こんばんは。村長の堀元です!
いつもは面倒くさいので直にあの村の空気を感じて欲しいので書かないのですが、今回はあの村の楽しさを理解してもらうために、第一回家づくりワークショップの振り返りを書いてみます!
過去に二回ほどやってきた家づくりワークショップですが、第一回はめっちゃ色んなことがありました!
まず何がすごいって、その辺に生えてるキクラゲを食べました。
夕食を食べる直前に倒木に生えているキクラゲを見つけてしまい、「これ食えるのかな?」と気になりはじめてしまいました。
気になり始めたら最後、知的好奇心旺盛なあの村スタッフ達は、「よし!食ってみよう」という空気になり始めました。
僕らも大人なので、一応ググってみます。「キクラゲ 似たきのこ」とか「キクラゲ 毒」とかでググってみましたが、キクラゲに似た毒キノコは一種類しかなく、生える季節が明らかに違うということで、多分大丈夫だろうという結論に達します。
※絶対に真似しないでくださいね!「多分」は危険です!
※悪ノリなのでスタッフだけで食べています。お客様には食べさせていません。
調理方法がよく分からなかったので、とりあえず塩コショウで炒めてみました。
感想は、「何食ってんだか分からないけどなんか美味い」でした。乾燥させてない生キクラゲを食べるのは始めてだったので、何食ってるかはよく分かりませんでした。
ちなみに後から知ったのですが、国産生キクラゲは高級食材でした。悪ノリで食べちゃいましたが、結構良い物だった!
来年も生えてきたら今度こそしっかり味わって食べようと思います。
土台の水平取り
続いて、建築系の最初の作業「水平を取る」というステップです。
余談ですが、あの村のDIY担当ゴリくんはこのステップのことを考えすぎて「俺…気づいたら水平のことばっかり考えてる……これって、恋!?」って言ってました。怖い。
で、水平を取るためには色んな道具で地面をならしていくのですが、開始20秒でクワが壊れました。
あの村ではよく道具が壊れます。
今まで壊れたものは、シャベル、クワ、大木槌、インパクト、ガソリン式発電機など、枚挙に暇がありません。
恐らく、村作りで使う頻度を想定して作られていないのでしょう。
タケノコにハマる
ワークショップが行われたのは5月、あの村にはタケノコがいっぱい生えています。
こちらも「食べようぜ!」というノリになり、炭火で炙り始めました。
ハマりました。
めちゃくちゃハマりました
引くくらいハマりました。
採れたてのタケノコを炭火焼きにすると、めちゃくちゃ香ばしくて甘くて美味しいです!
家作ってる場合じゃねえ!という空気になりまして、一時間くらい家づくりが中断してしまいました。
「プラモデルみたいですね」
家ができてくると、徐々に皆テンションが上ってきます。
「家っぽくなってきたぞ!」と一同が盛り上がりつつ、壁を立ち上げていきます。
こんな感じで壁を立ち上げていくのですが、参加者の大学生が「へえ!プラモデルみたいですね!」とか「プラモデルと一緒の工程ですね!」としきりに言ってました。
「雰囲気が台無しだから黙って!!」とあちこちから言われていました。家を作っているときにプラモデルみたいと言うと怒られることが分かりました。勉強になるう!
また、ハシャぎすぎてその大学生のお尻が破れていました。プラモデルみたいとか言ってると天罰が下るのかもしれません。
ちゃんと完成しました!
そんなこんなで色々な珍事が起こりつつも、無事に家は(ほぼ)完成し、皆で上に登って写真を撮ったりもしました。
一泊二日とは思えないほどいろいろな珍事が起こり、一生の恥思い出がたくさんできました!!
あの村のワークショップはめちゃくちゃ色々な思い出ができて楽しいです!
毎回「プラモデルみたい」等の名言も生まれて、一生忘れられない経験になること間違いなしです!
是非皆さん、一度あの村のワークショップにご参加くださいね!
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