そろそろにいはま森のようちえんには、川遊びの季節がやってきたようです!
にいはま森のようちえん、初めてのクラウドファンディング、
募集時間は3/9 23:59まで。
心が満ち足りた、幸せな幼児期を過ごす環境を継続し発展させていけるよう、ご支援よろしくおねがいします。
さぁ、今日は森のようちえんと、小学校について。
森のようちえんには、愛あるご意見が様々寄せられます。
たとえば…
森のようちえんに入って自由にのびのび過ごして、小学校に入ったとき大丈夫?
小学校1年生でつまずかないように、幼児期に練習しといたほうがいいんじゃない?
などなど。
心配になる気持ち、わかります。
みなさんはどう思いますか?
小学校1年生とは一体、どんな生活が始まるんでしょう?
30人前後の集団で、先生の指示通りに授業を受ける姿、のことかな。
そもそも、どの幼稚園・保育園に通っていたとしても、今の小学校生活は幸せなのか、学校生活は子供の良さや個性が生きているのか、多様性を育んでいるのか、
という点を疑問に思います。
先生方も、一生懸命、子どもたちのためにしてくださっていますが、
せっかくの熱い思いのある先生の良ささえも、管理の中で潰されてしまっているように感じます。
森のようちえんで活動していると、オリエンテーリングや遠足の小学生に会いますが、先生が怒鳴っている理不尽な場面をよく目にします。それはもう、びっくりするくらい…。
まあね、子供にとっては、理不尽な人に出会ったときにどう対処するかさえ、生きていく力にはなりますけど…☆
もっと楽しく学んで、もっと個性を活かすことのできる、ぜいたくな小学校時代が送れたらいいのにな、と思います。
小学校のあり方を見直すときなのではないでしょうか?
今はオルタナティブスクールなど、小学校を選択するという考えも広まっていますね。
さて森のようちえんでは、
☆トラブルに多々遭遇し、自分たちで気持ちを伝えあって解決します。
☆嘆いているだけでは事態が好転しないことを知っています
☆なにもないようなところから一日中遊び続ける好奇心と集中力をもっています。
☆何事も、自分でやってみよう、さてどうやろうか、という行動力と思考力をもっています。
☆困ったときにはお互いに助け合い、周りを頼る力と、困っている人を助ける力があります。
よしよし、小学校に行っても大丈夫そうだ。
小学校に行くための練習をする幼児期ではなく、
心の根っこを育てる、楽しく豊かな幼児期を☆