
2021/12/30 08:38【もち花火、無事打ちあがりました!】12月29日(水)18時、筑波大学近郊にて、もち花火を打ち上げました。曲とナレーションに合わせ、7種類の食品が夜空に舞いました。花火の映像はこちらからご覧頂けますhttps://twitter.com/tsukuba_sosei/status/1476115152064086016演目の一部をご紹介します。●ミニトマト、ぶどう日本小児科学会が、2020年10月に「〜食品による窒息 子どもを守るためにできること〜」という提言を出しています。今回私たちは、この提言の内容をもとに、ミニトマトとぶどうの花火を上げました。●寿司日本の約30施設が参加している異物による窒息に関する多施設共同研究「MOCHIプロジェクト」の研究結果によると、高齢者の窒息の原因の5番目に寿司があります。年末年始、ご家族やご友人とお寿司を囲む機会も増えると思いますので、少し気を付けてみてください。●もち餅による窒息は、正月三が日に多いことが消費者庁の調査により明らかになってきました。下図は、東京消防庁管内で救急搬送された 平成27年~令和元年中のデータを使用した、餅以外も含めた「食品による窒息で亡くなる人」のグラフで、1月の搬送人員が多くなっています。花火をご提供くださった山崎煙火さま、花火の打ち上げにご協力くださった近隣住民の皆様の感謝申し上げます。皆様、安心安全な楽しいお正月をお過ごしください!! もっと見る
ライブ配信、無事終了しました!!
2021/12/29 14:15【ライブ配信、無事終了しました~!!!】12月29日(水)10:30~『餅での窒息を防ごう』ライブ配信を行いました事後配信は、こちらからご覧いただけます!▶カスミFanページ:https://fb.watch/abEuUvRxD6/▶株式会社カスミ公式Twitter:https://twitter.com/kasumi_corp/status/1476002571664109568?s=20 ライブ配信では、●日本で食べ物による窒息死は、年間4000件以上で、交通事故死より多い●餅をのどに詰まらせたら、①咳をさせる、②お腹を突き上げる、③背中を叩く●みんなで作ろう!一口お雑煮●餅以外にも、ミニトマトやぶどうも要注意!…などをクイズや実演を交えて、お伝えしました!沢山のコメントもお寄せいただき、視聴者の方と共に番組を作る楽しさを改めて実感いたしました。地域の皆様の健康にお役立ていただければ幸いです。さらに、クラウドファンディングのご支援も20万円に達し、もうすぐ目標金額に到達しそうです!!!皆様のご支援に心から感謝申し上げます。窒息予防の啓発のために大切に使わせて頂きます。 もっと見る
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