スタッフのさあちゃんです。クラウドファンディング、目標金額達成しました!改めまして、皆さまに心より感謝申し上げます。「ありがとうございます」の言葉では表しきれないくらいの感謝の気持ちでいっぱいです。皆さまからの大きな大きな愛に感動しっぱなしの1ヶ月半を、ここで振り返ってみたいと思います。------------------------------------------今回のクラウドファンディングとは何だったのかクラウドファンディング募集終了直後。アーティスト応援サイト OFUSE にて、桃子さんは今回のプロジェクトについて、「ただ私がやりたいんだ。」という思いでどれだけの人が関わり、どのような未来が創り出されるんだろうと、個人的に半ば実験みたいなことでもありました。と語っています。そうです。今回、実験成功したのですね!実験には、結果として「成功」か「失敗」のどちらかがついてくる。でも、桃子さんは結果がどうなるかは横に置いて、「私がやりたい」気持ちを軸に行動したのですね。純粋な想いには、不思議と説得力を感じるものではないでしょうか。彼女のピュアな想いを受け取って、直感的に「桃子さんと一緒にプロジェクトをやろう」と私は思うことができたのです。「私がやりたい」と思うことを決める。その想いにひたすら純粋でいる。その結果、たくさんの方からの愛を受け取り、目標達成に至ったのですね。前代未聞のプロジェクト?これは裏話。募集開始からこのクラファンに注目いただいていた方はご存知だと思うのですが、本当は単独ライブのスケジュールも会場も未定のまま、募集期間を終える予定でした。企画段階で、さまざまなアーティストの方々のライブ系プロジェクトを参考にしました。そこでわかったのが、会場と日時を決めて支援の募集をしていること。ところが、私たち規模のプロジェクトでは、詳細を決めて募集開始するにはハードルが高い。どのくらい集客できるかがまったく予想できないので、会場を決めることが難しかったんですよね。そのため、「7月頃に京都方面のライブハウスで実施」しか決めないまま、支援の募集開始をしました。おそらく、前代未聞のプロジェクトだったのでは……それがなんと2月下旬、ご縁あって SOMENO KYOTO さんに会場が決まり、おのずとスケジュールも決まることに。これまで桃子さんと私があんなに頭を悩ませてきたライブ会場と日時。不思議なくらいスムーズに現実が変わっていったのがとても印象的でした。これも、「やりたい」と決めた結果なのかもしれません。愛の行き先は今は、私へ。この1ヶ月半、皆さまの愛に支えられてきました。誰かを応援する気持ちは、こんなに優しくて、力強くて、涙がこみ上げてくるほどあたたかい。皆さまの力で、私はそれに気づくことができました。もし、支援者の皆さまの中に、・やりたいことはあるけど自信がないし不安・今まさに目標達成のために頑張っている・とにかく今、辛い現実の中にいるそんな方がいらっしゃったら、今回いただいたプロジェクトに対する応援の気持ちを、ぜひご自身にも向けていただいて、元気になってもらえたらと心から願っています。そうしたらきっと、あなた自身が輝いて、誰かが応援してくれて、応援した人が元気になって、また応援した人が輝いて……「応援」という愛が巡りに巡っていく。循環。サーキュレーション。桃子さんは、セルフラブの想いを込めた曲をいつも歌っています。まさに、今回のプロジェクトも桃子さんの楽曲「愛の行き先」の中の、「愛の行き先は今は、私へ」のメッセージとつながるものではないでしょうか。------------------------------------------最後までお読みいただきありがとうございます!なんだか胸いっぱい。泣きながらこの活動報告を書いてしまいました。募集期間は終了しましたが、今後は準備の様子や近況なども、活動報告で発信して皆さまと繋がっていきます。本当に本当に、ご支援いただきありがとうございます。スタッフ・我妻 沙織(さあちゃん)
こんにちは、有賀桃子です。先日、練馬にあるFAMILYさんにて歌ってきました!----------------------------------------●セットリスト01.大丈夫(short version)02.holiday03.七月04.Like A Star/Corinne Bailey Rae(cover)05.月がさがしている06.太陽が笑う時→新曲です。早速この日披露した模様をyoutubeにアップしたので、是非観てください♪(曲名をクリック)07.愛の行き先今回はこのクラウドファンディングプロジェクト、京都公演"Circulation"でも一緒に演奏してくださるギタリスト、柴田耕平さんと出演しました。柴田さんのギターはとても良い距離感で、華やかに、しっかりと支えてくれます。今回も曲を詰め込んできたんですけど笑、あっっっという間でした。とても濃縮された楽しい時間でした〜。たくさんのお客さんに聴いてくださり、京都公演がますます楽しみになる1日でした!そしてこの日、京都公演を盛り上げてくれる"チームARIGA"のメンバーが揃いました。左から、kayokoさん(スタイリスト、カメラマン)、さぁちゃん(プロジェクトマネージャー)、私、柴田さん(ギタリスト)。クラファンが終わったら、いよいよ公演に向けての準備が本格化します。心強いメンバーに囲まれてわたくしは幸せです!!クラファン終了まであと2日…。あっという間でしたが、この1ヶ月半楽しく過ごすことができました。ご支援くださった皆様に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。あと少し、よろしくお願いします!!
こんにちは!スタッフさあちゃんです。今回は、リターン品のオリジナルTシャツについてご紹介です。CAMPFIRE クラウドファンデイング限定の、有賀桃子描き下ろしイラストのプリントTシャツ。どんな風にこのイラストが描かれたのか、桃子さんとおしゃべりしました!—-------------------------------さおり:リターン品のTシャツについてだけど、このイラストはどんなデザインなのかな?桃子:このプロジェクトの名前が「Circulation(循環)」だから、循環=円形のイメージがあった。その循環がどこかしこで起こっていることを表したくて、丸を2個にしてみた。具体的には、私がインスタで発信したことがいろんな人に伝わって、私以外のグループで循環していることがあったの。徳島でコーヒーショップをやっている知人に、私が「お店のオンラインショップでコーヒーを買いたいから、お店のURLを教えて!」とインスタライブ内でご本人に聞いたんだよね。そうしたら、そのライブを見た他の人も知人からコーヒー豆を買っていたんだよね。そういうものが、循環なのかなと思う。さおり:人から人に伝わって、豊かさが循環している感じだね。桃子:うん。あと、私が描く絵は普段から抽象的なものが多い。このTシャツ用の絵も、心に従って描いただけ。循環の中で、いろんな人やものが交差しているイメージ。だから、自然とカラフルな色遣いになった。これまでの作品は、こんな感じ。クラウドファンディングのために描いたのが、これ。左の方にレモンを描いているのにお気づきの方が多いかもしれないなあ。これは、前の活動報告にもあった通り、レモンの被り物フィルターを使ってインスタライブする時があって。視聴してくれていた人から「レモンさん」と呼んでもらって、名物キャラクターみたいになっていたんだよね(笑)。「レモンさんのグッズが欲しい!」と声をいただいていたんだけど、レモン単体グッズよりもクラウドファンディングのリターンTシャツに盛り込もうと思って、急遽、隙間に描くことにした。さおり:えー! レモンは急に描くことにしたんだね。桃子:そう。描いている途中で思いついた。最初からデザインなんてしていなくて、丸の中に何を描こうかな、くらいだったからね。さおり:画材は何を使って描いたの?桃子:アクリル絵の具、色鉛筆、水彩絵の具だね。水彩画用の厚めの画用紙の上に描いて、大きさは縦33cm × 24cmくらい。実際にTシャツにプリントされるサイズより大きめだね。さおり:おおー、実物は少し大きめなんだね。見てみたいなあ。この絵はどれくらいの時間で描き終えたの?桃子:3時間くらいで描き終わったよ。もともと私は何日もかける方ではなくて、その時の勢いで描くのが好きなんだよね。私が描くのは風景画ではないから、どこで描き終えようと自由だと思ってる。この絵を描いた時は、隣で夫が見ているところで描いてた。たまに彼に見せつつ、集中しつつ、描いてたよ。さおり:普段の生活の延長線上で描いている感じなんだね。だから、絵にもその力の抜けた感じというか、やわらかさが表現されている気がする。描いている時は、どんな気持ちなの?桃子:何も考えていなくて、自分の置きたい場所に置きたい色を置いていっている感じ。ああしよう、こうしよう、という思考はあまりない。100%気分で描いてるよ。でも、今回はライブで何人かの人が着てきてくれることを想像して描いた。だから、全体的に明るいイメージの絵にはなったと思う。さおり:今後、何かオリジナルグッズの展開はあるのかな?桃子:クラウドファンディング終了後、私が描いた絵をグッズ化して販売する予定があるよ。早くて4月に発表する予定なので、またSNS等で告知します!—-------------------------------最後までお読みいただきありがとうございました!プロジェクトのスタートから、皆さんと一緒に幸せの循環を感じている約1ヶ月半。残り3日、楽しんでいきます〜!▼こちらのURLをTwitter, Facebook, Instagram 等で拡散いただけたら嬉しいです! https://camp-fire.jp/projects/view/544499▼クラウドファンディングにご支援 1,000円からご支援いただけます。
こんにちは!スタッフさあちゃんです。あっという間に3月が終わってしまいそうですね…!寒暖差が激しい日々が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。もうすぐ桜が咲く頃。有賀桃子単独ライブプロジェクトも終盤です。3月20日(日)21:00~、ゆんるりとツイキャスライブ配信がありました。ゆるりではなく、ゆんるり。ゆるりよりもっとゆるゆるな表現です(たぶん)。レッドアイ(トマトジュースとビールで作ったカクテル)を片手に、のんびりおしゃべりしつつ、心地よい歌声を披露してくれた桃子さん。私はお風呂上がりにジンジャーティーを飲みながら、ゆったりした気持ちでツイキャス配信を楽しみました。心も身体もほぐれていくような桃子さんの歌声。何回聞いても好き〜▽▽▽セットリスト▽▽▽・オリジナル「ライラック」・カバー「Like A Star 」Corrine Bailey Rae・オリジナル「Holiday」・カバー「星たちの距離」堂珍嘉邦 & Keiko Lee・オリジナル「Dolphin」・オリジナル「無題」▼ツイキャス・アーカイブ動画はこちらからご覧いただけます。・前半30分: https://twitcasting.tv/momokoariga/movie/725177222・後半30分: https://twitcasting.tv/momokoariga/movie/725181534▼告知です!有賀桃子ライブ出演情報・“バッキングのbub with FAMILY” presents 「春。花と太陽」・3月26日(土)・会場:練馬FAMILY・17:30open/18:00start・TICKET:2500円(ドリンク別)・出演:バッキングのbub/シミズカナコ(BAND)/有賀桃子/山倉ボッサ Trio※配信チケットはございません。ご来場のみとなります。※チケットご希望の方は、有賀桃子の instagram や Twitter 等のDMよりご連絡をお願いいたします。クラウドファンディング終了まで、あと10日。最後まで応援のほど、よろしくお願いいたします!
こんにちは! スタッフさあちゃん(さおり)です。CAMPFIRE・クラウドファンディング募集期間の折り返し地点となる今。改めて桃子さんにお話を聞いた、インタビュー前編。後編は、これまで桃子さんがどのようにクラウドファンディング(以下:クラファン)と向き合ってきたのかを中心に、おしゃべりしました!クラファンを通じて彼女の中でどんな変化が起こり、今どんな未来を見据えているのでしょうか。ぜひお読みください。-------------------------------------------目標を決めたらみんなが「いいね」と言ってくれたさおり:今、目標金額の59%(2022年3月14日現在)の支援を頂いているね。この状況に対して、どんな気持ちがあるかな?桃子:ありがたい気持ちは当たり前にあって、こんなに支援を頂けているのが不思議。本当にありがとうございます。支援が集まる度に「実現したいな」と思わされるよね。さおり:うんうん。本当にすごいよね。こんなに支援が集まると思ってた?桃子:そもそも、クラファンをやると思ってなかったからなぁ(笑)。これまで音楽活動してきたけど、目的があるようでなかったんだよね。「これやりたい」「こうなりたい」とはっきり決めて来なかった。でも、クラファンでは、実現したい具体的な目的があるよね。だから、今回こうして自分も目的を持てるようになったんだなぁと思う。さおり:どちらかというと、「目標は決めなくてOK」な活動スタイルだったよね。桃子:うん。別に目的がなくても音楽はできるじゃない? でも今回、クラファンのプロジェクトでこんなに目標を言語化できる人間になれると思っていなかったから、感慨深いよ。目標を明確に決めたからこそ、こうして発信ができて「いいね」って言ってくれる人がいて。周囲に「下さい」と言える自分になって見えた世界桃子:あと、クラファンとは別だけど、OFUSE というアーティスト支援のページを作ったの。今までの自分と比べて、図太くなったと思うんだよね。制作費に使うとはいえ、「お金下さい」って誰かに言えるようになった。さおり:図太くなった。どうしてだろうね?桃子:「図太くなった」という言葉に悪いジャッジは無く、あえて「図太くなった」と表現した場合の話だけど。シンプルに、強くなったと思う。クラファンも、ある程度の度胸がないとできないし。さおり:そうだよ。相当な意志の強さが必要だよね。桃子:うん。これまでの控えめだった自分からしたら、「図太くなった」感覚かな。今までは、人に対して「恐縮です」って感じで生きてきた。それが、普通に「下さい」って言えるようになったんだよね。きっと、フラットになったのかも。抵抗なく「下さい」と発信できるようになった。みんなこう言っていいじゃんって思う。「そんなふうに言っちゃダメ」って思ってる人がたくさんいるから、「下さい」って言ってる人が「悪い人・図々しい人」みたいに映る。日本人にすごく多いのかもしれないね。「下さい」と言えない。何の根拠もなく、周囲にそんなこと言っちゃダメ、みたいな。それに対して「おかしくないか?」と思えた。さおり:思考をシンプルにして、周囲に発信する。それでまた現実が変化していくのかもしれないね。桃子:まさにそう。クラファンやOFUSEで仲間とつながって、誰かと一緒に何かをやれるようになった。誰しも人とつながることは大事だと思うけど、長年私はそこを避けてきたんだよね。今まで関わってくれた人はたくさんいたけど、感覚的に一人だったの。自分が周囲を信頼できていなかった感じ。さおり:そうか。「現実がどうか」より、「自分が現実をどう捉えているか」だね。桃子:そうそう。これまでも、いろいろな人が愛情を持って支えてくれていたのに、私はそれを受け入れられていなかったから、そういう意味の孤立があって。周囲からの愛情を受け入れてみたら、こんなにも変わるんだね。元気で生き生きした自分になった感じ。応援メッセージから楽しい未来が具体的にさおり:今、プロジェクトのページを見るとたくさんの応援メッセージが届いているよね。これを見てどう思うかな?桃子:ばーっとメッセージを見た時に、京都で単独ライブをやっている時のイメージが膨らんでくる感覚がある。さおり:おおー。それはどんな光景?桃子:ちらほらペンライト(非公式グッズ)を持った楽しいノリのお客さんがいて、みんなお揃いのTシャツを着ていて、和やかな、良い空気が流れている。楽しい未来が具体的になっていく感じがあるよ。さおり:いいね! 準備は私たちスタッフがぐるぐるぐるっと動くから、ただその場を楽しんで歌ってくれれば良いからね。桃子:ありがとう。あと、歌う以外にやりたいのが、ライブペインティングなんだよね。会場の都合があるから、出来るかわからないんだけど。支援者の方が増えて応援メッセージを見るたびに、新しいアイデアが浮かんでくる。ありがとうございます、とお一人お一人に伝えたいな。さおり:クラファンも残すところ、あと2週間くらい。最後にメッセージをお願いします!桃子:せっかく頂くご支援なので、私自身が純度を高く過ごして、単独ライブや楽曲、クラファン全体を良いものにしたいな、と心から思っています。「純度が高い」って、余分なものがついてない状態なのかな、と思う。本当の私が選択したいものは、ただ一つのはず。本来の自分が選びたい、ただ一択の選択肢がわかるようになるのが、純度高いってことかな。ゆるくなればなるほど、真髄に近づくような。さおり:うんうん。手放すほど、真髄だよね。桃子:そうだね。とにかく、たった一日の単独ライブのために、こんなにご支援を頂けて本当にありがたいです! 支援してくださる方々のおかげで、当日のイメージが膨らんでいます。ありがとうございます。最後までよろしくお願いします!