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2022年 一般社団法人 日本デフサーフィン連盟を応援しよう。

聴覚障がい者のサーフィン大会を通してジュニアアスリートの育成を図り、将来的には世界デフサーフィン選手権大会への派遣や日本開催を目指しています。

現在の支援総額

477,000

159%

目標金額は300,000円

支援者数

45

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/02/02に募集を開始し、 45人の支援により 477,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

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2022年 一般社団法人 日本デフサーフィン連盟を応援しよう。

現在の支援総額

477,000

159%達成

終了

目標金額300,000

支援者数45

このプロジェクトは、2022/02/02に募集を開始し、 45人の支援により 477,000円の資金を集め、 2022/03/31に募集を終了しました

聴覚障がい者のサーフィン大会を通してジュニアアスリートの育成を図り、将来的には世界デフサーフィン選手権大会への派遣や日本開催を目指しています。

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はじめに・ご挨拶

皆さま、こんにちは。 このページをご覧いただき、ありがとうございます。日本デフサーフィン連盟とは、国内の聴覚障がいを持つサーファーを統括、代表した団体です。1977年創立し、45年目になりましたのも、ひとえに皆さまの暖かいご支援のお蔭と、心より御礼申し上げます。

これまでの歩み・軌跡

「耳の聞こえない人たちだけでサーフィン大会をやってみたい」

その一言がプロローグの始まりでした。 1977年6月6日、神奈川県茅ヶ崎市西浜海岸で世界で初めてデフによるデフだけのサーフィン大会を開催することができました。1977年6月6日 西浜海岸

テントやテーブルがなく、ただ人が集まっただけの乏しい大会でありました。 競技のルールやジャッジ も適当で一番上手い人が優勝といった、お粗末なものだったそうです。 それでも聴覚障がい者だけでや ってのけたと感慨無量でした。 

時代は移り変わり、現在は、聴覚障がい者の大会を通してジュニアアスリートの育成を図り、将来的には世界デフサーフィン選手権大会への派遣や日本開催を目指しつつ、児童、青少年の健全育成の向上を目的とした体験会を通して、聴覚障がいを持つ子どもたちにマリンスポーツの楽しさを伝え、聴覚障がいを持つ子ども同士の交流を深めるとともに心身ともに健全な青少年の育成を図ることを目標に活動しています。

サーフィン技術の向上は著しく上がっていますが、聴覚障がい者たちも健聴者に負けず、一途にやって きました。 全国から聴覚障がい者のサーファーたちが各地の浜海岸に集まり、熱戦を繰り広げます。

サーフィンは健康志向や自然相手に繰り広げるスポーツなどから、注目度が高まってきました。 日本デフサーフィン連盟は全国に13支部 100人くらい聴覚障がい者のサーファーがいます。 地元サーフショップなどの協力者やボランティアにより、年に3~4回ほどサーフィン大会を開催してい ます。 


資金の使い道・実施スケジュール

サーフィン大会はサーフィンの素晴らしさ、面白さをもっと認知してもらう機会となり、第一線で頑張る若手サーファーのモチベーションに良い影響を与えると思います。 大会のレベルを向上するためには A、 Bライセンスを持つジャッジの方々に来ていただき、賞品や記念品のグレードアップでエントリーやギャラリーの増加とモチベーションを上げたいと考えております。 年間の大会開催には約100万円前後必要となっており、メンバーが地元サーフショップ様にスポンサーをお願いしたり、OBの方々にも資金カンバを集めたりしています。また、キッズの体験会や未経験者のスクールを開催し全国のデフサーファーの交流や情報交換となる場を作って行きたいと思います。その費用を考慮し、目標は30万円です。


2022年度大会スケジュール

・4~5月 日本デフサーフィン選手権大会兼NSA支部予選

・7月体験会 鵠沼(予定)

・9月 阿万&竹本メモリアルカップ(生見海岸で開催予定)

・9月体験会 東浪見(予定)

・10月 愛知デフカップ(伊良湖で開催予定)


今回皆さまにいただく資金につきましては、以下の一部として充てさせていただきたいと思います。

・ジャッジ報酬 (お弁当や飲料付き) 70,000円

・本部スタッフ人件費(お弁当や飲料付き) 60,000円

・記念品制作費 (Tシャツやタオル60,000円

・賞品費 (トロフィーや賞状など) 50,000円

・協賛お返し 9,000円

・手数料51,000円


クラウドファンディングリターン『限定Tシャツ』デザイン


聴覚障がい者たちのサーフィンに対する想い

サーフィンはサッカーや野球に比べてあまりメジャースポーツではありませんが、近年サーフィン人口は増え続けています。 それに便乗する形でデフサーフィンの人口も増加できたらと切に願っています。仲間であり、友人であり、ライバルでもあります。

積み重ねてきた練習の成果をアピールしています。聴覚障がい者サーファーは常にチャレンジし続けています。聴覚障がい者サーファーの技術レベル向上を図るためにスペシャルクラス、オープンクラスとレベル分け、ランキング制度、講習でジャッジ資格取得やルールと知識も修得し、大会に対す るエキサイティングが上がり、この制度導入やジャッジ育成のおかげで聴覚障がい者サーファーの技術レベルが年々、見違えるほど向上しました。NSA公認ジャッジ保持者

ビーチにはゴミのポイ捨て、漂流物のゴミが見受けられます。

海を利用する者として、感謝の意を込めて大会後、ビーチクリーンを行っております。キッズたちも頑張っています 。

サーフィンは 「サッカーや野球のように勝敗がわかりにくい」といった懸念があります。 たしかに、サ ーフィンの競技ルールはやさしくありません。 しかし、聴覚障がい者たちのサーフィンを生で観戦していただければ、その面白さや魅力にきっと興奮 すると思います。 少しでもサーフィンに興味ある方は是非一度、試合会場に足を運んでみてはいかがでしょうか? お待ちしております。


目標はデフリンピックの正式種目

デフリンピックは4年に1度、 世界規模で行われる聴覚障がい者のための総合スポーツ競技大会です。 日本デフサーフィン連盟は40周年を迎えることができました。 さらに2003年IDSA (インターナショナルデフサーフィンアソシエイション) が発足し、 2005年にはオーストラリアで、 2007年には日本の宮崎で世界デフサーフィン大会を開催することができました。 ただ残念なことに、デフリンピックの正式な種目になっていません。 もっとデフサーフィンをアピールしなければと痛感しております。
サーフィンのコンテストはグッドウェーブで戦われてこそ価値があります。 グッドウェーブはいろいろ な自然条件が重なって生まれるため、大変貴重で、海に行けばいつも用意されているわけではありませ ん。 だからこそコンテンストのクオリティをアップすることでアピールしていきたい所存です。

皆さまのご支援にお応えできるような素晴らしい大会や事業にできるよう、努力していきます。 これからもご支援のほどよろしくお願いいたします。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 開催日:2022年10月15日(土) 開催場所:愛知県田原市谷ノ口海岸 天気:晴れのち曇 気温:25.0℃ 波状況:サイズ ハラセット胸 風向き:中/北北西/オフショア 愛知県の渥美半島周辺では数多くのサーフィンポイントがあり、数多くの大会開催が行われていることで知られています。その中で谷ノ口海岸にて当大会を開催しました。前日の波チェックから頭サイズのダンバーが入る厳しいコンディションであったため、安全に競技を行えるエリアを何度も慎重に検討した中で行われました。 【エントリー種目と順位表】 ※カッコは支部名です。 スペシャルクラス 1位 南平 純一(地方) 2位 齊藤 一(湘南) 3位 大室 達也(愛知) 4位 佐藤 博志(浜松)オープンクラス 1位 荒井 洋介(湘南) 2位 加藤 敦士(湘南) 3位 澤田 晃佳(福島) 4位 阿部 航也(愛知) マスタークラス 1位 佐藤 博志(浜松) 2位 齊藤 一(湘南) 3位 田中 貴武(三重) 4位 物袋 信行(大阪)レディースクラス 1位 長谷川 七海(東京) 2位 佐藤 遥(浜松) 3位 有馬 千里(愛知) 4位 水野 愛巳(愛知) ロングボードクラス 1位 田中 千秋(三重) 2位 市川 悦子(湘南)  ボディボードクラス 1位 西澤 琴野(千葉) 2位 渡瀬 眞美(愛知) 3位 笹岡 暁里(伊豆) ビギナークラス 1位 長谷川 七海(東京) 2位 阿部 彩楓(大阪) 3位 中村 杏梨(湘南) 4位 水野 愛巳(愛知) ベストライディング賞 南平 純一(地方)7.0点 敢闘賞 石山 晴毅(京都) 場所を提供してくださった東洋町、ローカルの方たち、協賛してくれた方々、ジャッジの皆さまに心よりお礼を申し上げます。遠路遥々お越しいただいた選手たちもお疲れさまでした。 これで、JDSA2022年サーキット戦は以上になります。これまで、多くの支援を頂きありがとうございました。そして、今後もJDSAを宜しくお願いします。 もっと見る

  • 一般社団法人 日本デフサーフィン連盟開催日:2022年9月10日(土)開催場所:高知県 東洋町生見海岸天気:雨のち晴天気温:27.8℃波状況:サイズ モモ~腰セットハラ風向き:ほぼ無風生見海岸は波のコンディションの良さで県外から多くのサーファーたちが訪れる四国でも屈指のサーフポイントとして知られています。この場をお借りして当大会を開催しました。当日の朝6:00~7:00頃に強い雨が降り、会場の設営に時間を要してしまったため、競技開始時間を30分ずらして行いました。ミドル付近からインサイド寄りのピークワイドなトロ厚めか、つながり気味なトロ速め、セットの波とポジションを選んで何とかアクションができる程度でした。このようなコンディションの中で選手たちの多くがテイクオフやライディングに苦戦しましたが、雨上がりの良い天候に恵まれて事故やケガもなく無事に終えることができました。【エントリー種目と順位表】 ※カッコは支部名です。スペシャルクラス1位 竹本 裕行(大阪)2位 齊藤 一(湘南)3位 大室 達也(愛知)4位 石山 薫(京都)オープンクラス1位 猶原 拓也(愛知)2位 川村 恒夫(京都)3位 鳥海 健一(湘南)4位 佐藤 一徹(東京)マスタークラス1位 齊藤 一(湘南)2位 物袋 信行(大阪)3位 山本 覚(京都)4位 田中 貴武(三重)レディースクラス1位 盛岡 美奈(湘南)2位 中村 杏梨(湘南)ロングボードクラス1位 田中 千秋(三重)2位 市川 悦子(湘南)ボディボードクラス1位 齊藤 恵美(非会員)2位 内田 麻衣(千葉)ビギナークラス1位 盛岡 美奈(湘南)2位 中村 杏梨(湘南)3位 石山 晴毅(京都)サイレントクラス1位 齊藤 恵美(東京サイレント)2位 山本 博一(大阪サイレント)3位 高坂 公恵(大阪サイレント)4位 大田 浩幸 (大阪サイレント)ベストライディング賞山本 覚(京都)5.33点敢闘賞中村 杏梨(湘南)今大会では多くのベテランの方々が参加され、勇敢なライディングに感動の連続となりました。場所を提供してくださった東洋町、ローカルの方たち、協賛してくれた方々、ジャッジの皆さまに心よりお礼を申し上げます。遠路遥々お越しいただいた選手たちもお疲れさまでした。 もっと見る

  • 2022年サーキット第1戦第41回日本デフサーフィン選手権大会結果報告開催日:2022 年 5 月 28 日(土) 開催場所:静岡県 牧之原市鹿島海岸 天気: 晴天 気温:30 度前後 波状況:サイズ 腰~ハラ、風 西 8mすっかりと暖かくなり、時には夏を思わせるような日差しになる日が増えてきました。 新型コロナウイルスの感染確認は、緩やかな減少傾向となっておりましたので、大会を開催いたしました。牧之原市 長杉本基久雄様(右)静岡県議会議員 大石健司様(左)がご来賓としてお越ししていただき、開会式にてご挨拶をして頂きました。風がやや強く、ミドルからのつながり気味なトロ速めで、選手たちの多くがテイクオフやライディングに苦戦しましたが、事故やケガもなく無事に終えることができました。【エントリー種目と順位表】 ※カッコは支部名です。 スペシャルクラス 1 位 南平 純一(地方) 2 位 齊藤 一(湘南) 3 位 竹本 裕行(大阪) 4 位 大室 達也(愛知) スペシャルクラス優勝 南平 純一 オープンクラス 1 位 物袋 信行(大阪) 2 位 戶塚 直澄(浜松) 3 位 猶原 拓也(愛知) 4 位 金森 章(伊豆) オープンクラス優勝 物袋 信行マスタークラス 1 位 物袋 信行(大阪) 2 位 頼母木 秀祐(浜松) 3 位 島田 和彦(京都) 4 位 田中 貴武(三重) マスタークラス優勝 物袋 信行 レディースクラス 1 位 佐藤 遥(浜松) 2 位 中村 杏梨(湘南) 3 位 竹元 咲夢(愛知) レディースクラス優勝 佐藤 遥ロングボードクラス 1 位 田中 貴武(三重) 2 位 鈴木 崇司(浜松) 3 位 市川 悦子(湘南) ロングボードクラス優勝 田中 貴武 ボディボードクラス 1 位 西澤 琴野(千葉) 2 位 内田 麻衣(千葉) 3 位 笹岡 暁里(伊豆) ボディボードクラス優勝 西澤 琴野ビギナークラス 1 位 兒玉 寧王(愛知) 2 位 阿部 航也(愛知) 3 位 竹元 咲夢(愛知) 4 位 中村 杏梨(湘南) 5 位 佐藤 遥(浜松) ビギナークラス優勝 兒玉 寧王 パドルリレー 1 位 愛知 A 2 位 浜松 3 位 湘南 A 4 位 愛知 B 5 位 大阪 6 位 湘南 B 7 位 千葉 8 位 伊豆 ベストライディング賞 竹本 裕行(大阪)7 点敢闘賞 西澤 琴野(千葉) 【NSA 支部予選】 メンクラス 1 位 竹本 裕行(大阪) マスタークラス 1 位 佐藤 博志(浜松) 2 位 岡本 高規(伊豆) ボディボードウィメンズ 1 位 西澤 琴野(千葉) 若手がベテランを打ち破るシーンが見受けられ、世代交代などの転換期を感じさせる大会でした。 大会終了後は会場に感謝の気持ちを込めてビーチクリーンを実施しました。場所を提供してくださった牧之原市、ロふーカルの方々、協賛してくれた方々、ジャッジの皆さまにお礼を申し上げます。 2022 年度は with コロナで生活環境が変わってきていますが、サーフィンの競技に挑むアスリートの姿勢、自然の雄大さと共存する姿を通じて、「喜び、驚き、感動」を与え、それらに関わる全ての人に活力をもたらすことができるような大会を開催できるよう、取り組んでまいりますので、今後とも 宜しくお願い致します。 もっと見る

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