週末から高熱で更新が遅れてしまいました。 今、「仕事は楽しいかね?」と言うベストセラーを勧められ読みすすめております。 この本の中に出てくる言葉の1つにタイトルに書いた言葉がありました。 まさにこれはみらいけんアカデミアの1つの機能を表していると思う言葉です。 人生80年だけど、こんなに変化があって、経済も不安。そんな中で楽しく生きるためにはどうしたらいいのだろう?と言う悩みに対する姿勢が書かれたこの著作だからこその言葉かもしれませんが、まさにそんな悩みの中新しいことを始めたい!何かしたい!と思うような人たちが集まり 学びを得られるような「学校」にしていきたいです。
リクルートで働いたのち、初の民間人校長に、就任をした藤原さんが書かれたこの本を皆さんはご存知でしょうか? 司馬遼太郎が「坂の上の雲」を書いた時代とは違い、現代は平均寿命が80歳を超える社会です。 そんな長寿社会においては、1つのキャリアだけでは、到底、一生続く満足度は得られないと、彼は言っています。どんな仕事や活動も、初めは素人から始まり、だんだんと上達をし、そして最後には少しずつ衰退していく。そんなサイクルは50年くらいのものが多いとし、80年の人生のためには、2つ目の仕事や活動を30歳くらいから、仕込んでいく必要があるのではないかと問うています。 それをこの著書では、坂の上にもう一つ坂を作っていくような人生設計をしなさい、という意味を込めて「坂の上の坂」と表現しているのです。 僕はこの本を読んで、とても納得感を覚えました。そして、終身雇用がなくなっていくこれからの社会では、ますます重要になるだろうと思っています。 みらいけんアカデミアでは、こうした2つ目の坂を作っていく人たちのための学びの場を目指していきたいと思っています。
こんばんわ。 みらいけんでは、普段どんな活動、セミナーなどか行われているのかをイメージしてもらおうと思って、色々な写真を投稿していこうと思います。 今回は、冬アニメ(1月〜3月にテレビ放送されるアニメ)全てのプロモ動画を、一気に見ながら、解説を聞いて意見交換をしているところです。 アニメをただ、消費するだけでなくディレクターの過去作品なども含めて横比較してくることで包括的に見てみようという試みです。
皆さま、 いつも、応援ありがとうございます!そして、明けましておめでとうございます。 年末年始は、実家に帰り、アカデミアの授業時間割を作成しております。 みらいけんアカデミアでは、「ワーク」「レジャー」「ファミリー」「教養」の4つのカテゴリに分けた授業構成を考えています。 ワークライフバランスという言葉は有名ですが、僕はこれには反対です。ワークは、あくまでもライフの一部分であり、その他の部分として、余暇の時間や家族との時間がある、と言うのが僕の考えです。さらに、「教養」の科目を置いているのは、それら全てのライフ全体を豊かにするために必要だと思うからです。 さらには分かりやすく、「稼ぐ」「遊ぶ」「継なぐ」「基礎」の4つで授業を作っていきます。 ※写真は地元の元旦の空です