画像は避妊手術待ちで一時保護中の猫さん。
ふくぎの会が依頼を受け、島猫見守るニャンの会が預かりを担当、Cat nursery Larimarの譲渡会で募金箱に頂いた支援金で手術する新たな地域猫です。
こちらの画像も手術待ちの猫さん。
体重2kgくらい、生後半年~1歳未満と思われる若猫です。
もういつ妊娠してもおかしくない年頃なので、避妊手術を急ぐ事となりました。
明日の日曜は譲渡会お休みです。
次は27日に開催で、来場される方からの御支援額によって次の手術予定が立てられます。
本プロジェクト「石垣島のTNR2022」の支援金は、6月以降の手術と傷病猫の治療費に使わせていただきます。
新聞記事によれば、同じ八重山諸島内で石垣島から船で20~30分程度の距離にある西表島では、505匹の野良猫が捕獲・譲渡され、島内野良猫ゼロを達成しているそうです。
ふくぎの会代表によれば石垣島は今から10年前の2012年に300匹以上の野良猫をTNRした後、これまでに(2022年2月末まで)229匹を避妊去勢手術したそうですが、全ての野良猫に実施出来たワケではなく、島内あちこちに未手術猫の群れがいて、今なおTNR活動は続いています。
2017年4月に発見された生まれたての仔猫。
多くの野良猫が住み着いている空き家の敷地内、ウッドデッキに置かれた座布団の上に乗っかっていました。
母猫はこの子らを育て上げ、2017年10月に避妊手術を受け地域猫になりました。
この地区は2018年3月末までに30匹近い野良猫の避妊去勢手術を済ませました。
画像の仔猫たちは2018年1月まで野良猫でTNR候補でしたが、偶然画像を見た内地のボラさんに引き取られ、里親さんに繋いで頂き、現在は完全室内飼いの飼い猫として大切に養って頂いております。
プロジェクト30日目、現在46人の方に御支援頂いています。
まだまだ多くのTNR候補猫たちがいます。
4月30日まで拡散・支援どうぞよろしくお願いします。
このプロジェクトはAll-In方式です。
目標金額に関わらず、2022/04/30 23:59:59までに集まった金額がファンディングされます。支援総額により、TNR頭数・治療出来る地域猫頭数が変わります。