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写真集『ハロー!グッバイ!』を刊行します。(先行販売)

『ハロー!』と『グッバイ!』は2つで1つ。会った時とお別れの時を記録する写真集です。 サイズ:A5版(横)/116ページ予定(仮)※サイズ、ページ数は今後変更の可能性がございます。ご了承ください。 装丁、デザイン:takaiyama inc. 山野氏

現在の支援総額

641,000

64%

目標金額は1,000,000円

支援者数

64

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2022/03/30に募集を開始し、 64人の支援により 641,000円の資金を集め、 2022/04/29に募集を終了しました

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現在の支援総額

641,000

64%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数64

このプロジェクトは、2022/03/30に募集を開始し、 64人の支援により 641,000円の資金を集め、 2022/04/29に募集を終了しました

『ハロー!』と『グッバイ!』は2つで1つ。会った時とお別れの時を記録する写真集です。 サイズ:A5版(横)/116ページ予定(仮)※サイズ、ページ数は今後変更の可能性がございます。ご了承ください。 装丁、デザイン:takaiyama inc. 山野氏

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追記 の付いた活動報告

写真集について
2022/04/25 00:41

こんなギリギリになって、やっと写真集の内容について詳しく説明したいと思います。(今頃かよ!ってお声が聞こえるのは重々承知です。すみません、、)既にご購入、ご支援いただいた方々には本当に感謝しかございません。ありがとうございます。今はデバイスと電波があればいつでも、どこでも『情報』は手に入ります。特にSNSというすごく便利でお手軽な素晴らしい情報源が現在の主体で。でも、そこで『良い』あるいは『いいね!』や『フォロワー数』で表されている信用度という名の実は何の根拠もない虚像に踊らされている面もある。しかも数分で消費されていく。果たして『写真』の本質がそこにあるのか?情報ってこんなに溢れているけど要は情報をキャッチする側の問題の方が大きくない?というのが常にありまして。(ただのひねくれ者です。)僕が2年連続で本の自費制作、個展と実際やってみて思ったことが、、『会期や場所、数量に限定されずもっと多くの人に見てもらいたい。』でした。そこを経て、今回の企画を思いつきこれはこの2年で得た教訓をここで生かすべきだと思ったのです。スワイプしていく中、数秒で判断できない写真。見れば見るほど発見がある写真。何年後かに再度見た時に、意味のある写真。だからこそ今回は写真集なのです。写真を撮った人(僕)の考えも大事ですが、見る人の『写真の見方』で大きく変わってきます。ちゃんと見ようとするか、通り過ぎるか。想像するか、考えないか。しかも、今回の撮影は誰もが経験することで、誰でも撮ることができて(テクニックは必要ない)というのがテーマに含まれています。そう、やろうと思えば誰でも今から誰かに連絡して会えば始められるのです。カメラはスマホでもOK。そこでどうしたら僕しか撮れない写真になるのか?僕しか撮れない写真って何?そういうの必要?っていうのも自問自答しながら撮りました。そもそも『いい写真』ってなんなのよ。って。この企画のそれらの自分なりの答えがこの写真集となっています。4/25(0:31)現在、デザイナーの方、編集の方の協力を得ながら写真の並び、表紙のデザインなど大まかに決定してきております。ここから細部を調整してもらいつつ、明日4/26に印刷費の見積もりが届く予定です。そして昨日、大まかにこんな写真使ってますよ!っていう写真を繋げたものをインスタグラムにアップしております。(チラ見せです。)写真集でちゃんと見てもらいたいので!こちら→otocam_camera クリックで飛べます。残り5日となりましたが、より多くの方に先行販売で買ってくれますように!!残りの期間、どうぞ宜しくお願い致します。 柿本 拓哉


上記の点、かなりの方が気になっていることだと思います。写真集なのに?なんで写真出さないの?と。僕の考えなのですが(僕の写真集なので当たり前ですが、、)キービジュアルってその写真集のアイコンになるべき写真がくると思うんです。通常は。この写真集はこう見せたい!とか、こういう風なカテゴリーにしたい!とか。あとはデザインでどう見せるか。とか。だけど今回の写真集は特定のイメージを、特に1枚の写真を先に強く打ち出すことはちょっと違うのかな?と思っておりました。そのキービジュアルを見た方々が全体像を把握せずに方向性を決めてしまうだろう。と。例えば、かっこいい人が写っていたら?もしくはかわいい人だったら?子供だったら?などなど。今回、50組の方々がいる中で敢えて『この写真!』というのを先に出したくなかったのです。そう、50組の方々ってことは本当にいろんな方がいるので。(そこが写真集の目的)なので先行してイメージ作りをすることは必要なかった。掲載している写真もそうですが、○○的な〜ことはできるだけ排除したい。キービジュアルをどうしよう?と思っている時(1月くらい?)にちょっと気になる方がいて。撮影もお願いしていたのでその際にお伺いできるタイミングがあれば話してみようと思っていました。『ハロー!』を撮ったあと、ふたりになった時間があったので今回の撮影の企画を説明して、その方だったらどうこの写真集『ハロー!グッバイ!』を表現します?って聞いてみました。制約なしで。立体でもいいし、平面でも、手書きでもiPadでもOK。と。少し考えたあとにすぐ下書きをはじめてくれて…はじめはタイトルだけお願いしようとお話してたんですが、イメージが膨らんだのか出来上がったのはドローイングでした。その絵と、小さく描いてくれたタイトルと。完璧!と思ってたら色までつけてくれて完成。あぁ、この方にお願いしてよかったな。と本当に納得のドローイングでした。以下、この絵とタイトルを描いてくれた方のプロフィールです。===================山本橙(だい)10歳。得意なことは、動物と話せること。絵を描くことと工作が好き。@daipainterhttps://www.instagram.com/daipainter/===================僕が言葉で説明して、橙さんが考えてアウトプットしてくれた絵は僕の想像を遥かに超えるものでした。それからまたどんどん撮影していく人が増えていく中で、写真がこのドローイングの中に収まっていく感じが日に日に増してきて描いてもらったことが大正解だったな。。と。写真とドローイングがこんなにマッチしてくるとは!不思議な感覚。敢えて今回、橙さんにお願いした経緯は『余計な忖度なしに純粋にこのテーマを写真以外で表現してもらうこと』でした。僕の考えが及ばないところが特によかった。。1時間ほど?(かかってないかも。)くらいでパッと出てきたこのドローイングが僕の写真集の舵取りをしてくれました。橙さん、改めて本当に素晴らしいドローイングをありがとうございました。そして写真集の中にドローイングがどこに出てくるか。橙さんはどこのページに写真で出てくるのか。そんなところもどうぞお楽しみに!!


なぜクラウドファウンディングなのか?この企画を写真集にしようと思った時、1番重要だと思ったのが「出版までのスピード」でした。通常、写真集の内容や、どこの出版社から出版してもらえるか?デザイナーさんとのやりとり、販売経路、流通…など色々時間と制約がかかってきます。この企画は思いついて、撮影開始して、その温度や感情など冷めないうちに写真集としてパッケージして…というスピード(短期間)が最重要でした。なので現在、写真は撮り終わっていますが撮影し終えた写真を仕上げつつ、デザインに落とし込んでいただいている途中です。すべて同時進行です。いろいろ進行している中でこの企画をたくさんの方々、遠方の方に知ってもらって企画に賛同していただける、写真集を欲しいと思ってもらえる方に予約していただき制作費に充てる。そして出来上がりと同時に発送できる。というキツキツのスケジュールで進んでいます。今回の企画はたくさんの被写体の方にご協力いただき、僕が撮影したものではありますが、みなさんのご協力なくして成り立たなかった企画です。本来なら出来上がった商品をアピールしたり、サンプルを手にとってもらうのが一番わかりやすいやり方法だと思うのですが撮影協力していただいた方々と、購入していただける方々と一緒にデザインが仕上がっていく経過や進捗状況を可視化し、共有しながら進めていけるのもこのプラットフォームを選択した理由です。そういう売り方、アピールも今の時代にはいいのかも。と。おそらく何年か前ならできなかったことかも、、お金無いから他人のお金をアテにしている。とか、ヨコシマな考えでやってる!って思われることの方が多いと思います。ですが(実際お金がないのは事実!)、お金がないからこそいろいろアイデアを絞り出してここに行き着きました。お金があったら別の方法で、しかもこういう表現は選択していなかったと思うので、現在の状況を僕自身はネガティブに捉えておりません。なので僕は今、自分でできることを全力でやるのみです。(制作に携わっていただいている方々のお力も借りながら。)そしてちょっとでも興味をもっていただける方にどんどんアピールできるように尽力していきますので引き続き!どうぞ宜しくお願い致します。現在既にご購入、ご支援いただいている皆様本当にありがとうございます!! 柿本 拓哉