昨晩の投稿から早くも100万円を到達しそうな勢い。
たくさんのご支援、本当にありがとうございます!
公開に先んじて、医療やケア・表現など様々な業界で活躍しており、私が敬愛する友人・先輩方から応援メッセージをいただきました。みなさんたくさん愛を込めて長文で書いてくださったので、こちらで改めてご紹介させていただきます。
公開1週間前を切って、本当にあくせくしている中、届くコメントを読んでは涙し、こんな風に誰かが遠くで見守ってくれて、こんな機会にまとまった言葉を頂戴できるのなら、これまでに増していつも気を抜かず、みんなに恥ずかしくない仕事をしようと背筋が伸びる思いでした。
本当に、ありがとうございました。
※50音順・敬称略でご紹介します。お名前/肩書き/私からのメッセージ
写真下の太字が頂戴した応援メッセージです。
ao(瞑想講師)/ 穏やかな日の沖縄の海のように優しい声でリードしてくれるaoさんの瞑想で、瞑想っていいものなんだなあと知りました。また私たちのリズムで再会しましょう。
eatreat.で食事した帰り道にはスキップしたくなるほどからだが軽く心も高揚している事に驚きます。 静香さんの料理の裏側には、膨大な知識量と物事に真摯に向き合う純粋な気持ちがあり、静香さん自身の思いが料理を通して人々の心を癒やしているのだと思います。 私自身、アーユルヴェーダの考えを暮らしに取り入れることで物事をバランスの中で見ることが出来るようになり、本当に生きやすくなりました。 静香さんの本を通して、「自分をいちばん知っているのは自分」ということに沢山の人が気づくきっかけになったら良いなと思います。
青木満 (漢満堂 代表薬剤師・鍼灸師)/ 田園調布で「治療から卒業する治療院」を営む青木先生。自分の身体を土台に先生と対話する時間が尊いです。またお粥つまみに語り合いましょう。
私は中国伝統医学の専門家ですが、治療の中でもっとも大事にしていることが「自分で自分の治療ができるようになること」です。小林静香さんとは、この共通の目的を通してとても仲良くなりました。 世の中には、健康に良いこと、体にいいことを追い求めて、「自分にとって良いこと」と「バランスをとること」の2つの視点を見失ってしまう方がいます。
おそらくアーユルヴェーダなどの伝統医療の全てに共通するのは、「自分に良い」という個別性と、「天・地・人のバランスを保つ」という全体性の整体観だと思います。
バランスはリズムと言い換えても良いかもしれません。 潮の干満、季節の移ろい、地球の自転・公転などのリズムの中に私たちは生きているので、このリズムに外れれば、不自然が不協和音となって体に負の影響を及ぼします。 昔の人々は地球のどこに住んでいても、このリズムを感じていたに違いありません。
この度出される本は、そうしたダイナミズムの波に私たちのからだを寄り添うための一助となるのだと思います。そして、手に取る方の人生に寄り添う価値ある一冊になるはずです。
伊藤修司 (tagiru.Ayurveda Resort オーナー)/ いつお会いしても情熱満タンで、語りかけてくる言葉に周りにいるみんなの心が一斉に動く伊藤さん。今年の1月、スリランカでアーユルヴェーダリゾートをオープンされました。来年には私も行きたい!
小林さんの描かれるアーユルヴェーダの本… はじめて話を伺った時、「知恵」としても、そして「心」にとっても、きっと安心してよりどころにできるような本になるだろうな…と思いました。
とても勉強熱心でひたむき、そして人への温かい眼差しあふれる小林さんは、まちがいなく日本のアーユルヴェーダを代表する一人になられていくと思いますし、そうなることを心から応援しています。 そして私にも、これから私が自力では得られないようなたくさんのアーユルヴェーダの知恵を、教えて頂きたいなと願っています。
いつか私の運営するスリランカのホテルに来ていただくことが楽しみでなりません。
稲葉俊郎(医師、医学博士)/ 著書『いのちは のちの いのちへ』を読んでどうしてもお会いしたくなってイベントに登壇いただくことをきっかけに突然のラブコールを送って繋がれた稲葉先生とのご縁。末席ながら、先生と同じ業界で仕事ができることを心から誇りに思っています!
伝統医学は、未来の健康学。わたしたちがより健康に、よりよく生きるための人生の学びにも新たな橋を架けてくれるよき一冊だと思います!
太田江美 (SENN PR)/ お仕事でご一緒して以来たびたびカレーを食べに来てくれて、いつも弾ける太陽の光のような笑顔で美味しい美味しいと言ってくれて本当にどうもありがとう。美しいと思うものが近い友人ができて嬉しいです。
静香さんのカレーは、するすると体に染み渡り、気づけば皿が空になっている。食べる人の明日を想像して作られた食事は、体が欲していたものが揃っていたかのように、驚くほど軽い。
「eatreat.」でのカウンター越しに交わされる笑いのたえないおしゃべりも、それぞれの人に合わせた対話として、心の治癒につながっているのかもしれない。
静香さんの語る“生きる知恵に満ちたアーユルヴェーダ”が、多くの人に伝わり、心地よく生きる手助けになることを願っています。
岡本典子(フラワーアーティスト)/ いつも会うと大きく大きく手を広げて待ってくれて、私も典子さんの前でなら素直にその胸に飛び込むことができます。受容する力が強いってこういうことなんだなと思う。それでいてどっしり構えているわけではなく、花のように軽やかに生きる自由で大好きな先輩。
心身のバランスをとるために、生理機能を整えることの大切さや、そのために出来ることへの努力を惜しまない姿勢を尊敬しています。 日頃から、心身の本音に向き合えている彼女だからこそ、説得力ある本にまとまるに違いない!とすでに期待しかありません。 お店で彼女と対話しながらカレーをいたただくことで心身が整っていくあの感覚に救われている方が沢山いらっしゃるように、この本もきっとそういう存在になるのだろうなと楽しみです!
影山桐子(ウィメンズヘルス編集長)/ いつもワクワクすることを両手いっぱいに抱えて、それを周りの人に気持ちよくシェアする桐子さん。「個人の幸せがみんなの幸せになる」を体現されてて、ハッピーな気持ちで満タンになります。私も桐子さんの大ファンです!
私は、静香さんのお料理のファンです。もともとスパイス料理やカレーには興味がありませんでしたが、静香さんのアーユルヴェーダ料理に出会って、すっかりその優しさの虜になってしまいました。毎週食べでも飽きることがない、その秘密はきっと静香さんのアーユルヴェーダの智慧。その智慧を、すべての人が自分で自分をケアできるようにわかりやすくシェアしてくれるのが、今回の本なのだと思います。静香さんのレシピを知りたいのはもちろんですが、同時にアーユルヴェーダの視点からの自分の体の乗りこなし方も教えてもらえるなんて、楽しみでなりません。
齋藤紘良(作曲家/しぜんの国保育園理事長)/ 表現とケアの世界の曖昧な境目を行き来する紘良さん。こどもを見る時間と、音を創る時間が両方あるからか、話す言葉も紡ぐリズムも身体の芯に直接響いてきます。紘良さんもしかして呪文が使えるのかな?て思ってる。心から尊敬しているし、大好きです。
一回の食事の時間は あっという間だ
だけど 食べたものは長くからだにのこる
eatreat.の食事は からだに長期滞在する食物たちの道筋を丁寧にアテンドし
最後までケアしてくれる
つまり eatreat.のカレーがからだの中を巡っている間は
快適な旅気分が続くのだ
でも旅をより楽しむためには 自分でどうにかするしかない
「からだのなみにのるレシピ」は 僕らの旅が豊かになるための
大いなる一冊になるだろう
Studiomonk主宰エナ・マネジャーケイ / 広く人を受け止め、愛を与えることを惜しまない素敵な人たち。遠く離れていても、こんな友達がいるんだから、どんなに大変な日でも頑張ろうって思ってる、心の中のお守りみたいな存在です。
何か目に見えない力に突き動かされるように、やるべきことに邁進している静香さん。アーユルヴェーダに関するレシピ、エッセイ、写真が散りばめられている本を作ると聞いて、とても自然な流れで納得しました。クレバーでチャーミング、自分を大きくも小さくも見せない。「この人の話を聞こう」とみんなが心からそう思える、そんな信頼できる人です。彼女の言葉が、この世界を構成する1つの星となりますように。心から応援しています。
園田麻里子 SHIRO&Ayurveda.(セラピスト)/ チャーミングってまりこさんのためにあるような言葉。人間なんだから痛い日とか面倒な日とかあるだろうに、いつもフニャフニャした顔でカウンター越しでニコニコ笑ってくれて、周りが全部「円く」なる。施術を受けると自分が宝石なのかな?て気分になるくらい、大切に扱ってもらえます。
人生は、時に難しい。
でもそんな時、私たちを救うのは、「思いやり」であり、そしてそれは、静香さんにぴったりな言葉。 事象をただ、切り取るのではない。
彼女が心を燃やしてきたこと、 人生をかけて捉えた輝きを通して紡がれる、 静香さんだけの思いやる言葉が、大好きです。
立ち止まってしまいそうな時、足元を照らす光(知識)を見つけるための本になると思います。 友人、そしてアーユルヴェーダの仲間として。 出版をとても楽しみにしています。
千田弘和(三茶WORK共同代表)/ 三茶WORKの中でお店をやらせてもらって3年。大変だの疲れただのごちゃごちゃ言う私のグチを笑って受け止め、最終的に「頑張れ!」ておっきい声で励ましてくれる千田さん。かっこよくて仕事がスーパーでみんな大好きで、そんな完璧な人っているんだなってびっくりするけど、肩も背中も張ってるだろうから緩めながらいってください。
普段は三軒茶屋のまちの一角で、さりげなく人々を癒している静香さん。私も彼女の料理に癒されているひとりです。体が喜ぶという表現がピッタリな、不思議な力のある料理。そんな静香さんがレシピ本をつくるということですが、どうやらただのレシピ本ではないらしい。書店ならどの棚に陳列したらいいか悩みそうなチャレンジングな内容で、完成がとても楽しみです。ぜひもっと多くの人にeatreat.のことを知って欲しい。多くの人に届きますように。応援しています!
若松由貴子(ヨガインストラクター)/ ゆっこさんは心の清らかさがまっすぐに現れて、観音様のような顔の人。カウンター越しでちょっと心の中で拝んだりしてる。ゆっこさん家のご飯が美味しそうすぎて、お相伴に行くこと(唐揚げとアジフライとコロッケとお刺身でお願いします)と、いつかインドに一緒に行くことが私の夢です。どちらも最高の旅になるよ。
私がeatreat.CHAYAに通う中で忘れられない体験があります。 身の回りで様々な出来事が立て続けに起こり、心も身体も疲れきっていた日。 やり切れない思いのままいつも通りしずかさんの作った副菜から口に入れ、奥まで入っていくのを見届けたら、ポロポロと涙がこぼれてきました。 温かくて優しい料理が張り詰めた気持ちに直接触れ、いろんなものが緩んだのだと思います。 人の身体と心に優しく寄り添ってくれるしずかさんの世界を、本という形で触れたとき。 また新しい自分と出会えるのではないかと、その日がとても楽しみです。
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上記のメッセージをいただいた皆さんはもちろん、支援とともにかけてくださったメッセージ、SNSを通じて届く友達や先輩からのメッセージ、全部励まされています。善意に満ちた言葉がより多く巡って、それがみんなの幸せになったらいいなあと思います。
まだ始まったばかりですが、もうクラファンやってよかった!て思ってる。
引き続き、頑張ります!