画像は石垣島にある宿泊施設の敷地内に住み着いていた野良猫「ちぃ」、敷地内はカラスが多く、産まれた仔猫はいつも狙われていました。
ちぃは餌やりをしていた従業員の話では「仔猫をカラスに食べられてはまた産んでを繰り返していた」そうです。
ちぃが産んだ仔猫たち、近所に住む里親さんに引き取られました。
ちぃが産んだ仔猫、従業員が自宅に連れ帰り飼い猫になりました。2019年1月1日、敷地内でカラスの群れが大騒ぎしているので察した従業員が駆け付け、物置小屋の下に隠れている仔猫たちを発見・保護しました。
ちぃが産んだ仔猫たちで生き残ったのはこの3匹だけです。
「産まれてすぐカラスに食べられてしまうなんて可哀想」と思った従業員たちは社内で署名を集め、母猫のちぃを避妊手術する事を決定、2019年1月31日、ちぃは手術を受けました。
手術の日に撮影したちぃ。
広大な敷地を持つ宿泊施設内で暮らす地域猫のいいところは、関係者以外立ち入れないので不審者は侵入出来ず、従業員や守衛さんが見回りをしているので虐待や毒殺の危険が無い事。
ちぃは妊娠や育児から解放され、カラスに子供を食べられる悲しい思いをする事も無くなり、施設内で従業員やお客さんにゴハンやオヤツを貰って暮らしています。
プロジェクト19日目、現在37人の方に御支援頂いています。
4月30日まで拡散・支援どうぞよろしくお願いします。
このプロジェクトはAll-In方式です。
目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。