話し合いで問いを深める雑誌『syn magazine』
創刊号となる本誌の特集テーマは「よい話し合いとはなにか」。言語学、コミュニティデザイン、地域行政、組織開発、建築、商社、イノベーションなどの領域で活躍する13人の方々との話し合いのプロセスを収録しています。
今回は次世代の住環境の発明と実践をミッションに掲げる建築系のソーシャルスタートアップであるNPO法人CHAr代表理事の連(むらじ)勇太朗さんの記事をご紹介。
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建築家。特定非営利活動法人CHAr(旧モクチン企画)代表理事/株式会社@カマタ共同代表/明治大学理工学部建築学科専任講師。2012年慶應義塾大学大学院修了、2015年慶應義塾大学大学院後期博士課程単位取得退学。主な著書に「モクチンメソッドー都市を変える木賃アパート改修戦略(共著/学芸出版社)ほか。
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一つの建物を設計する従来の建築家像とは異なり、都市という広がりの中で、多様な主体と協働しながら社会課題にコミットする連さん。
ダイアローグでは、これまでの実践例をもとに対話が拓く創造性や社会変革に求められるコミュニケーションの条件について語っていただきました。
ただ建築物をつくるだけでなく、そこに生まれる社会構造そのものを設計・更新しようする連さんのアーキテクト的思考は、既存の職能の範囲が拡張しつつある現代において多くの人の学びになるように思います。
私自身、連さんが掲げる「社会変革のための建築」というマニフェストから、これからの公共との付き合い方を考えるきっかけをいただきました。
物をつくること・価値を生み出すことに関わる全ての人に読んでいただけると嬉しいです。
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