障害当事者向けリターン「ウェブアクセシビリティのスキルを身につけるコミュニティ」の詳細を紹介させていただきます。リターンは、・障害当事者限定のメルマガ付き会員サイトに招待・仕事にするためのウェブアクセシビリティ講座となっておりますが、1つずつ説明させていただきます。メルマガ付き会員サイトこちらでは、・障害がある方限定の会員サイト・ウェブアクセシビリティに関するメルマガをご提供いたします。会員サイトのイメージ会員サイト内では、ご自身の好きな場所・好きな時間帯でウェブアクセシビリティを仕事にするための講座を何度も視聴することが可能です。ウェブアクセシビリティ講座こちらは、「ウェブアクセシビリティ」を仕事としてこなしていくためのスキルを身につける講座になります。仕事内容としては、障害があるからこそ気づける「サイトの使いにくさ」を診断する仕事になります。このスキルを身につけることにより、・場所、時間にとらわれない仕事ができるようになる・障害者の先駆的な仕事ができるようになるといったメリットがございます。昨今、ウェブが当たり前になっただけでなく、メタバースなど仮想空間などにも応用できるスキルですので、新しい仕事としてやっていきたいという方は、ぜひご参加いただければ幸いです。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇ 誰もがすごしやすい社会へ OTAGAISAMA祭り 第一弾◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇先進国カナダの共生社会とウェブアクセシビリティというテーマで対談させていただきました。ゲストは、カナダ在住で自閉症児の親であるマーセラス朱美さん。インクルーシブ先進国のカナダでは、障害者の支援や周りの人たちとの関係はどうなっているのか?障害児のため「だけ」ではなく、その療育が健常児にとっても役に立つことが多い。例えば、感情を色で表現すること。怒っている時は、赤。悲しい時は、青。など、これはコミュニケーションが苦手な障害児に役立つだけでなく、一緒に学んでいる健常児にとっても感情をスムーズに伝えることができます。こういった障害者への配慮が、誰にとっても過ごしやすくなる環境を作ることができるのです。対談の中でも出てきましたが「ノーマライゼーション」というデンマーク発祥の概念。障害があってもなくても誰もが平等に生活する社会。これを日本流にアレンジしたのが「OTAGAISAMAな社会」です。今回のプロジェクトを通じて、障害があってもなくても誰もが使いやすいネット空間を創っていきます。しかも、その活動が障害者の平均工賃:47,672円法定雇用を達成している企業:48.6%という社会課題の解決にも繋がるような仕組みとなっているのです。日本でも、誰もが過ごしやすい社会になるために、ぜひ一緒に協力しあっていければ幸いです。動画は、Facebookからご覧いただけます。朱美さん対談