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生産不足の手漉き和紙原料ねり(トロロアオイ)を家庭で育て、世界へ!第2ステージ

日本の和紙の最大の特徴である薄くて強い紙にできるのは原料の”ねり(トロロアオイ)“が不可欠。この”ねり”が生産不足になっており、数年後には作れなくなるところまで。昨立ち上がった”ねり“をみんなで育てる「わしのねり」プロジェクト第2ステージ。みんなで育てたねりで和紙商品を世界へ、次世代へ。

現在の支援総額

841,700

100%

目標金額は840,000円

支援者数

62

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/06に募集を開始し、 62人の支援により 841,700円の資金を集め、 2022/05/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

841,700

100%達成

終了

目標金額840,000

支援者数62

このプロジェクトは、2022/03/06に募集を開始し、 62人の支援により 841,700円の資金を集め、 2022/05/15に募集を終了しました

日本の和紙の最大の特徴である薄くて強い紙にできるのは原料の”ねり(トロロアオイ)“が不可欠。この”ねり”が生産不足になっており、数年後には作れなくなるところまで。昨立ち上がった”ねり“をみんなで育てる「わしのねり」プロジェクト第2ステージ。みんなで育てたねりで和紙商品を世界へ、次世代へ。

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トロロアオイ農家さんの出荷時と同じ昨日2022年11月7日(月)に、わしのねりプロジェクトメンバーのトロロアオイを農家さんに見ていただき、各和紙組合さんへ出荷いたしました。

小川町では、特定の日に農家さんがトロロアオイを持ち込み合わせて、全国の和紙組合さんに出荷いたします。

私たちもこの日に合わせ、メンバーのみなさまからお送りいただいたトロロアオイを、ヤマト便小川町センターから引き取り、出荷いたしました。

今回お送りいただいた方は、34名と昨年(24名)を超える人数の方にお送りいただきました。

また、昨年に比べ、どの根もまっすぐ下に伸びているものが多く、農家さんやJAさんから
「昨年より品が良くなっている!」とお褒めいただきました。
マニュアルを更新した成果が出たようです。

今回もトロロアオイ生産組合会長の黒澤さんに品評いただき、ランク付けしていただきました。
(声高らかにいつも元気で、とても勉強家で常にどうしたらいいか考えられています)


結果です!

今回届いたトロロアオイの本数は489本(昨年268本)

Aランク92本(10kg)

Bランク154本(20kg)

Bランク外243本(20kg)

という結果になりました。

Bランク外も立派なものが多く、コブがなければなど惜しいものばかりでした。
やはり昨年よりぜんぜんモノがちがいました。

Aランクは太く真っ直ぐに伸びているもの。

Bランクは太くてもコブができていたり、立派だけど真っすぐ伸びていないもの。

Bランク未満の根については和紙職人さんへの直接渡しなどトロロアオイ生産組合に納品させていただいたとともに、食品として使えないかといったもう一つの課題解決のための資材とさせていただきました。

(こちらは細川紙制作のためのトロロアオイ納品時の写真)


お送りいただいたメンバーには個別に品評結果をお送りさせていただきます。
整理に少々お時間をいただきますが、楽しみにお待ちください。
ランク入りした方には、ユネスコ登録されている技術で作られた細川紙で作った感謝状をお送りさせていただきます。その他の方にも、細川紙の一筆箋(1枚程度ですが)を制作し、お送りさせていただきます。制作に少々時間がかかりますので、今しばらくお待ちください。


品評会を終えて、寄合を開催したいと考えています。

事務局の研究結果、現在進行形で動いてます根以外、もしくは使えなかった根を食品利用する件の進捗状況、2月のわしのいえイベントについて、発表させていただきます。

ぜひ、ご参加ください。

日時決定次第、またご報告させていただきます。

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