3/15 追記致しました。プロジェクト終了まで一週間きりました。想像もしていなかったほどの皆様からの応援・ご支援に、目頭が熱くなる毎日です。その感謝の気持ちを込めて、
リターン品<応援>1000円に、山型イングリッシュマフィン引換券×2個分お付けいたします。すでに、応援リターン(1000円)をご支援頂いた方にもお付けします。また、お一人2個分とし、上乗せ金額には、お付けできませんのでお了承ください。上乗せ、心よりお祈り申し上げます。
※こちらは、プロジェクト終了後、お礼のメールに、引換券番号を記載しますので、そちらをお控えの上、必ずご予約の際にお伝え頂きますよう宜しくお願い致します。
※使用期限:2022年4月20日~2022年10月20日
※配送は出来かねます。店頭受け渡し又は、マルシェ出店時に、ご使用いただけます。
はじめに・ご挨拶
初めまして。自家製糀酵母パンの販売を目指す発酵パンクリエーター小島絵美と申します。
発酵のある暮らしの中で、発酵パンクリエーターとして活動していこうと決心した道のりを、長文になりますが記載しましたので、是非ご覧頂けたら嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。
私は、高校卒業後約一年間、アメリカへダンス・語学留学しました。そこで気づいた日本での美味しい食事。まさかパンまで、日本のパンが美味しいなんて思ってもみませんでした。帰国後数年が経ったころ、食に携わる職に就きたいと思い立ち、デパート内のパン屋さんに勤めました。アルバイトでしたが、一人で焼成後の仕上げを担当させてもらったり、成形や焼成のフォローをさせていただき、パン作りが楽しくて仕方ありませんでした。そして約3年間働いた後、結婚を機に退職し、岐阜羽島に移り住んできました。
羽島市で暮らし始めて10年が経つ現在、私は、会社員の夫と、2人の子供たちを育てながら、自宅敷地内に6畳ほどのパン工房を新設しました。このプロジェクト開始前の2022年2月15日完工したところです。そして4月より販売していこうと動き出しました。
パン工房をオープンさせるきっかけ
<乳児期の息子が重度のアトピー性皮膚炎で緊急入院>
私が、発酵食を日々の暮らしに取り入れるようになったのは、現在5歳の息子のアレルギーとアトピー性皮膚炎の悪化がきっかけでした。
生後3ヶ月ごろから症状が現れて、私の間違った治療方針で、生後7ヶ月の息子を重度のアトピー性皮膚炎のため緊急入院させてしまいました。病室内…抑えられない涙と、「ごめんね。」の思いでいっぱいでした。そんな中、将来の息子を心配するんじゃなくて、今、目の前のこの子を…この子自身を見てあげて。そう、感じたことを今でも鮮明に覚えています。
<食事を見直して起こった変化>
そこから、食で寄り添う暮らしが始まりました。栄養カウンセラーの先生に相談に乗ってもらい、皮膚がボロボロだった息子は、腸壁もボロボロであったと考えました。そこで、腸内フローラに着目し、米麹で発酵させた塩麹や、きのこ麹、自家製味噌を取り入れた食事を始めました。それと共に、微量栄養素であり必要不可欠なミネラルや、ビタミン、タンパク質を取り入れました。その結果、よりスムーズに食べた物が分解され、身体に必要な栄養素として吸収することができました。その結果、二週間後、一ヶ月後、二ヶ月後、、、みるみるうちに息子の身体に明らかな変化がありました。その中で、どんな改善より嬉しかったことが笑顔です!
アトピー性皮膚炎の悪化で、笑うことさえ出来なかった息子がキャッキャッと言って笑っている、その姿が嬉しかったです。
<注目した糀パワー>
米麹(糀)の発酵食のある暮らしを更に、深めたのが、糀で繋ぐ天然酵母パン。
独身の頃、パン屋で働いていたこともあり、パン作りが趣味でしたが、自家製酵母は、成功したことが一度もなく…諦めていました。しかし、発酵が溢れる生活になったことで、目視して酵母の動きを観察し、香りや、シュワシュワと膨らむ音を感ることができるようになったのです。そのように五感で、酵母からパンを作るタイミングを掴むことができました。まさに、パン作りは、発酵ワールド!
まだまだ幼い子供たちに振り回される日常。そんな中、のんびり屋さんの自家製糀酵母のペースが、私に合っていました。そして気づけば、4年も繋ぎ続け、いろいろな種類のパンが焼けるようになっていました。
<発酵パンクリエーターへの道のり>
どんなパンでも、美味しくなるのは、糀酵母のお陰。でも、理想通りに焼けないことに、パン職人としての腕に自信がありませんでした。そんな中、出逢えたのがパンの理論が学べるパン教室の、BOM協会。そこでの学びは、その日その場によって違う気候の中で、生地の発酵具合を見極める力を養うことができました。一つのパンの究極を求めるためには、オンリーワンのパン生地に寄り添う事だと確信しました。まさに、私にとっての寄り添う暮らし。そのものです。BOM協会
◆応援メッセージ_______
インスタライブでたくさん質問してくれる子がいました。それが小島さんでした。
彼女は麹からパン作りはもともとやっていたので得意そうでしたが、逆にイーストパンのように細かな成形は苦手そうでした。それでも、毎回課題も必ず出すし、質問も人一倍熱いものがあり、確実に上達して行きました。彼女のパンの先生として太鼓判を押せます。
また彼女のすごいところは行動力!毎回レッスンに来るたびに話が進んでいたのでこちらも話を聞くのも楽しみにしていました!!こんな行動力のある彼女ならきっと夢を成し遂げてくれると思います!
彼女の熱い思いが1人でも多くの方に届きますようにBOM一同応援しています!!
____応援メッセージありがとうございます。
<自家製糀酵母パンについて>
「糀と共に寄り添う暮らし」から、極めることができた、私のオリジナルレシピがあります。それが、今回のクラウドファンディングで広めたいと思っている自家製糀酵母の山型イングリッシュマフィンです。
<山型イングリッシュマフィンの特徴>
①乳・卵アレルギー対応
②ふわふわ食感
③食べ方は、十人十色
④糀とこだわり素材の優しい甘味
日本人が好むふわふわ食感のパンには、卵や乳製品を使われているものが多くあります。やはり、除去食というのは、味気ないイメージですよね?ここが、自家製糀酵母パンのポイントです。シンプルな素材の中にも、ゆっくりと酵母に合わせて発酵させたパンは、コク深い味わいがします。そう…糀酵母の発酵のお陰で味わい深くなるんです。そんな味わい深い自家製糀酵母のイングリッシュマフィンは、日本中のみなさんに気に入っていただけるのではないかと思います。また、そのまま食べてもよし、半分に切ってしトーストし、好きなジャムやバター、蜂蜜などを塗ってもよし、ハンバーガーの様にサンドしたり…食べ方は、何通りもあります。
さらに、愛知県産小麦ゆめあかりをはじめ、加熱処理されず酵素が残っている岐阜県産純粋百花はちみつや、ミネラルが多く残ったキビ糖、淡路島の藻塩など、こだわりの素材を使用し、安心して食べて頂けると思います。
<糀は、日本の国菌>
コロナ禍で、除菌・滅菌などと、菌は悪者だと感じている子供達もいるのではないでしょうか?私たちの身体の中にも沢山の菌がいてくれます。良い菌を取り入れることで、腸内環境がよくなり、笑顔が増えると実感しています。
日本の国菌である麹菌(糀)は、味噌、醤油、酒、みりんなどの和食調味料として、日本の食文化になくてはならない存在です。だからこそ、私は、「この麹菌(糀)で発酵させたパンを広げたい」と思います。日本の国菌は素晴らしい。是非、少しでも興味を持っていただけた方、応援宜しくお願いします!
◆応援メッセージ________
発酵生活研究家 栗生隆子様より応援メッセージ頂きました。ありがとうございます。
フワフワで香りもよく、手に取って感動した小島さんの糀酵母パン。食べ終わった後に、じわじわと、またあのパンが食べたいと思わせるのが糀酵母で作ったパンだと思うのです。細胞が喜んでいる感覚がありました。食べた人の笑顔を見るのが何よりも嬉しいですよね!笑顔が証拠だと思うんです。
岐阜羽島から発信するパン♪すぐに地元から日本、世界へと広がっていきますね!糀酵母伝えていきましょうね!!糀酵母を形にしてくださり、心強いです。ありがとうございます。応援しています!
リターンのご紹介
今回のクラウドファンディングでは、私一人の作り手と、のんびり屋さんの自家製糀酵母で製造していくにあたって、作れる数に限りがあります。そこで、是非食べていただきたい山型イングリッシュマフィンも数量制限せざるを得ません。これからオープンしてからも長い目を見て頂き、他の支援方法も沢山ご用意していますので、そちらも是非ご覧ください。
また、パン工房オープンにむけて、たくさんの方々の「楽しみにしているね。」という応援の声や、地元岐阜を大切にされて居られる方々の支えがあるからこそ、ここまで来ることができました。人と人とが繋がったことでの「お陰様で」という感謝の気持ちを込めて、米花bakeと繋がる方たちとの岐阜ギフトも作りました。是非、手にとって頂き、価値ある物を感じて頂けたら嬉しく思います。
<あなたからの応援に心より感謝します。>
①1,000円からのご支援 記載していただいたメールアドレスに感謝のお気持ちを込めてメッセージを送らせていただきます。
<遠方の方へ冷凍便でお届けする配送パン>
①3,000円のご支援
山型イングリッシュマフィン×5個をお礼の手紙を添えて配送
②10,000円のご支援
山型イングリッシュマフィン×5個を含めたパンとおやつの詰め合わせ お礼の手紙を添えて配送
③30,000円のご支援
山型イングリッシュマフィン×5個
月一定期便(一年間)
<米花bakeから岐阜ギフト>
●4,000円のご支援
岐阜県関市の株式会社サンクラフトさん
2021年度、グッドデザイン賞を受賞されました。
米花bakeロゴ入りパンナイフ「せせらぎ」14㎝ お礼の手紙を添えて配送(送料込み)
<お近くの方へ>
①3,000円のご支援
山型イングリッシュマフィン×5個と山型イングリッシュマフィン引換券×3個分
お礼の手紙を添えて
3/26土曜日 店頭にて受け渡し限定 20セット全てご支援頂きましたので、4/1金曜日受け渡し分をリターン品追加します。
<皆様の暮らしに寄り添いたいという想いで>
①3,000円のご支援
パンに合う一品レシピ(4品分)メール配信
➁6,000円のご支援
毎月「食で寄り添う暮らし」をテーマにしたメールを、
全6通のストック食材のレシピと共にお送り致します。
◆特別なリターンも考えました。
①50,000円のご支援
「特別な日にオーダーパン」
自家製糀酵母でオーダーメイドのパンお作りいたします。
➁150,000円のご支援
<企業様向け>
イベント時、米花bakeのパンをご提供します。
●パン工房オープンまでのスケジュール
パンを製造販売するためには、まず菓子製造許可証のある製造場所でなければなりません。その壁は、金額面で、とても高い壁でした。なんとかして販売したいとレンタルキッチンなども検討しましたが、自家製酵母パンは、酵母を起こし、パンが焼きあがるまでに3日〜5日かかります。それだけの日数借りることは、金額面でも、体力面でも不可能だと諦めました。でも、どうしてもこの自家製糀酵母パンを沢山の方に食べてもらいたい。その気持ち一心で、ここまでやって参りました。サラリーマンである夫は、主婦の私が、沢山の人に糀酵母パンを届けたいという想いを誰よりも感じてくれていて、パン工房を建てよう!と背中を押してくれました。
そんな中、この想いを胸にクラウドファンディングに挑戦しようと決意しました。しかし、プロジェクトページを申請すると、リターン品に入れる菓子製造販売の細かな規約を見落としていたために、当初予定していた令和4年1月22日プロジェクトが始められない状態でした。予期せぬ事態に絶望感もある中で、「延期しなければならないこの時間も、価値ある時間にしよう」そう決めて、前を向き歩き続けました。その延期になった時間で、自分でチラシや名刺、プレスリリースを作成し、人との繋がりを大切にしました。繋がりは私にとって、どんなことより価値があることと思います。そんな私を受け入れ、寄り添っていただける皆様には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
令和4年 2月1日着工 /2月15日パン工房完成
資金の使い道
前述の通り、自家製酵母パンは、発酵にとても時間がかかります。そして、発酵にとって重要になってくる温度・湿度管理。その管理をしてくれる機材がホイロ(発酵機)です。ホイロがあることにより、糀酵母にとってより良い環境下を作ってあげることで、生産性が上がりより多くの方に食べていただけます。しかし、パン工房の建設費用と業務用小型デッキオーブンだけでも、かなり費用がかかり、ホイロを購入することを検討せざるを得ない状況でした。そこで、今回のクラウドファンディングで集まった資金で、ホイロの購入費用の一部として充てさせて頂きます。
<パン工房オープンにかかる費用>
まず、パン工房の建設費等の設備資金の合計金額が、550万円ほどかかります。
工房建設費 400万円 GANG'S POD
オーブン・その他機材 110万円
作業台や棚など、自分たちでできることは、できるだけ製作する予定です。
<目標金額の内訳>
ホイロ(発酵機)40万円
最後の最後まで、資金面でホイロの購入を悩みました。そして、米花bakeのパンを必要としていただける方に届けたいという想いと共に、ご支援いただきたくクラウドファンディングを実行致しました。
目標金額に達した場合は、ネクストステージを目指します。パン職人としてこだわりのデッキオーブンや、その他機材などの費用に充てさせて頂きたいと思います。
※またご支援の一部は、CAMPFIRE手数料に使用されます。
今後の予定など、最新情報instagramで更新していますので、確認していただきますよう宜しくお願い致します。
令和4年4月オープン予定
岐阜県羽島市内にパン工房新設します。
<販売場所> マルシェ、羽島市のふるさと納税返礼品にも申請予定、
BASEなどのネット販売、予約販売による店頭受け渡し
営業日(予定) 予約販売・工房での受け渡しー木曜日※4/20予約、4/21受け渡しから始めます。
マルシェ出店(未定)ー土日祝日に出店する予定です。
プロジェクト読んで下さり有難うございました。感謝の気持ちと、私の想いと共に「パンに合う糀発酵スープのレシピ」の動画を作成しました。ぜひご覧ください。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るリターン最後のパン教室
2022/07/13 20:512/22〜3/22クラウドファンディング、沢山の応援、ご支援、そしてお一人お一人様からのお心寄せ有難うございました。その返礼品としてスタートしたパン教室も、7/12(火)が最後のクラスとなりました。「糀と共に寄り添う暮らし」伝えたい想いをのせてクラウドファンディングに挑戦しました。そして、今も尚、その想いは変わりません。教室の内容は、毎回同じはずなのに、話す内容は、毎回違いました。 昨日の教室で、私が最後にお話ししたことは、米花bakeのパンについて。 パンを食べてほしいというより、大地のお恵みと、作られた方のご愛念を受けて育ったお野菜を味わってほしい。そんな気持ちで、お野菜をサンドしたり、お野菜たっぷりのスープと共に食卓に並べてもらえたらな、、、だからこそ、シンプルなパンを作り続けたいと思います。と。そして、旬の食べ物を取り入れたパンを作ることも、豊かな暮らしです。さてさて、クラウドファンディングの返礼品としてのパン教室は終了しましたが、私にとっても、伝えられる場というのは、価値ある時間です。また是非秋頃から、米花bakeのパン教室を開催させていただきたく思います。今後は、パン教室と別に、発酵調味料教室も開催していこうと思っております。今後とも、宜しくお願い致します。 もっと見る
本日もパン教室にお越しいただき有難うございました。
2022/06/21 23:112/22〜3/22クラウドファンディング、たくさんの応援、ご支援、そしてお心寄せ有難うございました。今日はパン教室。3人のご支援者の方にお越し頂きました。 みなさん、子育て真っ最中。いつもね、どんな方が来るかイメージしながら、パン生地を仕込んだり、発酵調味料を使った昼食を仕込む。 今日はね、毎日子供達に寄り添い頑張ってるママたちに、食べてもらいたいもの盛りだくさんでご用意しました。 私、思うんです…子供達は、ママが笑顔でいてくれることが嬉しくって、愛されてるって感じることで、穏やかでいられるって、、、ごめんなさいね、まだまだ子育て真っ最中で、偉そうなこと言えないし、私も、手探りであり、子供たちから学ぶ日々… そんな中で、感じることがあります。パン工房のオープン…子供達が、すごく応援してくれて、喜んでくれています。そして、糀酵母パンが食べれるときは、美味しいって今でも喜んでくれる。 家に居ても、パンのことで頭がいっぱいになってしまう私に、子供たちは、たくさん話しかけてくれます。「今日は、パン屋さん?パン教室?誰か来る?...」私が、子供達に寄り添っていたはずなのに…いつの間にか、子供たちに私が寄り添ってもらっています。今日の、パン教室では、そんな子供たちの存在を感じる時間になりました。ご支援いただいた3人のママたちとの、今日の時間も、私にとって、笑顔溢れる時間となりました。有難うございました。 もっと見る
昨日、リターンのパン教室を行いました。
2022/06/18 06:15改めまして、2月22日〜3月22日のクラウドファンディングに、応援、ご支援頂きました皆様、心よりお礼申し上げます。 必死だった1ヶ月。最終日の3/22は、"終わった"という安堵の気持ちでいました。溢れる感謝の思いが、これほどまでに、深まり続けるとは思ってもいませんでした。 それは、お一人、お一人のご支援者様が、今もなお、お心寄せしていただき、応援していてくれる。 そんな想いを日々感じます。今日もまた、感謝の気持ちでいっぱいになりました。 糀と共に寄り添う暮らしここを伝えるパン教室。私が、私らしく居られる場所を有難うございます。 発酵パンクリエーター小島絵美 もっと見る
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