今日は川のにいはま森のようちえん。
冬だって、川に行きたい子どもたち。
冬の川も楽しいなんて、大人になって知りました♪
砂を掘って、
「ダイヤ!ラピスラズリ!
木の下からは琥珀が見つかるかな!?」
橋を渡って対岸にお散歩に行く3人。
さぁ、帰りはどこから帰る?と3人で相談しています。
「川を渡る?」
「橋を渡る?」
「反対の道路に行く?」
「川なら、石飛びしながら行けるよ。」
「近いしね!」
冬の水の冷たさはよく知っているので、
靴が濡れない場所を慎重に選びながら…
1人はいつの間にか渡る。
残る2人、渡れそうな道を行っては戻り、行っては戻りを繰り返す。そして…
「裸足になったらいけそう!」
「そうだね☆」
それならば、と石渡りの道ではなく、水の中をジャバジャバと帰る。
ひぇー!!
川の水は、氷水のように冷たくて、足はジンジン。
「冷たいけど、いい方法だったね!」
うわっ!いい一声!
ほんとだね!
その後は、たまたま顔を出したおひさまに暖めてもらいました☆
こんな冷たさの中、笑顔になる力を持ってるんだ!
効率がいいとか、損得とか、そんなことばっかりじゃなくて、
楽しくて笑顔になる道を見つけられるっていいな。
今日の給食弁当は、
細巻2種、
イワシの蒲焼、
大豆焼きなど。
節分のお話をしながら、恵方を向いて食べました♪
ペロリと食べたよ、とある保護者に伝えたところ
「大根もにんじんも食べたのかな!? すごい! 家では食べない、、お弁当効果すごい!!」
とのこと。
ほんとにパクパク食べるから、嫌いなものがあるなんて気付かなかった!
自然と口に入れてみる勇気が出るお弁当♪
そうやって少しずつ「苦手」の気持ちが小さくなっていくといいな☆
子どものペースで、
子どもが自分で「楽しい」にたどり着く場所
にいはま森のようちえんを応援よろしくおねがいします。