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Warm Blue Kurume 2022 分かるともっと好きになる!!

世界自閉症啓発デー「Warm Blue Kurume」で、今年も久留米市役所を青く染めあげ、夜空に大輪の青い花火を打ち上げます。 さらに、「知ってもらう」から「理解してもらう」という一歩先のステージを目標に、啓発活動を通し「みんなちがってみんないい」社会を目指します。

現在の支援総額

790,000

158%

目標金額は500,000円

支援者数

55

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/06に募集を開始し、 55人の支援により 790,000円の資金を集め、 2022/03/25に募集を終了しました

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Warm Blue Kurume 2022 分かるともっと好きになる!!

現在の支援総額

790,000

158%達成

終了

目標金額500,000

支援者数55

このプロジェクトは、2022/02/06に募集を開始し、 55人の支援により 790,000円の資金を集め、 2022/03/25に募集を終了しました

世界自閉症啓発デー「Warm Blue Kurume」で、今年も久留米市役所を青く染めあげ、夜空に大輪の青い花火を打ち上げます。 さらに、「知ってもらう」から「理解してもらう」という一歩先のステージを目標に、啓発活動を通し「みんなちがってみんないい」社会を目指します。

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60%達成!!
2022/02/23 18:54
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クラウドファンディング、開始約2週間で60%達成!!たくさんのご支援や拡散含めたご協力に感謝の気持ちしかありません。誠にありがとうございます。クラウドファンディング終了まで残り約1ヵ月、まだまだ全力で走り切りたいと思っております。また、クラウドファンディング終了後も本番に向け、本番終了後も「みんな、誰かにとってHERO」そんな社会の実現に向け我々は動き続けていきます。今後とも情報を発信し続けていきますので、ご協力の程どうぞよろしくお願いします。


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暖かいご支援やご声援、誠にありがとうございます。本番のライトアップはもちろんですが、「みんな、誰かにとってのHERO」そんな当たり前の社会の実現に向け、動き続けていきたいと思います。と言いつつ「社会モデル」に関して少し続きますが...Warm Blue KURUMEは自閉症啓発デーの啓発イベントなので、自閉スペクトラム症の方にとっての「障がいと社会との関係」ってどうなんだろ?を少し考えてみました。自閉症児者は、「自閉症って?」の活動報告にも記載しているように、様々な特性を持っています。そして、それを解ってもらえない、思いが上手く伝わらない事による混乱とス トレスが俗にいう問題行動という現象に結びついていきます。 自閉症児者の特性の現れ方は人によって様々で、レベルも全く違っています。これが自閉スペクトラム症を解りにくくしている一つの要因 かもしれません。「合理的配慮」は個々人の状況に合わせて個別に調整し、提供されるものですが、今回は、地域や社会に向けて、知ってほしい・分かってほしいという想いで記載している為、大きく共通するもの として、基本的な合理的配慮として記載します。 ◇視覚的に伝える(「聞く」よりは「見る」) ◇順序付け、見通しを立てて伝える ◇一度に多くの情報を提供しない、伝えない ◇ 本人に直接、具体的にかつポジティブに伝える ◇失敗は成功の母にならない、成功体験を重視 ◇予定の変更、変化等は事前に説明 ◇本人の意思表示、ヘルプ要請の方法作り ◇独り言、身体をゆらす等問題なければ許容 ◇奇異な目で見ない(理解を持った無関心) などなど、ごく一部ですが、知ってれば救われる人がいる一方、知らなければ多数派が考える「当たり前」の枠に入れられて、苦しめられる人がいるという状況は往々にしてあっているのが現状だと思います。自閉症に限らずな部分ではありますが、まずは相手のことに興味を持って知ろうとする所から「好き」は始まると感じています。


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皆様のご支援やご協力、誠にありがとうございます。また暖かい応援のお言葉に日々励まされている毎日です。さて、前回「社会モデル」に関して、少しお届けさせてもらいましたが、今回は付随してバリアフルレスランというイベントについて、皮肉とユーモアがふんだんに詰まって、それでいて考えさせられる、とっても面白い企画だなと思い、勝手にシェアしたいと思います。もしも二足歩行者が少数派(マイノリティー)だったら――そんな車いすユーザーが多数派(マジョリティ―)になった仮想の社会で多数派のことだけを考えたレストランを体験するという企画です。なので、自分の足で歩ける人は、このレストランに入店した途端に障害者として扱われます。その中では、二足歩行者だけで入店しようとすると、車いすユーザーのオーナーに「介助者の方はいないんですか?」とけげんな顔をされながら店内に案内されます。店内の天井の高さは170センチ。背の高い方には、ヘルメットが優しさで配られます。ビュッフェスタイルの店内では、腰くらいの高さのテーブルに料理が置かれ、各テーブルも全てが車いすユーザーにピッタリな規格。座席にイスはなく、二足歩行者は立食です。といったように、その他にもたくさんの仕掛けや演出が用意されています。この企画のねらいとしは、障がいと社会との関係を浮き彫りにし、多数派が前提の社会の構造を考え直すきっかけ作りにあります。つまり「社会モデル」の中で述べている障がい(バリア)を実際に体験できる企画になっています。もちろん、イベントの一環ですので誇張されている部分もあるかと思いますが、「障害の社会モデル」という考えが当たり前のように浸透している社会まだ正解なんて分からないそんな社会を考えてみたくなる、そして「相手の立場に立って考える」を頭の中だけではなく、リアルに経験できる面白い企画だなと思いました。詳しくは動画もあるのでぜひご覧ください。https://www.youtube.com/watch?v=JnBS4YAKCVkhttps://www.youtube.com/watch?v=s6WzwiwKeyI&t=32s我々も、「みんな、誰かにとってHERO」をテーマに活動していますが、きっと正解というものは、まだ誰の中にもなくそこを目指してたくさんの人の意識が変わることで、はじめてその時々の正解が見えてくるのではと思っています。そのため、少しでも多くの方の意識に爪痕を残せるように今後も全力で進んでいきたいと思います。


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障がいがあると、多くの人が当たり前にできていることができない、勘違いされる、理解されず困ったり、つらい思いをしたりすることがあります。  これは、私たちの暮らす社会が、障がいのある方や高齢者、外国の方など多様な人々がいることを考慮せず、多数を占める人たちの事情に合わせて作られた社会になっているからです。  身近なことで言えば、駅の改札の多くが右利き用になっているので、左利きの人には使いにくいものとなっています。障がいを考える上で、『医学モデル』と『社会モデル』と言う考え方があります。『医学モデル』とは障がいがある方々が感じる社会的不利はその疾患などからくる『個人』の問題や責任と考え、疾患など身体へのアプローチを主とした考え方です。『社会モデル』とは、「障がい」は社会(モノ、環境、人的環境等)と個人の心身機能の障害とがあいまってつくりだされているものであり、その障壁を取り除くのは社会の責務であるとし、社会全体の問題として捉えるという考え方です。例えば車椅子の方が駅の2階に行くのに、その環境に階段しかなければ、車椅子の方は1人で2階に上がることは難しく障がい(障壁)となります。しかしこの駅にエレベーターがあれば、その車椅子の方は自分で2階に上がることができます。そう考えると障がいとは車椅子である『個人』の問題なのでしょうか?歩ける人でも2階に行くのに、階段もエレベーターもないただの高い壁であれば、2階に上がれず障がいとなります。『飛べないあなたが悪いのよ』と言われるのも違いますよね。Warm Blue Kurumeでは、まず自閉症を知ってもらい『心のバリア(障壁)』をなくす第一歩となることを願っています。https://www.youtube.com/watch?v=uQZ53Ph8xfM&t=7s※『社会モデル』は、2006 年(平成 18 年)に国際連合で採択された「障害者権利条約」において 考え方が示されており、2011 年(平成 23 年)に改正された「障害者基本法」においても、この 考え方が採用されているなど、「障がい」の概念は『医学モデル』から『社会モデル』へと変化しています。


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Warm Blue Kurumeへの厚いご支援ありがとうございます。現在早くも目標を30%越え、目標金額を目指して頑張っております。また、久留米市以外の方からも多数ご支援いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 このWarm Blue Kurumeは世界自閉症啓発デーの啓発イベントですので、今日は『自閉スペクトラム症』についてお送りさせて頂きます。自閉症と聞くと、読んで字のごとく閉じこもってる人かなと思われがちですが、そうではありません。自閉症(自閉スペクトラム症)とは、生まれつき脳機能の発達にアンバランスさ(凸凹)があり、社会的・対人的コミュニケーション能力など広汎的な領域においてみられる発達の偏りや、遅れと考えられている発達障がいの一つです。自閉症はその特性が周囲に理解されにくく誤解されることも多いのですが、決して親のしつけや愛情不足などが直接の原因ではありません。自閉症の方が持つ特性はさまざまですが、主な特徴として①言葉のコミュニケーションが苦手②人と関わるのが苦手③特定のこだわりや興味に偏りがある④変化に対する不安や抵抗が強い⑤感覚の過敏さ、または鈍さなどがあります。また、個々によって凸凹の仕方が違うのも特徴といえます。しかし、それぞれの特性を理解し、工夫をすることで地域の中で様々な能力を発揮し、いきいきと暮らしたり、働いている方はたくさんいます。その反面、不幸なことに、周囲の理解が得られず、結果的に閉じこもってしまう人が中にはいることも、また現実です。自閉症の方たちは、要求や感情をありのままに表したり、受け止めたりします。ときにはそのこだわりや特性がおかしく見えることがあるかも知れません。でもそこには『理由』があることをぜひ理解してください。自閉症の特性を少しでも理解し、工夫しようとすることによって、本人の理解力や様々な能力を育み、より自立した、そしてより充実した社会参加ができるはずです。地域が自閉症のある人たちを理解し、自閉症のある人も地域になれて『隣で暮らしていて当たり前』の世界を願っています。障害のある方が暮らしやすい社会は、どんな人にとっても暮らしやすい街、豊かな社会になるはずです。 「みんな違ってみんないい」社会の実現を心から願っています。