今回は、お店の設計についてご紹介します。
建築家の伊藤と、大学で建築設計を教える建築士の佐藤布武、そして、建築デザインの修士号を持っているあゆの3人で、ああでもない、こうでもない、といいながら、店舗のデザインをしました。
今回は、最終の店舗デザインに至るまでのお話をできればと思います。
まず、設計では、最初に、その時々の条件に適したデザインはどんなものか、それぞれ案出しをします。
そこで出てきたのが次の案たち。
どのように空間を分けていくのか、といった検討が続けられます。
そうこうしているうちに、案の原型みたいなものが出てきます。
ここでは、ルーバーのようなものを作ることと、室を区切ることが検討されるわけです。
そこからいろんなパタンの検討を重ねて行きます。
そうこうしているうちに、もっと良いものにするアイデアが出てきます。
こういうのもいいね、とブラッシュアップを重ね、
添付のような最終案が出来上がります。
これまでおおよそ3ヶ月くらい。
我々が大切にしたのは、土に還る改修であること。
そして、商品を一点ものとして輝かせることです。
簡単なようで、出来上がるまでには幾重もの検討があるんですね!
続いては、施工編を!