支援者の皆様宛にsyn magazineと特製ステッカーを発送いたしました!本日以降、皆様のお手元に届き始めるはずです。まずは気になるテーマから目を通すもよし、編集部の問いの過程を追体験するように頭から読み進めるのもよし。それぞれのペースとリズムで雑誌を楽しんでいただけると嬉しいです。ご意見・感想は、#synmagazineのハッシュタグをつけてSNSなどに投稿いただだけると飛び跳ねて喜びます。雑誌づくりでのこだわりや各コンテンツの裏話は、後日実施する出版記念オンラインイベントにてお話する予定ですので、そちらもお楽しみに..!出版イベントの詳細や、特別プランのリターン詳細については、追って支援者様宛にメールにてご連絡差し上げます。引き続きよろしくお願いいたします。問いを深め合うディスカッションメディアsyn編集部 一同
4月27日より実施していた『syn magazine』出版クラウドファンディングですが、合計127名もの方からご支援をいただき、昨日目標額を達成することができました!たくさんのご支援、応援の言葉をいただき、編集部一同心から嬉しく思っております。本当にありがとうございます。『SYN MAGAZINE』は、大学を卒業しても学びをやめない、問いを諦めないためにスタートした取り組みです。正しい1つの答えを探し求めるのではなく、多くの人たちと共に問いを育てていくプロセスを共有することがsynの理想とする雑誌づくりです。人間だけがもつ高度な技術である「対話」を諦めず、社会とコミュニケーションを続ける姿勢を養っていければと考えています。今後はこの雑誌をとおして皆さんとお話できる機会を増やしていきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。発送は6月の上旬を予定しております。雑誌の到着まで今しばらくお待ちください!
話し合いで問いを深める雑誌『syn magazine』創刊号となる本誌の特集テーマは「よい話し合いとはなにか」。言語学、コミュニティデザイン、地域行政、組織開発、建築、商社、イノベーションなどの領域で活躍する13人の方々との話し合いのプロセスを収録しています。今回ご紹介するのは社会言語学者で龍谷大学政策学部教授の村田和代さんとのダイアローグです。村田 和代 (むらた かずよ)奈良県橿原市出身。ニュージーランド国立ヴィクトリア大学大学院言語学科PhD (言語学)龍谷大学政策学部教授。現在、龍谷大学グローバル教育推進センター長、龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター長を務める。専門は、社会言語学、異文化間コミュニケーション、人材育成論。人にやさしいコミュニケーションのエッセンス探求をめざしている。政策学部着任以来、市民参加型の話し合いや、異なる他者との話し合いを通した学びについての研究や、学際的アプローチによる『話し合い学』の構築に取り組んでいる。(主著・主論文) An empirical cross-cultural study of humour in business meetings in New Zealand and Japan, Journal of Pragmatics. (Elsevier, 2014).『雑談の美学』(ひつじ書房 2016)、『市民参加の話し合いを考える』(シリーズ『話し合い学をつくる 』第1巻、2017)『話し合い研究の多様性を考える』(第2巻、2018)『これからの話し合いを考えよう』(シリーズ『話し合い学をつくる 』第3巻、2020、ひつじ書房)-------領域を横断したコミュニケーションを対象とする「話し合い学」の構築を目指す村田さんにとって、「よい話し合い」とはどのようなものなのか。話し合いという行為の本質を探りなら、これからの「よい話し合い」が生まれ得る場所について考えを深めました。クラウドファンディングも残すところあと数日。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!プロジェクトはこちら
話し合いで問いを深める雑誌『syn magazine』創刊号となる本誌の特集テーマは「よい話し合いとはなにか」。言語学、コミュニティデザイン、地域行政、組織開発、建築、商社、イノベーションなどの領域で活躍する13人の方々との話し合いのプロセスを収録しています。今回ご紹介するのは株式会社MIMIGURI 代表取締役の安斎勇樹さんとのダイアローグです。----------------安斎 勇樹(あんざい ゆうき)株式会社MIMIGURI代表取締役Co-CEO / 東京大学大学院 情報学環 特任助教1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。ウェブメディア「CULTIBASE」編集長。企業経営と研究活動を往復しながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について探究している。主な著書に『問いのデザイン:創造的対話のファシリテーション』、『問いかけの作法:チームの魅力と才能を引き出す技術』、『リサーチ・ドリブン・イノベーション』、『ワークショップデザイン論』などがある。----------------会議や打ち合わせをしている時、誰しも一度は「なんか話が盛り上がらない」「いいアイデアがなかなか生まれない」と感じたことがあるのではないでしょうか。そうした課題を解消するべく、昨今ではさまざまなワークショップデザイン論やファシリテーション技術が語られていますが、なかでも「問い」をデザインする方法論で注目を浴びているのが株式会社MIMIGURI代表取締役の安斎勇樹さんです。ワークショップにおいて、どのような問いを立てるべきなのか。研究と実践を重ねてきた安斎さんは、「本当に解くべき課題を最初に正しく設定しなければ、創造的対話は生まれない」と話します。人や組織の創造性を引き出すワークショップとは、どのようなものか。安斎さんとともに、その魅力と可能性、そして「問いのデザイン」によってもたらされる創造性について考えを深めました。synの第1期ISSUEである「よい話し合いとはなにか」が、よい問いなのかという問題も含めてご一読いただければと思います。出版クラウドファンディングも残すところあと4日。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします!プロジェクトはこちら
5月29日(日)のクラウドファンディング終了まで残り1週間を切りました!プロジェクト開始から累計88名の方からのご支援をいただき、目標額の60%を越えることができました!ご支援いただいた皆さま、本当にありがとうございます!雑誌の特集テーマは「よい話し合いとはなにか」。私たちにとって普遍的な問題であり、synのコンセプトにも深く関わる問いを設定しています。コロナウイルスの影響もあり、人と人が分断されてしまったこんな今だからこそ、「よい話し合いとは」に色んな角度から迫るSYN MAGAZINEを是非ご一読ください!みなさまのご支援を引き続きよろしくお願い致します!!!