義足の主婦がクライミングに挑む映画〜小児がん経験者や義足ユーザーに可能性を

小児がんが原因で左脚を切断した主婦がパラクライミング世界選手権に挑んだドキュメンタリーを作って、「やってみたいことをして自分の可能性を広げる喜び」を伝えたい。がんの子どもや義足ユーザーが自分に自信を持って笑顔になれる社会を一緒に目指して、映画の完成にお力添えいただけたらうれしいです。

現在の支援総額

1,371,000

114%

目標金額は1,200,000円

支援者数

128

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 128人の支援により 1,371,000円の資金を集め、 2022/04/04に募集を終了しました

義足の主婦がクライミングに挑む映画〜小児がん経験者や義足ユーザーに可能性を

現在の支援総額

1,371,000

114%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数128

このプロジェクトは、2022/02/22に募集を開始し、 128人の支援により 1,371,000円の資金を集め、 2022/04/04に募集を終了しました

小児がんが原因で左脚を切断した主婦がパラクライミング世界選手権に挑んだドキュメンタリーを作って、「やってみたいことをして自分の可能性を広げる喜び」を伝えたい。がんの子どもや義足ユーザーが自分に自信を持って笑顔になれる社会を一緒に目指して、映画の完成にお力添えいただけたらうれしいです。

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10月25日26日にフランス・ラヴァルで行われるIFSCパラクライミングワールドカップ第3戦に出場します。


10月10日、母が肺がんで亡くなりました。

母の思い出は、残念ながら今もまだ言葉の暴力が浮かびます。でも、母が体調を崩してから亡くなるまでの11週間、私はとても穏やかに過ごせました。母の機嫌じゃなく私の機嫌をとれたからだと思う。練習や大会を休まなかったり、優しく撫でるとか励ましの言葉をかけるとか私がしてほしかったことを母にしたり、自分が後悔しないことを選べた。

私は私自身が喜ぶほうを選ぼう。そう自分の行動を変えられたのは、すばらしい世界がいっぱいあることを教えてくれて、私がそっちへ行くのを励ましてくれる、友だちのおかげ。

長い長い時間をかけてついに、いろいろ許したい私の声が、いろいろ許さなかった母の声を超えて、急に心穏やかになった。

17日に葬儀が終わって、21日に予定通りワールドカップに向かえたのは、母からの贈り物だと感じています。

渡邉雅子

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