
映画『わたしの魔境』ご支援者の皆様ご無沙汰しております。監督の天野友二朗です。この度、新作映画『THIS MAN』が公開されるのでお知らせまでにご連絡させて頂きました。5/16(木) 18:30より、新宿ピカデリーにて完成披露上映会を行います。一般の方も勿論ご覧頂けますので、ご興味ある方は、お気軽にお越し頂けますと幸いです。また、上映前に舞台挨拶も行います。▶チケット予約はコチラ※登壇者:出口亜梨沙・木ノ本嶺浩・小原徳子・中山功太・津田寛治・天野友二朗『わたしの魔境』のキャストも何名か出演しているので、彼らのまた違った魅力を見たい方は是非劇場の大画面で作品をご覧頂けたら嬉しく思います。本作は、[2006年頃にアメリカで多数の女性が夢の中で謎の男を目撃した。男の顔のモンタージュ写真を作成し、ネットで調べたところ、その男を夢で見た人が世界中で2000人以上いた。しかし男の正体も目的も不明…]という都市伝説"this man"をベースに脚色した作品です。▶公式HPまた6/7(金)より、全国86館で劇場公開されます。もし5/16(木)にご都合合わない方は、一般公開後、是非お越しください!▶上映劇場一覧『わたしの魔境』とは違う題材ですが、同じ目に見えないスピリチュアルなものを信じ、偶然に起きた点と点を線で結んで勝手に必然だと思い込み、そこに因果を見出そうとする人間心理などは共通する要素があると思っています。また、人間の力では太刀打ちできない大きな力で世界がコントロールされているという世界観や、"いつ死ぬか分からないからこそ人は幸せに生きることが出来る"という死生観などは前作に通じるものもあると思います。ご興味ある方は是非!※北米最大のホラー・スリラー映画祭 ファンタジア国際映画祭入選審査員評"『THIS MAN』は西洋発祥の都市伝説と Jホラーを完璧な恐怖で融合させた。 監督・脚本の天野友二朗(『わたしの魔境』)は『リング』『イットフォローズ』『エルム街の悪夢』などを参考にしながら、東洋と西洋の古典的スタイルを巧みに融合させ、観る者にコロナ禍の惨劇のような緊張感を与える重苦しい作品に仕上げた。 2024年、世界的なホラー映画が豊作だが、その頂点として『THIS MAN』は必ず観客の記憶に残るだろう。これだけのポテンシャルがあれば、ハリウッドでリメイクされても不思議ではない。"