画像は東京のボラさんのところで療養中のフブキ。ボラさんよりそろそろブログで発表するのでそちらも公開していいですよと許可頂きましたので、フブキがお世話になっているボラさんをここで公開します。3月末近くに石垣島で交通事故と思われる大怪我を負い、島内の病院が他の手術が混んでいて待たされていたフブキ。前回のプロジェクト「石垣島のTNR2021」で多頭崩壊40匹の野良猫の保護を引き受けて下さった東京のしゃーねこ家さんが、フブキを東京へ輸送して都会の高度医療で手術を受けさせて下さいました。石垣島では猫の骨折の治療技術はあまり進んでおらず、足を骨折したらかなりの確率で断脚になります。中途半端な長さで足を残すと地面に付けて歩いて傷口を悪化させるからという理由で折れた足を根元からバッサリ切り落とす事も多いのです。フブキのように骨が砕けた状態なら間違いなく付け根から足を切り落とされていた筈。でもフブキは東京で手術が受けられたおかげで、三本足にならずに済みました。現在の容体は落ち着いてきているそうで、リラックスして食欲もあるそうです。離島の医療では出来なかった治療を、都会で受けさせてもらえたフブキは幸せな猫です。そして昨日、保健所にいたこの猫も東京へ行きました。事故収容として保健所に入った子で、保健所の規約により1週間待った後、レスキューして東京へ輸送しました。保健所にはレントゲンが無くて骨折がどんな状況か分かりませんが、しゃーねこ家さんから教えてもらったら後日活動報告に書きます。コロナが始まって観光客・交通量が減った時期は動物たちの交通事故も減っていましたが、現在は観光客も交通量もかなり増えてきています。島の人も、観光で来られてレンタカーを運転する人も、どうか周囲に気を付けて動物の飛び出し時にすぐ停止出来るように安全運転をお願いします。プロジェクト残り4日、現在81人の方に御支援頂いています。石垣島には多くのTNR候補猫たちがいます。治療が必要な猫たちもいます。4月30日まで拡散・御支援どうぞよろしくお願いします。このプロジェクトはAll-In方式です。目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。支援総額により、TNR頭数・治療出来る地域猫頭数が変わります。
画像は保健所から引き出した猫さん。4月19日に収容され、骨折しているらしいと分かるものの保健所にはレントゲンは無く、手術出来る設備も無いので今日まで放置されていました。保健所の規約により収容1週間は引き出せないので本日まで待ってレスキューしました。保健所から受け取った猫さんのカルテ。レントゲンで調べたわけではない為、骨折の有無は記載されていません。陰部付近からの少量出血とあるので膀胱または子宮にダメージがあるかもしれませんが、これも保健所の設備では調べられません。フロントラインスプレーはノミダニ駆除薬、マイシリンは抗生剤の一種、いずれも保健所にある医薬品を使っています。FIVは猫免疫不全ウイルス、FeLVは猫白血病ウイルスの事で、(-)表記なので陰性です。ウイルス検査も保健所にある検査キットを使っています。猫さんは保健所から出てすぐ空港へ。東京のボラさんのご厚意で都会の高度医療で治療してもらえる事になりました。医療の遅れた石垣島では足を骨折した猫は断脚される事が多いのですが、都会の高度な技術なら足を切断せずに済むかもしれません。この猫さんの空輸費用には昨日の譲渡会で募金箱に頂いた御支援金を使わせて頂きました。プロジェクト残り5日、現在80人の方に御支援頂いています。石垣島には多くのTNR候補猫たちがいます。治療が必要な猫たちもいます。4月30日まで拡散・御支援どうぞよろしくお願いします。このプロジェクトはAll-In方式です。目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。支援総額により、TNR頭数・治療出来る地域猫頭数が変わります。
画像は先週も譲渡会の会場に来ていた野良猫くん。前回チョッカイ出されていた黒猫「ひじき」は今回エントランスにいなかったのですが、初参加のウサギ「モプシー」が気になったようでケージをじっと眺めたりしていました。そして…https://youtube.com/shorts/ZeJVufQIk8M野良猫くん、自ら施設の中へ?!施設の扉は二重になっており、内側は閉めているので野良くんは入れない。その様子を撮影しようと近付いてみると…https://youtube.com/shorts/yZDkXNLvzag野良くん、逃走!「うわっ見つかった!!」という感じで大慌てで逃げて行きました。保護施設「猫の保育所ラリマー」周辺は野良猫が多いので、以前の住民が私費でTNRしたりもしていたそうです。最近来るようになった野良くんはまだ若そうなので、TNRしていた住民が引っ越した後に付近で産まれた子なのでしょう。この野良くんはラリマーメンバーが餌やりを開始しており、いずれTNR予定です。プロジェクト残り6日、現在79人の方に御支援頂いています。石垣島には多くのTNR候補猫たちがいます。治療が必要な猫たちもいます。4月30日まで拡散・御支援どうぞよろしくお願いします。このプロジェクトはAll-In方式です。目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。支援総額により、TNR頭数・治療出来る地域猫頭数が変わります。
画像は今年2月頃から地域猫指定区内にある住宅に通ってくるようになった猫くん。その地域は4年前に30頭の野良猫の集中TNRが実施されましたが、毎年2月頃になると今まで見かけなかった猫が現れています。その猫は現在のところ全てオスなので、近隣の集落からナワバリを広げる為に遠征してくる猫と思われます。そんな遠征猫の1匹が、留守中の住宅に入り込んでいました。そこの家では室内で犬を飼っているのですが、散歩に連れて行っている間に侵入していたそうです。日頃から地域猫たちの餌場として建物の中に入れるようにしていた家なので、遠征猫は冒険心から入ってみたもようです。そして、散歩から帰った住人が室内に犬たちを放したら、猫と鉢合わせに。前から来ている他の猫たちは入って来ない場所(犬をフリーにしているリビング)まで入り込んでいた遠征猫は帰宅した犬たちに見つかり追いかけられ、パニックになって駆け回り……こんな状況に。出口なんて覚えていなかった遠征猫、窓から出ようとしたのでしょうか。ブラインドに絡まってしまいました。住民がそれをはずしてあげたそうですが、パニックになった猫にしては珍しい事に噛まれも引っかかれもしなかったそうです。その後、遠征猫は懲りて二度と来なくなるかと思いきや、餌が貰える事を知って懲りずに毎日通って来るようになったとの事です。前から通って来ている猫たちとも特に争う事も無く、ゴハンをくれる住人にはスリゴロで愛想よくしているその猫は「シマオ」と名付けられました。新入りシマオも今年TNR予定の猫です。プロジェクト残り7日、現在76人の方に御支援頂いています。石垣島には多くのTNR候補猫たちがいます。治療が必要な猫たちもいます。4月30日まで拡散・御支援どうぞよろしくお願いします。このプロジェクトはAll-In方式です。目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。支援総額により、TNR頭数・治療出来る地域猫頭数が変わります。
画像は3月末頃に石垣島で交通事故が原因と思われる大怪我をした猫さん。病院が混んでいて待たされていたところ東京の方から救いの手を差し伸べて頂き、都会の高度な医療を受けられる事となった幸運な子です。4月3日に手術を受けて複雑骨折した骨を繋ぎ合わせてもらった猫は「フブキ」と名付けられました。手術から20日ほど経った現在はすっかりリラックスした様子で食欲もあるそうです。手術の際に毛刈りした部分は早くも毛が伸びてきているそうです。一方、体温が下がり脱水症状になって衰弱していた猫クロサワ君はラリマーの隔離部屋で保護・存命です。ウエットフードなら食べられるようになったと施設管理人がインスタで報告しています。そして今日、保健所から連絡があり、骨折した猫が収容されたけれど保健所にはレントゲンも無ければ手術出来る設備も無い、年度初めで病院へ連れて行って手術する経費も無いので放置するしかなく、ラリマーで引き出してもらえないかとの事でした。ノミダニ駆除・検便と駆虫・ウイルス検査は保健所でしてもらえます。4月19日(火)の収容なので1週間は保健所から出せません。最短で25日の月曜にレスキュー予定です。プロジェクト残り8日、現在75人の方に御支援頂いています。石垣島には多くのTNR候補猫たちがいます。治療が必要な猫たちもいます。4月30日まで拡散・御支援どうぞよろしくお願いします。このプロジェクトはAll-In方式です。目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。支援総額により、TNR頭数・治療出来る地域猫頭数が変わります。