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[記憶に残そう] 景観形成重要建造物『旧加古川図書館』~デジタル化保存~

多額のコストは、建築物を保存する場合、必ず直面する課題です。このプロジェクトは、建築にまつわる方々や、建築の『役割』に着目した取り組みになります。加古川の文化を担ってきた「文化財」や、これからの文化を担うであろう「新しい世代」、そして「未来」について、議論し、助け合えるシステムを作ります。

現在の支援総額

33,500

2%

目標金額は1,250,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/14に募集を開始し、 2022/03/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

33,500

2%達成

終了

目標金額1,250,000

支援者数2

このプロジェクトは、2022/02/14に募集を開始し、 2022/03/31に募集を終了しました

多額のコストは、建築物を保存する場合、必ず直面する課題です。このプロジェクトは、建築にまつわる方々や、建築の『役割』に着目した取り組みになります。加古川の文化を担ってきた「文化財」や、これからの文化を担うであろう「新しい世代」、そして「未来」について、議論し、助け合えるシステムを作ります。

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制作動画を追加しました!Illustratorで作るポスター。ごく基本的な操作でできる簡単シンプルな作品です。シンプルな作りなので、配色には少し気を使いました。色が多いので、うるさくならないように明度、彩度と落とし気味でまとめていますが、補色、反対色の効果で目を引くよう心掛けました。1枚めと2枚めは、同じデザインで、同じ色を使っていますが、配色によって印象が異なるのは興味深いです。色のデザインは奥深く、まだまだ勉強が必要です。【作り方】①○と□を、「パスファインダー:合体」②直線ツールで形を作る③形を整え、不要な線をカット④縮小しながら縦横を調整すれば、旧加古川図書館のロゴが完成(一発撮りのパフォーマンスなので少し強引な作り方をしています)⑤丸やら四角やらを置き⑥重なった部分は「クリッピングマスク」。色を変えて完成。文字の色を部分的に変えるには「アウトライン化」が必要です。ですが、やりすぎると読みにくくなります。文字としてみせたいのか、図形としてみせたいのかは検討が必要です。クレーなど、デザインに文字を多用しておりますが、彼の真意はどうだったのでしょうか。


プロジェクトを発案した直接のきっかけは、大阪芸術大学建築学科の青木淳客員教授を迎えた特別講義です。 『建築とアート~美術館のこれから~』というタイトルで、青木教授が手掛けた「京都市京セラ美術館」を題材に講義いただくものでした。 建築物、講義の内容は、ともに非常に興味深かったのですが、私の興味を最も引いたのは、青木教授が、建築のハード面だけでなく、運営や企画のソフト面から携わってこられたということについてでした。作るだけじゃなく、守り、運営していく青木教授のお話は、学生にはもったいないくらい、丁寧に、かつ詳細に運営の状況を教えてくださいました。また、建築学科学長のお話も非常に興味深いものでした。これが建築物の保存について、興味を強く持つようになった経緯でございます。 しかしながら、調べていくうちにある事実に気が付きました。京セラ美術館のような事例は、ごく限られた好例であるということです。当たり前のことかもしれませんが、保存や改修にかかる多額のコストは、それに見合う収益性や話題性のある建築物にしか支払われないのです。全国には、そうじゃない建築物も多くあります。(2)に続く…


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『建築物の役割』とは、①人が集まる(集会)、②話し合える(議論)、③助け合える(相互援助)、 の3点だと考えています。これをデジタルプラットフォームに置き換えることを、『建築物の役割をデジタル化する』としています。①映像作品や、システムの有効性で人と資金を集め、②集めた資金の使い道を話し合い、③地域の文化や挑戦する方、現実に困っている方を、"コミュニティ会員料" と "広告収入料" を資金源として、資金援助という具体的な形で支援するこれが本プロジェクトで掲げている目標です。すでにお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、このプロジェクトは、建築物を残すために使い道を考えましょう…とか、3Dデータを生かすにはどうするべきか…というものではございません。(勿論そういったことはすごく大事なことです)本プロジェクトでは、『人が助け合うために建築をどう扱うか』ということを検証のテーマとしています。これは、あまり前例がないテーマです。もし、少しでも共感いただけるのならうれしく思います。


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動画アップしました!これからは数日スパンで、制作動画をアップするつもりです!挿入音楽もクオリティの高いものを使わせていただいております!ぜひ音楽付きで見て下さい!素材は、旧加古川図書館の側面写真(私が撮りました!)。随所に幾何学形態を使用し、隅のところの装飾の収まりなんかは細かいデティールが見どころありますね!正面もよいですが、側面からみた全体のプロポーションがなんともいえなく好きです。制作には主にPhotoshopを使っています。作業自体はすごく単純なのです。学生の方など、よろしければご参考にしてください。①写真の確度を調整し、空を削除②背景になるカラーレイヤー3種を用意③フィルター「エッジの光彩」→イメージ「諧調の反転」+「2諧調化」④窓や影を抜いて⑤カラーレイヤーの上におけば完成!


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プロジェクト主Shenzaidebuです。本日、プロジェクトが公開となりました!様々な方のご協力により、ここまでたどり着きました。もしプロジェクトに不備がございましたら、それはわたくしの力不足によるものです。その点も含めて温かく見守っていただければ幸いです。活動報告はマメに行うつもりです。プロジェクトページには順次動画をアップロードするつもりです。皆様のお暇つぶしにでもなれればうれしく思います。短い間ですが、どうかよろしくお願いいたします。