Check our Terms and Privacy Policy.

野犬と人が同じくらい幸せに生きる未来を、一緒にめざしませんか?

野犬という得体の知れない動物が、あなたの愛おしい家族になりうることを想像したことはありますか? 一匹の野犬が教えてくれた、すべての命あるものの尊さを、絵本をとおして一人でも多くの人に伝えたい、そんな思いからこのプロジェクトは生まれました。

現在の支援総額

788,000

112%

目標金額は700,000円

支援者数

189

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/07/28に募集を開始し、 189人の支援により 788,000円の資金を集め、 2022/09/16に募集を終了しました

エンタメ領域特化型クラファン

手数料0円から実施可能。 企画からリターン配送まで、すべてお任せのプランもあります!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

野犬と人が同じくらい幸せに生きる未来を、一緒にめざしませんか?

現在の支援総額

788,000

112%達成

終了

目標金額700,000

支援者数189

このプロジェクトは、2022/07/28に募集を開始し、 189人の支援により 788,000円の資金を集め、 2022/09/16に募集を終了しました

野犬という得体の知れない動物が、あなたの愛おしい家族になりうることを想像したことはありますか? 一匹の野犬が教えてくれた、すべての命あるものの尊さを、絵本をとおして一人でも多くの人に伝えたい、そんな思いからこのプロジェクトは生まれました。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

thumbnail
目標金額達成まで、あと21%!

いつも私たちのプロジェクトへの応援をありがとうございます!

最終日、9月16日(金)23:59まで、諦めずに頑張りますので、引き続き皆様の応援をどうぞよろしくお願いいたいします。

今日は、みちよの犬とのストーリーをシェアさせていただきますね。

私と犬との最初の出会いは小学校低学年の時。

親戚のおじさんが、短期間、犬を預かってくれ、と言って連れてきました。

とっても小さくて、綺麗なマルチーズでした。初めての犬に、私は怖くて逃げ回っていたのを覚えています。

しばらく経って、おじさんがその犬を迎えに来ました。どれぐらいの間、預かっていたのか覚えていませんが、その犬が大好きになっていて、私は別れが悲しくて泣きました。すると、その日からうちの家族になりました!ビビアンという名前のとても上品でおとなしい犬は長生きして、私が高校生の時に死にました。

次に迎えたのは、キャバリアキングチャールズスパニエル。とても愛くるしくて人懐っこい犬でした。その犬種特有の心臓病のため10歳ごろにお別れしました。

それから、まだ新しい犬を迎える心の準備ができていなかった頃、父親の友人が「犬が山小屋で子供を産んだ」と、仔犬を連れてきました。見かけはシバ犬のようでしたが、ミックスでした。山で生まれたその子を、モモと名付けました。

とっても高くジャンプをする、賢い犬でした。

それからモモが亡くなり、(今から思えば、かなり重症の!)ペットロスのため、、しばらく犬のいない生活でしたが、昨年6月、元野犬のイブを迎えました。

その頃は、両親も亡くなり、姉もオーストラリアで永住のため、一人暮らしでしたが、なぜか、もう一度迎えられる、っていう自信がありました。

でも、いざ迎え入れたイブは、今までの犬とは全く違いました。私の目を見ようとしないし、愛想を振りまくことは一才ありません!野犬について、全く知識不足でした。

でも、1年経った今では、野犬って格好いい、魅力的、純粋、可愛い、愛おしい。

インスタで繋がっている野犬ちゃんたちの写真を、集めてみました!

「野犬のは可愛い!」元野犬を迎えた方は、皆さんそう言われると思います。

初めは、お互いに戸惑います。だって、人間の世界は彼らにとって初めてなんです。

普通に「くんくん」して、(リードに繋がれたことのない)「お散歩」を楽しむまでには、少し時間がかかります。

だから、私を見て、初めて尻尾を振ってくれた時、ようやく家族として受け入れられたよう、嬉しかった!

「あなたは私が必要なの?だったら、一緒にいてあげてもいいわよ。」ってイブが言っているようで。

「何を心配しているの?あなたがそんな顔をすると、私も心配だから、堂々としていてね。」ということも教えられている気がします。

本当は、大自然の中で、伸び伸び暮らすのがいいのでしょう。

でも今の日本では、野生の中で暮らしていくのは、とても過酷ですよね。

だったら、人と一緒に幸せに暮らしてほしい!

野犬を迎える里親さんがもっと増えてくれることを願います。

お読みいただき、ありがとうございました!

「野犬のイブーだから私はここにいてあげる」電子書籍は、アマゾンKindleにて、好評発売中。

シェアしてプロジェクトをもっと応援!