『わたしの魔境』サンフランシスコインディペンデント映画祭入選!
映画祭入選・受賞の知らせが続々と届いています。
・ロサンゼルスアジアンフィルムアワード2022 オフィシャルセレクション入選
・ムンバイボリウッド国際映画祭2022 最優秀長編映画賞受賞
・サンタモニカ国際映画祭 オフィシャルセレクション入選
に続き、また海外映画祭に入選しました。
今回のサンフランシスコインディペンデント映画祭は、アメリカのサンダンス映画祭やスラムダンス映画祭に対抗する、サンフランシスコの熱狂的な映画祭との事で、毎年多くのメディア関係者や配給会社が来場して、作品を取り上げるそうです。
審査委員長からは、"We love your film!"と熱いメールが直々に届きました。
(個人的に、この映画祭に入選したかったので、とても嬉しく思いました)
どのくらいの熱気かと言うと…
例年の会場は、このくらいハイカロリーに盛り上がっているそうです。
日本にはないエネルギーが素晴らしいですね。
今年はコロナ禍なので、オンラインを活用して現地上映と両方開催するそうです。
今年の映画祭入選のお知らせはこれが最後ではないかと思います。
今回の作品のテーマなどは、本来であれば、日本が自分の国にかつて起きた出来事に対して、商業作品として製作するべきテーマだと思います。
日本では、自国に起きた出来事を、海外の映画製作者が取り上げ、素晴らしい作品として製作して発表する事が多く、そうした状況を、一映画ファンとしてとても残念に感じていました。
今回の作品についても、インディーズ製作という制約の多い状況で製作せざるを得ませんでしたが、例え規模が小さかったとしても、日本の今を生きる者が作る事に意味があると、企画を信じてご出演頂いた皆様や、ご支援者の皆様には改めて深く感謝をお伝えいたします。
諸々の情報解禁、来年のリリースをお待ち下さいませ。
監督 天野友二朗