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「絶望」を笑い飛ばせ!福島歌舞団主演「ガマ人間あらわる」郡山公演を成功させたい

苦しい「今」を生きるすべての人に、使い捨て社会をい飛ばすステージを贈ります。3年にわたる沖縄、福島の現地取材と交流から生み出された「ガマ人間あらわる」。2015年2月の初演から36回目の今回は地元郡山市の団員が主役を演じる文字通り「フクシマ・オキナワとつながる」希望のミュージカルコメディです。

現在の支援総額

214,000

14%

目標金額は1,500,000円

支援者数

29

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/28に募集を開始し、 29人の支援により 214,000円の資金を集め、 2022/04/09に募集を終了しました

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現在の支援総額

214,000

14%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数29

このプロジェクトは、2022/02/28に募集を開始し、 29人の支援により 214,000円の資金を集め、 2022/04/09に募集を終了しました

苦しい「今」を生きるすべての人に、使い捨て社会をい飛ばすステージを贈ります。3年にわたる沖縄、福島の現地取材と交流から生み出された「ガマ人間あらわる」。2015年2月の初演から36回目の今回は地元郡山市の団員が主役を演じる文字通り「フクシマ・オキナワとつながる」希望のミュージカルコメディです。

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4月24日、「ガマ人間あらわる」郡山公演を無事終えることができました。当日の郡山市のお天気は薄曇り。暑くもなく寒くもなく、日差しも強くなく、開成山野外音楽堂に120人のお客様にご来場いただき、ご覧いただくことができました。いくつか感想をご紹介します。♪重い課題を身近に感じさせ、問いかけているような内容でした。魂の叫びが響いてきました。♪主役のYさんの最初の歌から心を鷲掴みされた感じで見入ってしまいました。姉妹の絆に感動、どの役者さんも一生懸命に演じているのが伝わってきた。♪公園で子供と遊んでいたところ太鼓の音に魅せられて入場した。初めてみるエイサーに感動した。細い体の男性がとてもかっこよかったです。♪沖縄の太鼓を初めてみて感動した。♪ハウリングと音声がマイクを拾っていないのか、聞きづらかった。練習不足ではないかと感じた。内容が盛りだくさんすぎる、もう少し焦点を絞った内容にしないと展開についていけない。しかし、魂の叫びを感じた。今も思い出すと涙が溢れてくる。主役の妹さんの声が一番とおっていた。♪全員が生き生きと演技しているのを観て、自分にはない別世界を見せてもらった。でも内容が盛りだくさんすぎて分かりにくかった。5月8日 歌舞団かふぇ@開成山を開催し、交流しました公演2週間後の5月8日に同じ会場で「歌舞団かふぇ」を開催し、公演を観てくださった方々とエイサーや、三線、歌を交えながら公演の感想や日ごろ感じていることを語り合いました。交流の一部をご紹介します。♪とにかく感動した。私は震災当時埼玉にいたから正直、福島で被害にあった人がこんなに辛い思いをしていることを知らなかった。公演をみて、自分たちが出来ることを考えたいと強く感じた。♪今は戦争していて大変な時期。ウクライナの子どもたちのことを思う。前回の郡山公演も観たが、脚本が整理されてよくなっていた。♪「ガマ人間」は実際にあったことを演じていた。自分のことのように感動した。♪素晴らしかった。脚本が素晴らしい。福島で福島のことを取り上げる、福島のことを話すのは難しいこと。その中で。ミュージカルという形でやるのは素晴らしい。出会いをつながりに取材のために初めて福島を訪ねてから10年、コロナウィルス感染症の拡大、公演1か月前リハーサルを予定していた日に起きた地震などいろいろなことがありましたが、福島歌舞団のなかまと一緒に 「311から10年」の約束を何と果たすことができました。本当にありがとうございました。今回の公演で生まれたあらたな出会いを、つながりに変えて「命どぅ宝」の心をまた広げていきます。これからも応援よろしくお願いします。


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2月20日(日)「ガマ人間あらわる」郡山公演第二回 実行委員会をリモート開催しました。歌舞団員以外に郡山市、飯館村、伊達市から参加がありました。歌舞団から「郡山市内を宣伝して回って見えてきた『コロナ禍で迎える3.11から10年』の今」について報告、福島市内の子ども食堂に宣伝に行った福島歌舞団・関さんのレポートを紹介した後交流しました。予想以上に反響があった「Fukushimaの記憶展2021」昨秋、福島市で「Fukushimaの記憶展2021」を開催した伊達市の野澤健一さんから「5日間で1100人の来場者があった。予想以上に反響があった」「311を題材にした作品は売れない、発表の機会は少ない。福島にそういった思いを持った方々が集まって発表することに意味がある」と報告を受けました。「Fukushimaの記憶2021展」絵画、写真、インスタレーションなどなど多様な作品から、出品された皆さんの伝えたい気持ちを強く感じた展覧会でした。2021年9月室生撮影伊達市でギャラリーを運営されている野澤さんは「自分は表現者ではないけれど、震災を体験したものは表現すべきだと思う。次世代に伝える使命を負わされてしまったと思っている」「震災を体験して、原発が爆発して、避難者、被災者…。水俣と同じ。何の責任もないのに災害を被って、生活を壊されて、日常を奪われる。水俣と同じ。」ともおっしゃいました。…そして言えなくなったこの日の参加者の中に「ガマ人間」鹿児島公演(2019年8月薩摩川内市)を観てくださった方がいらっしゃいました。その後福島に転居されたそうで「ミュージカルを見たのは人生で1、2回。そのうちの1回が『ガマ人間』。カエル顔、ガマがインパクトあった!」「社会的な問題をわかりやすく楽しく伝えていた」と感想をいただきました。また、「辛い感情を閉じ込めていた。伝えようとしていたが周りから『他の人だってつらいんだよ』と言われ続け…そして言えなくなった」と自らの経験を語ってくれました。2月23日郡山市公民館回り今後の宣伝方法として、郡山市と郡山市教育委員会の後援がきまったことをうけ「市内のすべての公民館にチラシ配ろう」と郡山市の公民館の一覧表を見ながら討議。2月23日に福島歌舞団、関東歌舞団、郡山市のサポーターの方で手分けして回ることにしました。