以前の活動報告、残りHPが見えない話は、
長くなりすぎちゃったので続きの話を。
クラウドファンディングやってて、
あらためて就職活動のときの自己分析みたいに、自分の人生を振り返っているんだけど
残りHPが見えなくて死亡寸前までいく問題 につねにぶち当たっているということをしみじみ思う。
※HPゲージ:ゲームとかで、自分の頭の上にHPゲージがあって、見える化されているアレ。
本当に、うらやましいというか、早く実装されてほしいけど、きっとまだ先のことだと思うんです。
このHPが少ない状態、現実世界だとメンタルダウン状態(うつ)だと思うんです。
最初のメンタルダウンは、たぶん大学生後半~就職活動ぐらいから。
もはや、どう対処していいかわからなかった。
SOSも、うまく出せない。(メンタルダウン時は、うまく物事を説明したり、状況を整理して有効な手立てを打つ、の難易度がグググーーーとあがってしまう)
しんどくてのたうちまわっているのだけど、
具体的に骨が折れているとか、血がドクドク出ているとかじゃないから、傍目からわからない。
ガンとかなら、病気だと明確にわかるけど、それもない。
気持ちの問題で、頑張りが足りないとつい思っちゃう。しんどい自分がそう思っているぐらいだから、まわりから「ガマンが足りない」なんて言われたらもう、そうだよなと思って、体に鞭打って何とかやらなきゃと思う。
こんなだから、うまく休めない。ブレーキを踏めない。
やっぱり、こうなる手前に自分に出てきたのは
振り返ると「うまく眠れない」だったと思う。
もう20年ぐらい前の話で、記憶もぼんやりしているんだけど。
やばくなると、対処する難易度もあがる。
だから、サイン(眠れない、なんかミス連発する、疲れ取れない)とかがでたら
さっさと対処したほうがいいと、経験者は強く、強く思う。
でも、これがやっぱりむずかしい。
眠れない対処ってなると、睡眠外来にいったり?睡眠薬を処方してもらったり?
心のケアってなると、精神科に行ったりする?
このハードルが高い。……高すぎる。
「薬を飲んだら負け」みたいな気分になってしまうときもあり。
この手前で、どうやったら、ヤバくなる前に対処できるようになるのか。
睡眠はキーになることは、わかった。
じゃあ、眠る前のひとときを、なんだか気分がふー--と楽になってこころがラクになってぐっすり眠れることって、大事なんじゃない?
このあたりを、カタチにできるといいんじゃない?
そう思ったのが、ぐっすり休めるアロマミストを売ろうと思った根っこにあるんです。