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さて、葛のワークショップが思いのほか、たくさんのお問い合わせいただいていますが、宇陀市松山地区には、江戸時代創業の老舗が軒を連ねています。
今回ご紹介する「いせ弥」さんもその一つ。
<リターンのご紹介・その② 金ゴボウの奈良漬け>
慶応弐年(1866年)に創業、昭和初期まで造り酒屋だったという「いせ弥」さんは、いまでも、自前の麹づくりから、甘酒を混ぜて「お味噌」を作られています。奈良漬けののもとも販売、瓜が大量にとれる夏には、農家さんが奈良漬けのもとをお買い求めにこられるといいます。
できたてほわほわの麹です。
奈良漬けのもとも販売されています。
面白いのは、豆をもっていくと、味噌と交換してもらえるという昔ながらの物々交換もいきていること。
いちおしは、宇陀市の在来種「金ゴボウ」の奈良漬け。
「大和野菜」にも指定されている宇陀の金ゴボウは、雲母をたくさん含んだ土壌で育てられ、キラキラ光るのが特徴だといいます。お正月にはとくに縁起物として食べられて来たのだとか!それで「金ゴボウ」と呼ばれているのですね!
いちおしの金ゴボウまだ残数がありますのでぜひに。