学生委員会のゆうきです。
いつも温かいご支援をいただきありがとうございます。
今回は私が海森に訪れた時の体験談をお話しします。
震災後初めて訪れた東北の地が海の見える命の森でした。
ボランティアに参加するということが初めてだったので、どんなことをするのか想像もできず、不安がありながらも参加しました。
そこでは、薪を運んだり切ったり割ったり、貴重なお話しを伺ったり、普段では絶対にできない体験をしました。なかでも、隊長が語ってくれた、「津波てんでんこ」が印象に残っています。
「津波が起きたら家族が一緒にいなくても気にせず、てんでばらばらに高所に逃げ、まずは自分の命を守れ」(警視庁より引用)
みんなが自分の命を守る行動をすることで、家族や大切な人も自分の命を守っていることを信じられます。互いの無事を信じられれば、避難も素早く行うことができます。
私はそれまで、家族と災害時の対策について、しっかりと話し合ってこなかったので、これをきっかけに考えることができました。
海森の魅力は、さまざまな人と関わり合いながら、災害や命、それだけではない多くを学べることです。今回のクラウドファンディングをきっかけに、この素敵な場所をもっと多くの人に知ってもらい、訪れてもらいたいと考えています。
私自身、春に海森に訪れる予定です。そこで、また新たな出会いや学びがあることが今から楽しみです!
クラウドファンディング終了まで残り10日。現在180,500円のご支援をいただいております。
これからも引き続き、新着情報などいろいろな情報を発信していきます!
ぜひ見ていただけたら嬉しいです!
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現在の総志縁額 180,500円
期間終了までのこり 10日
目標金額まで残り 819,500円