こんばんは!
学生メンバーの吉田です。
ページ公開から19日目を迎え、大台の3桁である100万円を突破し、現在は1,153,000円に到達しました。ご支援してくださった方の数も100人に到達し、私はもちろん、学生メンバーの中でも盛り上がっております。笑
目標までまだまだ遠い道のりですので、今後とも当プロジェクトへのご支援、情報拡散のご協力をお願い致します。
今日はえんさプロジェクトに参加して1年が経過した私の、プロジェクトに参加した動機をお話しさせて頂きます。
私は2020年のコロナが大流行している中で山梨県立大学に入学し、観光や地域振興、国際関係をキーワードに勉強してきました。特に、安藤勝洋先生のベトナムゼミで国際協力を勉強していました。このゼミは私が芦川町に出会うきっかけとなったゼミです。
ベトナムゼミとは、安藤先生が行っているJICAと山梨県立大学の連携プロジェクトの事です。現在は、ベトナムのランソン省バクソン郡という地域で、体験型農村観光を促進するための青少年教育プログラムを作成しています。
このプロジェクトの計画には、ベトナムの青年を研修生として日本に招待し、相互学習を行う予定が組み込まれており、その相互学習の対象地域の一つとして、芦川町が含まれていました。
私は、ベトナムの方々を招待するのであれば、日本側の(特に芦川町の)説明ができるように、詳しく学んでおく必要があると思い、ベトナムゼミとの掛け持ちでこの「芦川えんさプロジェクト」にも参加させていただきました。
実際に参加してみた結果、私は芦川町の雰囲気や地域住民の人柄の良さにとても驚きました。特に、地域住民の方から「私の息子は亡くなってしまったけれども、あなたは長生きで幸せに生きてね」と言われたときは、とても強い衝撃を受けました。見ず知らずの他人の幸せを心から願える人が、私を含め今の若者の中にどれほどいるのでしょうか。私は、地域住民の方との会話を通じて、彼らのやさしさだけでなく、故郷が消えてゆく人々のつらさや悲しい側面を垣間見た気がしました。私には、彼らのすべてを理解することはできませんが、勉強させていただいてる御恩は返したいと強く思っています。学生の身分で出来る事は全くありませんが、出来る範囲から地道に頑張っていきたいです。
以上が私の参加させていただいた動機と、参加し続けている理由でした。
まだまだ、勉強不足で至らないところもありますが、一生懸命頑張ります。まずは、このクラウドファンディングから達成していけたらなと思っております。
ぜひ、残りの23日間もよろしくお願いいたします。
そして、クラウドファンディング終了後も皆さんと一緒に芦川町や山梨県を盛り上げていけたらなと思います。
何卒宜しくお願い致します。
(写真はリノベーション中に大工の宮川さんとお話していた時の写真です。左が私で右が宮川さんです。)
学生メンバー 吉田