こんばんは!あの村スタッフのゴリです。
今日は「あの村で作って食べるものがとりあえずなんでもうまい」という、
お腹の減ってくるテーマを書かせていただきます。
1.ローストビーフ
あの村にあるダッチオーブンを使って、
牛肉のモモブロックの表面をこんがり焼いた後、
蒸し焼きにして肉汁を閉じ込めた、
言わずと知れたおいしい料理です。
写真は昨年のクリスマスパーティの時のローストビーフです。
たまたまあった生姜を刻んで入れたり、
野菜サラダ用のドレッシングが実はタレとして優秀だと気付いたり、
ある時はさらに燻製にしてみたりなど、
+αのアイディアを盛り込むあの村流のローストビーフは、最高のおいしさになります。
2.りんご飴
りんご飴って自分で作れるの!?と思いそうなものですが、
意外にも簡単にりんご飴は作ることができます。
砂糖水を火にかけ、茶色く変色する一歩手前で火から外し、
割り箸にぶっ刺したりんごに回しがけて冷ますだけ。
びっくりするほど、夏祭りのあの味になります。
写真は、ツリーハウスワークショップの時のもの。
僕が「あ、りんごある。あ、砂糖もある。あ、りんご飴できる!」
という、シンプルな三段論法から作り始め、
予想以上のりんご飴の仕上がりにみんな驚いていました。
その後「ツリーハウス作りどうでしたか?」と聞くと、
「りんご飴が美味しかったです」と、日本語の噛み合っていない回答をいただきました。
3.コーンスープ
こちらもツリーハウスワークショップの時の写真です!
実は当日は雨が降ってしまい、すぐにツリーハウス作りができませんでした。
そこで、代わりとして「ロケットストーブ」という暖房器具を作ることになったのですが、
ロケットストーブを作るためには、円筒形の空き缶がいくつか必要でした。
ちょうどいい缶を探してみると、コーン缶がありました。
しかし、中身が入っている...中身を使い切らなくてはならない!
「では、ロケットストーブを作るために、まずはコーンスープを作ります!」
「え、いや、どういうこと?笑」という雰囲気の中、どんどんと作り進め、
たまたま余っていたじゃがいもを刻んで入れてとろみをつけたりしながら、
雨で冷めた体を温める、コーンたっぷりのコーンスープが出来上がりました。
「意味はわからないけど、コーンスープ美味しい」という声を覚えています。
4.ピザ
自然満喫系サービスの王道「窯焼きピザ」は、あの村でも楽しめます。
この写真のピザは、活動報告①でもちらっと登場した、
ピザ作り村民パーティの時の作品です。
窯もレンガを組んで作り、生地も小麦粉から作り、
ピザを焼く薪も拾って集め、トッピングは各々がやりたいようにやる。
思ったような味になったりならなかったりが、
どちらにしても楽しいというアドレナリンのフィーバーモード。
ピザ作りは本当に楽しい、またやりたい料理の一つです。
5.焼きペヤング
タイトルの意味がわからないと思いますが、
そのままの意味で「ペヤング焼きそばを焼いたもの」です。
「ペヤングって何か焼きそばとしてはもったりし過ぎな気がする」という不満から、
炒めて食べてみたかったそうで、体験入村でやってきた方が実験していました。
「そんなもん家で試せや!」という気もするんですが、
あの村は大きなものから小さなものまで、
何でも挑戦を受け入れる場所です。こういうのも大歓迎。
で、結果としては、「水分が飛んで、2割増くらいで美味い」という感じでした。
6.もうありすぎるので写真だけ
コブサラダ
クリスマスケーキ
おでん
さんまの塩焼き
あの村は料理の実験場です
いかがでしたでしょうか。お腹は減りましたでしょうか。
今回紹介した料理は、いずれも「探り探り」できあがったものばかり。
正しいレシピも、正しい食べ方も、あの村には存在しません。
例えば「ドリアンを食ってみたい」という人がいるならば、
臭いも気にしなくていいし、様々な料理方法が試せるあの村まで連絡をください。
一緒に美味しい食べ方を考えましょう!
ちなみに最近の僕の流行りは、こちらです。
レインボートースト