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「生きづらさ」の状態にある子どもたちために、安心して過ごせる居場所を創りたい。

不登校やその傾向があることで、学習の遅れ、対人関係を作る力をつける機会の少ない子どもたちには、学校でもなく家庭でもない「居場所」が必要です。しかし、我が国の現行法制度では、制度の狭間問題として顕在化し家に引きこもらざるを得なくなっています。子どもたちにとって、安心して過ごせる場の創出を目指します。

現在の支援総額

2,622,000

58%

目標金額は4,500,000円

支援者数

181

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/04/29に募集を開始し、 181人の支援により 2,622,000円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

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「生きづらさ」の状態にある子どもたちために、安心して過ごせる居場所を創りたい。

現在の支援総額

2,622,000

58%達成

終了

目標金額4,500,000

支援者数181

このプロジェクトは、2022/04/29に募集を開始し、 181人の支援により 2,622,000円の資金を集め、 2022/06/30に募集を終了しました

不登校やその傾向があることで、学習の遅れ、対人関係を作る力をつける機会の少ない子どもたちには、学校でもなく家庭でもない「居場所」が必要です。しかし、我が国の現行法制度では、制度の狭間問題として顕在化し家に引きこもらざるを得なくなっています。子どもたちにとって、安心して過ごせる場の創出を目指します。

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毎日相談が…
2022/06/03 23:32
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設計士さんから現場の写真をたくさん送ってもらいました。かわゆーーーーいですよねー(笑現場に従事する人たちが「夢中になって考えてたら凄いことになってましたっ」ってコメントくれて、もう言葉も出ないくらい嬉しいわけです。完成が待ち遠しいです。で、私といえば、ワクワクする整備事業の現場になかなか足を運べなくとも、こうして設計士さんから写真を送ってもらって知る現場の進捗に励まされつつ。連日18歳以下の子どもたちの相談が相次ぎ…もうね、結構ハードです。レスキュー隊のように現場に駆けつけたり(それも時間外!)、怪我の処置をしながら話を聞いたり… そうかと思うと、自分の心情を理解してもらえた、って、「俺は満足ーーーー!俺の思ってることをわかってくれる人に出逢えて、めっちゃ嬉しいっ‼」って言ってくれる16歳少年とのほっこり面談があったり。「場」は、いわゆるハコモノの整備じゃないんだなぁ…、と毎日実感する出来事に遭遇しています。でも、これ。子どもの現実だったんですね。今まで知らずに、本当にごめんなさい。遅まきながら、君たちのところに全力で駆けつけるよ。今夜から持続可能な自分づくりのために筋トレだぜい。


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プロジェクトの紹介文の中にもあげた、びすた〜り実践の発祥の地(屋根のない実践地、とも言う)、農園で過ごしている我らがアイドル(笑)です。私と一緒に写る白いヤギは「アヤコ」。この写真ではニヤリ、としていますが、彼女たちのご飯である青草を食(は)んでいる時に偶然撮れたショット。ヤギって、こんな顔しているんですよ。可愛いでしょう?そしてもう一匹は双子の姉妹、ヨシコ。双子の姉妹なのに、2頭の性格は全く違います。ヨシコの方が威張りん坊で、神経質。ご機嫌屋さん。そして外面がいい(爆笑)。アヤコはマイペース。ヨシコの脈略がなく、容赦ない機嫌の悪さの標的になったりするんだけど、一瞬だけイラッとしても後を引かないので、ケロッとしてます。そして、よく食べるのもアヤコ。以前はお散歩していると、「あら〜、この子はお腹に赤ちゃんがいるのかしら?」って皆さんから言われるほど、ふくよかです(笑)。今回の整備事業は屋内ですが、びすた〜りには、屋外にも「居場所」があります。時間が過ぎるのを忘れてしまうような、ヤギと一緒に過ごす時間があります。子どもたちには、ヤギと一緒にボ〜ッと過ごす時間を体験してもらいたいんです。そうやって生きていてもいいんだよ、と伝えたいのです。そのために環境を変えていく、という社会改革にも取り組む必要があります。頑張らなくちゃ。大好きな豆類を食べるヨシコ


形が見えてきた!
2022/05/21 11:34
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2週間のご無沙汰です。5月末に法人の決算の認定のための総会を控え、その準備に追われていました。その間にも現場の工事は着々と進んでいて、子どもの居場所の全体像が捉えられるようになってきました。工事を担当くださる設計士さん、現場の大工さん、ありがとうございます。今回工事をお願いした設計士さんはこの知多半島 阿久比町のご出身、今は名古屋で事務所を構える若手の男性設計士さんです。デザインストック蔵 横倉優史さん  https://dskura.jp現場で生じる直感を、現場の大工さんと共有し、「対話」を通じて形にしていくそうです。施主である私がそこに加わると、もっとすごい化学反応が生じるのだとか(笑お二人が口を揃えて、「この現場、ワクワクするんすよ!!」とおっしゃって下さいます。たくさん現場を経験しているお二人が言うに、工務店さんとお施主さん次第で、このワクワクが全然変わる、とのこと。とってもいいものができそうだ、とお二人で褒めあっていました。働く人、作り手がそういってくださる現場、って幸せな感じがしますね。さ〜てこのプロジェクト、成功させないわけにはいきません!頑張ります。


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今日は土曜日でしたが、法人の役員さんにお会いする用事が…。気持ちのよいお天気の下、テラスでおやつを頂きながら、子どもたちの学校生活のことを色々と教えてもらいました。役員さんは小学2年生の女の子、小学1年生の男の子のお母さんでもあります。先日、上のお子さんが体調不良で5日にわたり学校をお休みせざるを得ない状況になった時のこと。「たった5日間」学校を休んだだけ、それも小学2年生…それだけで、すでに勉強が遅れてしまう、という衝撃の事実を教えてもらいました。勉強に遅れる、と言うことは、クラスメイトと足並みを揃えることができない。もう、5日間の遅れを取り戻すのに物凄い労力を使った、とお話ししてくれました。これって…学校を少しでも休んでしまうと、もう「戻れない」感じになってしまう、と言うこと?子どもが置かれている状況は、こんな薄氷を踏むような現実だったとは…。胸が締め付けられるような想いでした。同時に、こういうことを丁寧に情報収集しないといけないなぁ、という想い。勉強になりました。このプロジェクトを進めていく中で、もっと子どもの置かれている状況を把握・実感したいなと思わせされました。役員さんのお宅に伺う時に、久しぶりに見かけた東山タワー。すごい人出でした。


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クラウドファンディングに初挑戦で、毎日ドキドキハラハラしています。初のプロジェクトをアップロードした翌日から、ほっとしたのか、逆に緊張が走ったのか…しばらくなりを潜めていた腰痛が再発して、何をするにも「いてててて…」大勢の皆様に、このプロジェクトの趣旨に賛同して頂いております。同時にこれがものすごい驚きで!ご支援を賜っておりますこと、本当に感謝しかありません。本当にありがとうございます。建築の現場では、内装の軽量鉄骨組みがどんどんと進んでいます。昔なら(いつのことやねん)角材でこういう下地を組んだことと思いますが、今は便利な時代になりましたね〜。少しずつ形が見えてきて、嬉しくなります。元々古い建造物なので天井があまり高くありません。また排水関係が随分と痛んでいるため、床を上げて床下に配管したこともあり、さらに天井が低く感じられる状況になってしまいました。そのため天井は思い切って露出のまま、直接ペンキで塗装することに。ちたこども家 Lenteのイメージカラーの「みずいろ」を吹き付けてもらいました。これも設計士さんとの「対話」の中で見出したアイディアです。対話、大事にしたいものです。