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元オウム真理教信者や死刑囚の妻に取材 / 映画『わたしの魔境』製作費支援

構想5年。元NMB48 近藤里奈 映画初主演。 実際の元オウム真理教信者や、死刑囚親族への取材を基に、普通の現代OLが新興宗教にはまり、犯罪に手を染める様を描く。もしコロナ禍の現代に同じようなカルト教団があった場合、人々がどう染まっていくかを描くと共に、現代に潜む洗脳の実態を暴く。

現在の支援総額

2,543,000

101%

目標金額は2,500,000円

支援者数

150

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/01/25に募集を開始し、 150人の支援により 2,543,000円の資金を集め、 2022/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,543,000

101%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数150

このプロジェクトは、2022/01/25に募集を開始し、 150人の支援により 2,543,000円の資金を集め、 2022/03/30に募集を終了しました

構想5年。元NMB48 近藤里奈 映画初主演。 実際の元オウム真理教信者や、死刑囚親族への取材を基に、普通の現代OLが新興宗教にはまり、犯罪に手を染める様を描く。もしコロナ禍の現代に同じようなカルト教団があった場合、人々がどう染まっていくかを描くと共に、現代に潜む洗脳の実態を暴く。

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映画『わたしの魔境』が、再び3つの映画祭で入選・受賞しました。

・タゴール国際映画祭 優秀賞受賞 (インド)
・オリオン国際映画祭 ファイナリスト部門入選 (オーストラリア)
・沖縄NICE映画祭入選


月末には、サンダンスに対抗する湾岸地帯のスラムダンス映画祭ことサンフランシスコインディペンデント映画祭の担当者とZoom質疑応答があるので楽しみです。

これで、
・ロサンゼルスアジアンフィルムアワード2022 オフィシャルセレクション部門入選
・ムンバイボリウッド国際映画祭2022 最優秀長編映画賞受賞
・サンタモニカ国際映画祭 2022 オフィシャルセレクション部門入選
・サンフランシスコインディペンデント映画祭2023 入選

に次ぐ映画祭選出になります。

ちなみにインドのタゴールは例年こんな感じだそうです


何となく映画祭に入選するとすごそう…
映画祭ってどういう意味がある?

と一般の人からする疑問に思う事もあると思います。
そこで今回は、映画祭における3つの目的をそれぞれ解説します。

①作品の品質保証
海外の映画祭は、オンラインで英語字幕を付け、視聴リンクを映画祭審査担当者に送ります。複数名の審査員が最初から最後まで必ず見ます。応募が1000~5000作品あるような映画祭もざらにありますが、審査員は公平に見ています。
(ちなみに自分は映画祭出品用のリンクをアナリティクスで分析していますが、ガチで最初から最後まで見ているので本当に映画祭関係者の努力はすごいです)

映画学校関係者や現役の映画監督、映像ディレクターが審査する事が多いため、そこで入選・受賞したという事は、映画祭の側が「この作品はオススメですよ」と箔を付けて一定の品質保証をする意味があります。
映画祭入選すると関係者が盛り上がるのはそういう意味があります。また監督のみならず、撮影部や俳優部が各部門で受賞を果たす事で次の仕事につながるケースも多数あります。
(逆に、映画祭で受賞しても各自が自分で動かなかった場合、もちろん次につながりません)


②横のつながり
最近はコロナでオンライン開催が増えましたが、映画祭が現地開催されている場合、そこに出向く事でレベルの高い映像制作者と横のつながりが出来たりします。

例えば、本作撮影担当の根岸憲一さんは、自分は『淵に立つ』がカンヌで評価された事で初めて存在を知って作品を見て感動しました。その当時、自分の自主映画の上映会をやっていたので、恐れ多くも会場にお呼びして打ち上げで連絡先を交換し、その後何度かお会いしてご一緒する機会を模索しつつ、今回お声掛けさせて頂いたという経緯もあります。
このように映画祭やコンペきっかけでつながりを作る映像製作者は沢山います。

③配給や配信
映画祭の中には、映画祭入選作品を買い付けにくる配給会社とタイアップしているような大規模なものもあるため、そうした場合、海外への配信や配給につながるケースもあります。

このように、映画祭には様々な機能があります。
各国の映像製作者は各自が目指す方向に合わせて様々な工夫をしています。

『わたしの魔境』チームも、ここに至るまでまで撮影を支えて下さった方や、今後またご一緒する方、新たに出会う方など様々なご縁がありますが、常に幅広くアンテナを張って、過去を更新する努力を怠らないようにすることで、最終的には日本から世界水準のものづくりをどんどん発信できる国にしたいと思っています。
また良いお知らせが出来るよう努めて参ります。

監督 天野友二朗

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