3/2にクラウドファンディングが終了して3週間と少しが経過しました。早速「thanks動画」をお送りさせていただいたのですが皆さま楽しんでいただけたでしょうか?僕たちモザイク東京は物語を発信していく団体です。やはりクラウドファンディングのリターンはモザイク東京らしくという事で、「thanks動画」では朗読という形で発信させていただきました。この作品を通して皆様に何が届いたのか僕にはわかりません。儚さなのか、切なさなのか、美しさなのか。よくわからないという方もいるだろうし、この作品とはまた違う双子を思い浮かべた方もいるだろうし。受け取り手によって作品の印象が全く違うのがモザイク東京の真骨頂だと思ってください(笑)4,444円リターンの誕生日朗読の撮影も終わりました。こちらも編集が終了し次第メールで送っていきますので楽しみにお待ち下さい。また、88,888円リターンのオラクル診断を4月中に行いたいと思っています。こちらの詳細を3月28日〜31日の間にお送りしますので少々お待ち下さい。そして、3月26日に「JACO&TakayaMatsutani Birthday28Revenge!」が無事に行われました。ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。本当は1月22日23日に行われる予定だったこのイベント。出演者にコロナ陽性者が出たため(僕)中止となってしまったこのイベント。再演するつもりはなかったのですが、この日のために書き下ろされた「cut the world」という作品をどうしても皆様に見ていただきたくリベンジすることにしました。この作品は2021年の松谷鷹也がモザイクで演じてきた役が全て出てきます。モザイクと松谷鷹也の歩みが見られる作品を1人のコロナ陽性者(僕)のせいで潰すわけにはいかない。今回は無事に開催することが出来て心底ホッとしました。後編に続く!
102人のご支援者の皆様へモザイク東京×JACO映画「朝陽が昇るまで待って」クラウドファンディング皆様のおかげで、目標を上回る1,300,274円でフィニッシュいたしました。終了1週間をきってからの皆様のご支援の嵐、毎日感動していました。本当に本当にありがとうございます。ささやかですが、感謝をこめて配信をいたしました。ご支援者の方々お一人お一人にオラクルカードメッセージをお伝えしています。アカウント名とご支援日時での読み上げではありますが、もしお時間ございましたらアーカイブで御覧くださいませ。①https://live.line.me/channels/6308579/broadcast/19100051②https://live.line.me/channels/6308579/broadcast/19100879③最終日配信https://live.line.me/channels/6308579/broadcast/19109750④カウントダウン配信https://live.line.me/channels/6308579/broadcast/191103702月17日に動画を撮影した時には、ご支援者様はまだ30人ほど。残り2週間で、ご支援金額はあと70万円以上必要、という厳しい状況でした。「達成はしないんじゃないか。上映会実現するなら、次の手を考えたほうがいい」そう私たちにアドバイスくださる方もいました。けれど、諦めるのは結果が出てからだ、と思いました。その日から「#諦めない」を合言葉に、毎日毎日発信を続けました。実際に、本当に、こんなにたくさんの皆様が集まってくださるとは思ってもいませんでした。皆様、私たちに「諦めない」という言葉を信じさせてくださり、ありがとうございました。そして、スタート地点に立たせていただいたことに、感謝と責任を感じています。これから、皆様に“ご期待以上のリターン!”を目指して、毎日活動を進めてまいります。どうぞこれからも変わらぬ応援の程、何卒よろしくお願いします!モザイク東京吉木遼松谷鷹也中井由梨子
全13回続いてきた「吉木遼のプロダクションノート」も今回が最後。今までお付き合いいただきありがとうございました。僕自身、発信するのが得意じゃないのでこういう形で自分の想いを表現出来たのはとてもよい経験でした。また機会があれば書くかもしれないのでその時もよろしくお願いします!もしかしたら次話してることは今回書いたことと全く違うこと話してるかもしれないけど、人間なんだからしょうがない(笑)やっぱり最後は僕が1番皆さまに伝えたい事。モザイク東京の魅力について書きたいと思います。モザイク東京は脚本、演出家であり、最近は女優、占い師としても活躍してる主宰『中井由梨子』。「朝陽が昇るまで待って」の千人役であり役者の『松谷鷹也』。そしてわたくし『吉木遼』の3人で構成されている俳優ユニットです。昨年1月から3人体制がスタートし、約1年とちょっとがむしゃらに走り続けてきました。毎週LINELIVEで生芝居を配信し、その結果生まれた今回の映画「朝陽が昇るまで待って」そしてそれと対をなす、と言っていいのかわかりませんが(笑)全く世界観の違うコメディー作品「石橋渉と百日紅登の低姿勢アイドルプロデュース物語」総集編その1総集編その2昨年末には「SNOW」という舞台も公演しました。そして「朝陽が昇るまで待って」のアンサー作品「夕陽が沈んだら僕は」も撮影しました。「朝陽が昇るまで待って」では語られなかった謎が明らかになる作品です。こちらも今年中の上映を目指してます!他にもお客様参加型作品「セレンデピティ」、モザイク東京の世界観爆発の「in love with the guardian.a」本当に沢山の作品を発信してきました。今回のクラウドファンディングでモザイク東京を知ってくれた人も沢山いると思います。その人たちに少しでもモザイク東京について知って欲しい。我々が目指してるのは「世界平和」です。沢山の愛をそれぞれの作品に込めてます。作品を通して、少しでも僕たちのことを好きになったり、興味を持っていただけると嬉しいです。皆様が「モザイク東京って言う素敵な団体があるんだよ」と知り合いに自慢出来るよう、僕たちは精進し続けます!皆様のご支援のおかげで「朝陽が昇るまで待って」は素晴らしいスタートを切ることが出来ます。沢山の人達にご支援いただいたという責任を持って今後も活動していきますので、これからも応援していただけると嬉しいです!吉木遼
「朝陽が昇るまで待って」クラウドファンディング、無事に達成いたしました!!皆様のご支援のおかげです。本当にありがとうございます!!まさか期限2日前に達成できるなんて思ってなかったです。本当に嬉しい!ここからがスタートなんでね!責任を更に持ってもっともっと盛り上げていきたいと思いますので引き続き応援していただけると嬉しいです!ということで今日もプロダクションノート書いていきます!今日書くのはもう1人の主役、千人について。テルミンについてはプロダクションノートvol.1の頃から散々書いてきたのでね。今日は僕が思う千人の魅力を書いていければなと思います。人間っていうのは本当にめんどくさい!!千人の魅力を考えてた時に思ったことです(笑)それぞれが美学やプライドや拘りを持ってるし、生まれも育ってきた環境も違うから価値観が違う。何に怒って、何に喜ぶのか。相手のためを思ってやった行動が傷つける結果になってしまったり。昨日まで仲良かった人と些細なことで疎遠になってしまうことだってある。喧嘩して、傷つけあって、殴り合って。そして今、戦争をしている。本当にめんどくさいです!自分の中の些細なプライドを守るのに必死で、傷や弱さを隠すのに必死で、本質を見失い沢山の人たちを傷つける。そしてそんな自分が正しいと思い込んでしまう。もちろんみんながみんなそうだとは言いませんからね(笑)千人はそういういったものを全て許容できる、今や未来を生きる推進力を持った人間だと思います。人の駄目なところや弱さを全て受け入れて、それでも一緒に歩こうと言ってくれる。なかなか簡単に出来ることじゃないです。もちろん千人だって苦しんでる。それでも人と共に生きる道を探そうとする千人はとても魅力的に映ります。この映画を見て、千人に救われる人は沢山いると思います。「朝陽が昇るまで待って」、そしてモザイク東京のテーマである『愛』。この作品を通して、千人に込められた『愛』を沢山の人に受け取っていただきたいです。吉木遼
予告通り今日は「実は台詞うろ覚えだったんだぜ編」!昨日も書いた通り役者は準備しすぎてはいけないと僕は思ってます。ただ、どの現場でも、映画だろうが舞台だろうが共通してやらなくちゃいけない最低限の準備は台詞を覚えること!経験者であろうが初心者であろうが台詞を覚えるのは時間さえかければ誰でも出来る最低限の準備だと思います。あれ?台詞うろ覚えだったんでしょ。最低限の準備も出来てないじゃんサイテー。と思ってるそこのあなた。違うんです!!(笑)すでにご覧になった方はご存知かもしれませんが、今回の作品には多数ナレーションが入ってくるシーンがあります。ですが、台本ではもっと多くのナレーションのシーンがありました。現場の判断でいくつかのナレーションのシーンを独白のシーンに変えたんです。誤解ないように書いておきますが、決して意地悪ではないですからね(笑)先日のLINELIVE配信でも監督はおっしゃってましたが、作品をより良くするために現場で色んな判断を下したということです。いくつかのナレーションのシーンが独白シーンに変わった。つまりどういうことかというと覚える台詞が増えた!しかも現場で!!(笑)短い撮影期間の中、うろ覚えで独白シーンを撮る。もう、恐怖です(笑)ビビリな僕にはうろ覚えでカメラ前に立つなんて耐えられません!なんとか気合いで台詞を入れて撮影したのですが、ワンシーンだけどうしても覚えきれないシーンがありました。台詞量は多く、シーン的にもとても大事。うろ覚えで、中途半端な感情で撮ったら絶対にいけないシーン。そんな大事なシーンを前に一生懸命台詞を覚えてた僕は諦めました。最初のパートだけ覚えてあとは実際の感情のまま、感じたままに喋ろう。もちろん台本上の流れは崩さないように。腹を括りました。迎えた本番。脚本の中井さんの目の前で、僕は台本とは全く違う台詞を話してました。暴挙です。普通の現場では絶対にやってはいけません。この現場だからこそ、中井さんだったからこそ許されたこと。感謝です。本当に得難い経験でした。ナレーションが独白になった時はマジでヤバい!!と思いましたが、完成した作品を見た時、独白でよかったんだなとしみじみ思いました。画面の中にはうろ覚えでしか見つけられないテルミンが確かに存在していた。あの独白シーンは僕の好きなシーンの中の一つです!クラウドファンディングで映画「朝陽が昇るまで待って」の台本がもらえるリターンがあるので台本を持ってる方は是非見比べてみてください(笑)多分、今後二度とうろ覚えでカメラ前に立つことは無いと思います。多分ね!!(笑)だからこそ、今回得られた経験は絶対に今後の俳優人生の糧になると思う。カメラ前で確かに存在できたこと。これは一生忘れられない、大切な瞬間だったと思います。吉木遼