10月25日、「公益財団法人 がんの子どもを守る会」さまにDVD50枚を寄贈しました。
41年前の闘病中から、両親も私もお世話になってきました。医療や生活の公正な情報をいただける場がずっとある安心感で、長い病歴を支えてもらっています。
こちらを通して、大学生の時に初めて他の小児がん経験者と交流しました。治ればいい、から、治った後をより良く生きたい、と考える人たちと出会って、小児がんを経験した将来像のひとつを私もお見せしたいと思い続けてきました。
みなさんと一緒に作ったこのDVDが、小児がんとその経験者を知るきっかけになりますように。誰かの勇気になりますように。
これでクラウドファンディングの目標だった寄贈が終わりました。たくさんの方とのご縁に恵まれて、長年の願いがひとつ叶って、奇跡だと思っています。本当にありがとうございます。
映像の寄贈から体験の寄贈へ目標を広げていますので、どうかこれからも見守ってください。
渡邉雅子
がんという病気を抱える子どもたちや、
それを乗り越えた経験者たち。
マコさんのように、自分の未来の可能性について、
深く考えているのではないかと思います。
この映画が、マコさんの姿を
未来の希望として伝えられますように。
中嶋美紀