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ケニアでの給食支援を通して、「貧困農家」と「スラムの学校」の両方を支えたい!

「絶対貧困農村」「スラムの学校」その両方に同時にアプローチをし、幸福な社会の創造を目指します。ざまざまな課題を抱えるケニアで、チャレンジを続けてきたアルファジリだからこそ出来る支援です。皆さんのお力添えを頂けると幸いです。

現在の支援総額

2,185,500

109%

目標金額は2,000,000円

支援者数

198

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/01に募集を開始し、 198人の支援により 2,185,500円の資金を集め、 2022/04/10に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,185,500

109%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数198

このプロジェクトは、2022/03/01に募集を開始し、 198人の支援により 2,185,500円の資金を集め、 2022/04/10に募集を終了しました

「絶対貧困農村」「スラムの学校」その両方に同時にアプローチをし、幸福な社会の創造を目指します。ざまざまな課題を抱えるケニアで、チャレンジを続けてきたアルファジリだからこそ出来る支援です。皆さんのお力添えを頂けると幸いです。

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75万達成!

お世話になってます清水です!皆様のご協力のおかげで、日々支援が集まっており、心から感謝申し上げます。また僕個人に対する応援メッセージも数多く頂いています。励みになると同時に、皆さんの期待と信頼を改めて実感する次第です。引き続き頑張ります。

今回ですが、この活動に込めた思いを知ってもらうため、自身の生い立ちについて書かせて頂ければと思います。


幼少期

中国人の母親と、日本人の父親の間に生まれました。お互いが学歴格差の激しい中国で育った影響なのか、相当に熱心な教育を受けたのが僕の小学生時代です。ただし、僕の両親が抱えていた学歴へ対する劣等感というのは中々すさまじく、行き過ぎた躾けを受けることも多々ありました。

テストで満点以外を取れば、途端に髪を燃やされる、発狂した父に急に顔を噛みちぎられる、母には永久に罵詈雑言を浴びせらる...etc、そんな具合でした。

とにかく親の言いなりになりたくない。もう自分でなんとかするしかない。

次第に反抗心の強まっていく中で、迎えた中学受験のある日、精一杯に考えて出した答えは、全ての回答を白紙で出すことでした。テスト会場を後にした時、なんだか自由になれた気がして、頭の中で何かの糸が切れたのをハッキリと覚えています。


転機となったできごと/中学時代

以来、反抗心に歯止めが効かなくなり、事が大きくなっていったのが中学時代です。自殺未遂を起こしたり、薬物に手を出して奇行に走ったり、どうしようもなく周りに迷惑をかけていました。すっかり問題児に変貌していた訳ですが、転機がありました。児童相談所で過ごした期間を通しての経験です。家庭内で激しい暴力沙汰が起きたことを知り、これはマズいと見た当時の学年主任が、両親と僕を引き離すように、保護所に掛け合ったのだそうです。

保護所での生活を始めると、すぐさま衝撃を受けました。自分以外に、あるいは自分以上に、虐待を受けて育ったこどもが大勢いたのです。

「りゅうくんに見せてあげるよ」それは長い靴下の下に隠されていました。あの日、年下の男の子が、こっそりと僕に見せた傷跡は、あまりにも凄惨で生々しいものでした。この時の悲しみを表現できる言葉は今でも見つかっていませんが、今に続く人生におけるひとつの原体験です。

そして、この頃、本当に多くの大人が僕のために動き回っていました。保護所の職員から、中学の関係者、病院の先生まで、おとなたちのあまりの全力ぶりに、浮かんだ疑問がありました。

こんなに迷惑しかかけていない自分のために、なんでそんなに頑張るんだ。冷静に考えたらメリットないだろ

もう本当にひねくれていて、書いている自分すら嫌になってきますが、それはとても大切な気づきでもありました。


本当の愛とは

人は本当に人を愛する時、犠牲を顧みないのです。きっとそうです。

そんなこんなで皮肉にも、あの辛かった時間こそ、僕が愛を感じるのに必要な時間だった訳です。そしてその大人たちに恩返しをしたいと思ったその時、「マジで誰も見返りを求めてないんだ」と落ち込んだのも束の間、自分がすべきこととは、こうして授かった愛を、今度は違う誰かに授けていくことなのではないか、そう思うようになりました。自分が愛で満たされると、今度は誰かを愛したくなります。僕は、そうやって愛は広がっていくのではないかと思っています。

「愛は無償であり、愛は愛を生む。」これは僕の信念です。


批判されようとも、クラファン をやる理由

社会の不公平さに振り回されている人のために力を使いたい。そのために何ができるのだろう。この思いを胸に、アルファジリを追いかけ、ケニアに来ました。見てきたのは、日本で見てきたものよりも、遥かに深刻な現状です。(人の痛みを比べている訳ではありません。)

アルファジリがやってきたことは、血の汗と涙の結晶です。このプロジェクトは一時的なものではなく、未来へ続く一歩です。絶対に何かを変えてみせます。

そして僕はいま、誰に何を言われようと支援を集めます。目の前に愛すべき人々がいるからです。


ここまで読んでくださった皆様にお願いがあります。どうか力を貸してください。




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