「『生きづらさ』の状態にある子どもたちために、安心して過ごせる居場所を創りたい」プロジェクトにご支援くださいました皆様、大変ご無沙汰をしております。このサイトを使ったご報告方法をすっかり失念しており、前述プロジェクトの経過をお伝えできていませんでした。大変失礼をいたしました。前述のプロジェクトですが、昨年度の10月より、地元知多市の事業としてお認め頂き、正式に「子どもの居場所支援事業」(子ども家庭支援拠点整備事業の一環)として予算化して頂くことが叶いました!本当に皆様のおかげ、と存じます。改めてここに感謝申し上げます。新しい年度からも、国の「子どもの居場所支援臨時特例事業」(市町村事業)に位置付けて頂き、委託事業として担わせて頂いています。我がまちの小中学校に在籍する子どもたちの不登校数は、全国平均値よりも上回る愛知県平均をさらに上回る現実。現に多くのご相談を賜り、丁寧な個別対応を余儀なくされている日々です。居場所だけではなく、アウトリーチも含めた子どもへの手厚い支援の必要を強く強く感じる日々を過ごしております。さて、話は変わりますが。昨年度のこのキャンプファイヤーさんのプロジェクトでのリターンで、一つ計画が頓挫しかかっていた項目がありました。それは、ヤギのお散歩、です。実は、昨年このプロジェクト推進中に、私たちの居住地を所管する「愛知県動物愛護センター」より行政指導を受けておりました(汗どうやら匿名の通報があったのがきっかけで、我々の団体の活動の様子をネットを含むさまざまな媒体で確認をしておられたようです。その中で、このリターンが法に触れる取り組みである可能性が高い、というご指摘を受けまして。詳細は法人代表のFacebook記事を御参照ください。<iframe src="https://www.facebook.com/plugins/post.php?href=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Fpermalink.php%3Fstory_fbid%3Dpfbid02SVQxY2q8KexCTjQ3D8c9JZbDGvCfYDN1vxJFhiiY7Ksi6eWwvHJPji2raLDkKxYKl%26id%3D100007865261189&show_text=true&width=500" width="500" height="766" style="border:none;overflow:hidden" scrolling="no" frameborder="0" allowfullscreen="true" allow="autoplay; clipboard-write; encrypted-media; picture-in-picture; web-share"></iframe>と、いうことで。大変遅くなりました、ヤギのお散歩を申し込み頂きました方々に、順次個別にご連絡させて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。
1時間前、クラウドファンディングが終了しました。4月29日にプロジェクトを立ち上げ、約2ヶ月。多くの皆様のご支援、ご厚意がこれほどまでに有り難く感じる機会はありませんでした。皆さま、本当にありがとうございました。「ちたこどもの家Lente」もほぼ完成し、床のワックスがけが4日に。それで完成、引き渡しです。今日は電話工事やら、複合機の移動やら…まだしばらくは慌ただしいですね。7日の午後から、皆さんに見ていただける機会を、と考えております。リターンの返礼も8月から始めさせて頂きます。どうぞよろしくお願い申し上げます。今夜は、もう休もうと思います。本当にお世話になりました。皆様に、深い感謝の意を込めて。大あくびのアヤコさんと寝起きのヨシコさん
クラウドファンディングの終了まで24時間を切りました。目標とした額には届きそうにありませんが、この取り組みをクラウドファンディングを通して広く周知・啓発できたこと、とても有意義でした。ご支援を下さった皆様の、それぞれの想いに触れ、多くの学びもありました。取り組ませていただき、本当に良かったです。ご支援下さった皆様、本当にありがとうございました。改めて、子どもにとっての居場所、ってなんだろう、と考えています。「やっぱり子どもの時からちゃんとやろう」と思ったのは、15歳の少年との出会いがきっかけだったことは、このプロジェクトを始めるきっかけとして綴ったとおり。それは紛れもなく、精神保健福祉の支援活動に長らく従事する私の「切なる想い」からでした。「発病する前」、「発病させない」関わりの大切さを、大人になった精神障害者、と言われる人たちとの付き合いから痛感してきました。ここでは詳しくは綴りませんが、平たく言うと、「積み上がっていく実感が乏しい」と表現する感覚が近いでしょうか…。信頼感、親しみ、安堵、つながり、など、感覚を表現するどの言葉も霞がかかったような感が拭えず、もどかしさが付き纏っていました。その感覚こそ、「病気」がその部分を遮っているから生じるもの、とすればそれきりなのですが、何よりも病気はその感覚が乏しいところに忍び寄ってくるのではないか、とすら思うわけです。つまり、生身の「人としての」関わり合いをどう早期から形成するのか、が鍵を握るというか。だからこその、「子ども時代」からの関わり、が私の中の重大テーマでもあったわけです。クラファンのプロジェクトを立ち上げさせてもらって、子どもの相談が以前以上に増えています。子どもの専門家ではないのですが、「人としての」関わり合いをどう早期から形成するか、のみを念頭に置いての活動をしています。その感覚だけで子どもたちと出会うわけですが、正直、かなりきつい。子どもたちの背負っている事柄の大きさに狼狽せざるを得ない、と言うのが実際です。そうなると、もっと幼少の年齢の時期に出会いたかった、となっていってしまうので、前のめりになる自分にブレーキをかけつつも、改めて支える仕組みの重要さを思い知らされています。そう、子育て環境を支える仕組みです。実はここがもっとも難しい。あ〜…さらに長文になりそうなので、ここで筆を置きます。続きをぜひ、とおっしゃる方には…ちたこどもの家Lente/地域活動支援センターふるぼの新拠点の「お披露目」にお運びいただいた時にでも高山にお声がけ下さい。7月7日(木) 友引・七夕の日に、みなさまにこの場所を見ていただきたい、と計画しております。10時くらいからゆる〜く場を解放しております。よろしければ、お出かけください。もう一つの居場所、びすた〜り農園でヤギの散歩ちう。
夜の作業の様子の写真を送ってもらいました。ちたこどもの家 Lenteの入り口でお待ちする小さなお家。奥に目をやると… 芝生がなぜか見える笑笑寝転がりたい…笑笑完成間近なLenteの内装です。この設計、デザインを担当くださった「デザインストック 蔵」の代表 横倉優史さんをして「めちゃめちゃいい感じ」と言わしめる出来!うーん、満足です。写真は全て横倉さん撮影です。https://dskura.jp/知多市つつじヶ丘団地びすた〜り様%E3%80%80新装工事⑧/ありがとうございます。せっかくなので、お隣の大人スペース「地域活動支援センターふるぼ」の内装もご紹介しましょう。ホワイトボードを囲んでグループワークができます。当事者研究もここで執り行います。今度はシステムキッチンがあります。ゆっくりくつろげそうな空間になっているでしょうか…。夜もまた、おしゃれです〜。はぁ、ゆっくりしたいぃぃ〜