築54年のボロ屋根は老朽化激しくあちこち雨漏りだらけ。
ボロボロです。会津の厳しい雪や雨風に耐えた半世紀!良く頑張った。お疲れ様!
巨大な足場を組んで、絵的に可愛かった3つのエアダクトを外して雨漏り原因リスクを回避。
屋外テーブルとしてアップサイク再利用しよう。
巨大なクレーンで旧屋根の上に新屋根部材を配置。
屋根の上にネダを回らし断熱材を敷き詰める。
その上に約200坪弱コンパネを敷き詰めて、防水シートで覆う。
トタンを張り巡らす直前、大川荘渡邉社長から紹介された断熱のプロ上田社長(上田建工・郡山市)。この薄いシート一枚が夏の暑さ冬の寒さを遮断してくれます。奇跡のタイミングで遮熱フィルムが差し込めました。
元請の木崎鉄工建設・木崎社長の采配で仕込まれた新排気ダクトは見た目は地味だけど
なかなかの能力を見せる♪
切れ目を入れると下から吹き出す熱風に驚きましたー。
上から小屋根で塞いで完成。
最後に会津の積雪は屋根から落ちる雪が心配。
雪止めを東面に巡らせたので、安心です!
旧屋根の上をカバーした新屋根、改修工事の中でも大掛かりな作業になりました。足場が外れた後はもう間近で屋根を見れる機会はないでしょう。これから宜しくお願いします♪